2022/06/29

22.06.29 AクラスとBクラスが、、

  MFA2について、7種が4種になるというアナウンスがあっていましたが、どの車種の生産が終わるのか、コメント欄で頂いた情報誌によると、AクラスとBクラスだとのことです。

 残るのは、CLA、CLAシューティングブレーク、GLA、GLBの4種です。メルセデスベンツは高価格帯へのシフトを掲げているので、先日アップした生産量から見た選択よりも低価格な3種の生産を止めるということでしょう。



 フェイスリフトの後、2025年で生産終了のようです。私の車は、少なくとも2026年までは乗ると思いますので、次の乗り換え時に同じ車への乗り換えはもうないということで一抹の寂しさがあります。B200dを大事に乗っていきたいと改めて思いました。

2022/06/19

22.06.19 スリーポインテッドスター

 メルセデスベンツから新車購入に関するアンケートが届きました。もっと早くに来るものだとばかり思っていたので、今回はてっきり選定から漏れたのだと思っていました。

 アンケートの内容が悪いとディーラーはベンツ本社からお咎めがあり、最悪は売ることができなくなるそうです。ディーラーも各地で様々な会社が運営していますので、店舗により、いろんな評価があることでしょう。

 さて、今回は納車からもう半年以上も経ちましたが、恒例の MERCEDES-BENZ とスリーポインテッドスターを車体外部にいくつあるか探してみました。

 まずは、簡単なところから。

 ホイール、ボンネット前部、リアゲートですね。(光の当たり具合により、色が多少違って見えます)




  ワイパーの部分はわかりやすいですね。リア、フロントの順です。



 ドアミラー、ヘッドライト、テールライトには、MERCEDES-BENZの表示があります。




 次はわかりにくいものでしたがスリーポインテッドスターがヘッドライト、テールライトのカバーに付いています。



 また、写真に撮りづらかったので、載せていませんが、それぞれのウインドウガラスにもスリーポインテッドスターが付いています。(後席サイドやリアはスモークガラスになっているので、とてもわかりにくいです)

 こんなところが、なんとも好きな私です。(笑)




2022/06/13

22.06.13 不具合その後

 なぜか最近、降りる時にプロファイルを「降車」にしても、シートが思うように動かないのです。そこで、プロファイルを一旦削除して再度登録してみました。すると、想定どおり動くようになりました。

 再起動や設定のリセットといったコンピューター相手の対処方法が生きてきます。さすがに叩くと治るということはないでしょうね。(笑)


 そういえば、バッテリーの充電推奨アラートは、2月の投稿でアップして以来、見ていません、ドライブレコーダー(Dashcam)の駐車モードは、規定値の「レーダーと衝撃」にしたままです。

 たぶん警告が出た時は、運転距離が影響していたのだと思います。それ以降、コンスタントに走り、年間8,000kmくらいのペースです。今のところ問題なさそうです。

 ドライブレコーダーに関しては、先日アップした駐車モードがエンジンスタート時に解除されない現象がたまに起きています。

 6ヶ月点検時にリセットしてもらってからは、いつまでも解除されないといったことは起きておらず、長くても1分も立てば解除されていますので、特に問題ないかなと思っています。状況が悪化すれば、また見てもらおうと思っています。

 また、走行中、割と頻繁に警告が鳴っていたのが、衝撃感度(走行時)を1(低)にしたことで、落ち着きました。走行中は、フルで録画されているので、警告と撮影が特に必要と思いません。駐車時の感度は3にしています。

 半年経ったところで、ようやく車が(私が?笑)馴染んできた感じがします。


2022/06/04

22.06.04 代車のCLA200d

 代車のCLA200dは、B200dと同じディーゼルエンジンだったので、比較させてもらうのに良い機会となりました。


 まず、乗り降りのしやすさ。これは、スタイリッシュなCLAと比較することではないと思います。慣れると問題ないと思います。


 操作系は全く同じなので、困ることはありません。ドア内側にあるスイッチ類の位置が異なるだけです。


 次に乗り心地。Bクラスよりきっと乗り心地が硬いと思っていたら、かえって柔らかく感じました。ディーラーの代車なので、タイヤの空気圧が特別低いとは思えません。違いは、走行距離にあるのではと思っています。10,200km走っている車だったので、サスペンションが馴染んで硬さが取れているのでしょう。

 私のB200dのAMGラインとCLA200のサスペンションは、諸元表によると同じスポーツコンフォートサスペンションなのですが、CLA200dの方がストロークが長いように感じました。

 最低地上高は、同じ120mmなので、実際は同じストロークだと思います。ということは、B200dもこのくらい走るともっと乗り心地は良くなるのだろうと思います。

 以前、代車で乗った2,000km程度走行の2020年モデル(CLA250 4MATIC AMGライン)よりも、乗り心地よく感じましたし、外からの音の侵入も少なかった気がします。ボンネットを開けると、インシュレーターが装備されていました。


 タイヤは、コンチネンタルのエココンタクト6で、B200dと同サイズ。このコンチネンタルのタイヤなのに、私のB200dより静かに感じたのは、Bクラスの方が音の侵入が多いのでしょう。ハッチバックタイプの弱点ですね。それでも、B200dの侵入音は以前にもアップしたように
よく抑えられていると思います。


 欲を言えば、トランクにはクローズボタンが欲しいですね。B200dで使い慣れてしまい、押して閉まるのが快適になってしまいました。フットトランクオープナーは装備していました。


 剛性感もより高く、このCLA200d、とても良い車だと思いました。このご時世、装備は省略されることはあるけれど、メルセデスは年次変更で確実に良くなってきますね。モデルチェンジ前が最も良い車と言うのもよくわかります。

2022/06/01

22.06.01 2023年のMFA2

 ドイツ本国から伝わってきた情報によると、MFA2において、2023年から徐々にマニュアル(MT)車を廃止するとか。日本では全く影響のない決定ですが、欧州ではMT車が多いので、気になるところです。将来のEV化を考えた上でのことだと推測されます。

 それとともに、MFA2の車種について現在の7種から4種に絞ることもアナウンスされています。
A、Aセダン、CLA、CLAシューティングブレーク、GLA、B、GLBがどのように整理されるのか、興味深いです。

 日本の人気などから考えると、Aセダン、CLAシューティングブレーク、Bが廃止なのかなと思えます。生産量を見てみると、台数の年次推移は、


          2018       2019      2020       2021

A      142,940  432,129  320,552  262,354

B      151,907    94,803    49,986    28,821

CLA    78,174    71,919    73,296    57,664

GLA  195,762  139,665  104,491  120,332

GLB       -           28,661  148,248  124,408


 A,CLAはトータルなので、セダンやシューティングブレークが含まれます。Bクラスの生産量減少率が大きいですね。生産量から判断するとBと、CLAシリーズが無くなるのかも・・・今後の発表を待ちたいと思います。

→ 後日、発表されました。内容はここです。

   

2022/05/29

22.05.29 6ヶ月点検

 早いもので6か月点検を迎えました。何もなければ所要時間は30~40分。今回はあらかじめアンビエントライトの不具合と、ステアリングを握る警告が握っていても出る件を伝えておきましたので、代車がスタンバイしていました。

 一旦、車を預けて、代車のCLA200dを試乗のつもりで運転です。2021年6月のモデルでした。以前、代車で乗った2019年式よりも乗り心地が良くなっていました。詳細はまたアップしたいと思います。


 6か月点検の費用は、5,060円と記載されていました。もちろんメルセデスケア期間中なので無料です。交換部品はなく、点検のみです。異常はありませんでした。

 アンビエントライトの不具合は、やはり現象が再現できず、再設定での様子見となりました。それから、最近、ドライブレコーダーがエンジンスタートしても、駐車モード解除とならないことが数回起きていましたので、それも伝えておきました。しかし、これも再現できず、リセットのみしてもらいました。これもしばらく様子見です。(点検後1週間で一度だけ再発です。リセット効果はなかったようです。しばらく見ていきます。)

 そして、ステアリングの警告。なぜ出るのか、よく理解できました。

 Sクラス以外は静電センサーはついておらず、ステアリングへの入力が検知できないと警告が出るとのことでした。したがって、ディストロニック機能を使用している時などステアリングをただ持っているだけの状態が続くと警告が発せられるようです。高速道路を走行する際などによく出そうですね。いずれは、Sクラス並みになるとは思いますが、たまには意識してステアリングの自動操作に抗うことをするか、右左にある静電センサーに触れる必要があるようです。

2022/05/24

22.05.24 コースティング機能

 エンジンスタートするとダイナミックセレクトは、前回のモードが何であれ、コンフォートモードになります。

 ただし、インディビデュアルモードを使っていた時は、MBUX画面ワンタッチで、もとに戻せます。ETCカード挿入の案内があった後に、確認表示が出るのでこのタイミングでタッチします。

 私は最近、エコモードがお気に入りです。なぜかというと、アクセルオフにした時の惰性走行が非常に滑らかだからです。コースティング機能が働き、エンジンがアイドル回転数まで落ちてエンジンブレーキが全く効いていない状態となります。


 通常D6などと何速なのか表示している部分が、ただの緑色のDだけになります。エンジンブレーキが効いていないため、何速かを表示することはかえって混乱させるためなのかなと感じています。もちろん、一度ブレーキを踏むと機能はオフになります。

 エンジンブレーキが効いているときは、燃料噴射量はゼロ。しかしコースティング機能が効いているとアイドル分の噴射量がありますから、運転の状況によりどちらが燃費に良いか決まってくると思います。

 このコースティング機能、前車との距離も影響しているみたいで、距離がある程度ないとオンになりません。また、ディストロニックをオンにしている時も働きません。コースティング機能については、こちらのページに記事がありますので、参考になると思います。

2022/05/20

22.05.20 価格改定と仕様変更

 今までディーラーでしかわからなかった価格を含めた最新の仕様について、ようやく公式Webページに記載されました。

 それによると、ガソリンモデルのB180が、4,670,000円、ディーゼルのB200dが4,990,000円とそれぞれ、170,000円、160,000円上昇しています。

 ディーゼルは、なんとか400万円台に収めたくてガソリンより10,000円上昇が抑えられたということでしょう。率にして3.3%の上昇です。メモリー付フルパワーシートが省かれていることがカタログの写真からも確認できました。


 その代わりなのか、テレビ機能が標準となったようです。カタログや諸元表も5月18日版としてアップされていますので、詳しくはこちらで確認をどうぞ。

2022/05/15

22.05.15 洗車の省力化

 メルセデス純正のクリスタルコート(親水式)のおかげでしょう、以前の車の時と違い、雨で汚れが落ちています。なので、ホイールとドア下部からリア部分を洗えば、かなり綺麗になります。

 それでも、いったん水をかけると水滴を完全に取っておかないと、シミになります。時間をかけて、アイオンのクロスで拭き取っては絞り、また拭き取ってという作業を繰り返しています。洗車してすぐの拭き取る水の量は撥水式も親水式もそう変わらないように感じています。

 そこで、車が新しくなったこともあり、もう少し楽にならないかと、こういうのを買って使ってみることにしました。


 電動ブロアです。充電式の方が取り回しは楽だと思いますが、パワーと使用時間、また使う度に充電の確認ということを考えると、幸いにして屋外コンセントを設置しているのもあり、延長ケーブルとともにコード式を買ってみました。

 この製品、パワー(風圧)を無段階で変更できるのが良いです。フルパワーだとかなりなもの。ただし、その分、音が大きくて、早朝にはとても使えません。


 ホイールは、この電動ブロアだけで、仕上がります。ボディは、いったんこれで水を飛ばして拭くと、絞る回数が減り、効率的でした。特にすきまに入り込んで、拭き取った後に垂れてくるような部分の水を飛ばしてくれるのは便利です。


 リアガラス下、ナンバープレート裏や上部、サイドのアルミモール下やドアミラー、ライト類の周囲の隙間、そして特に、前部の複雑なフロントグリルなど、使うと使わないのとでは大違いでした。

 先端部分が振動で外れることがあるのが今のところの唯一の難点ですが、これから、洗車の度に活躍しそうです。





2022/05/09

22.05.09 MBUXナビ

 新年度の忙しさが、ようやく落ち着いてきたと思ったら、あっという間にゴールデンウィークが終わってしまいました。今年は天気がとても良かったので、近場の温泉などに連日のように出かけ、慌ただしく過ごしてしまいました。
 
 花粉症が終わったこの時期から、快適に露天風呂を楽しむことができるのが嬉しいです。

 B200dは、慣らし運転もすっかり終わり、快調です。様々な使い方にも慣れてきました。今月末には、6か月点検を迎えます。

 運転に支障の出る不具合はないのですが、アンビンエントライトが少しおかしいので、ついでに診てもらおうと思っています。これまで、3回不点灯状態を見てしまいました。それも毎回、異なる箇所なのです。LEDというより、システム的におかしいのだと思います。いずれも次の始動時には問題なく点灯しています。


 今日は、これまで使ってきたナビについて、少し・・・。

 MBUXナビは、所要時間最短というより、なるべく広い幹線道路を案内しようとしますね。また、新しい道の情報が入っていない場面にも出くわしました。

 Googleナビは、所要時間最短ルートを教えてくれる頻度は高いけれど、どうしようもなく狭い道へ案内することがあるのが困ります。

 私は、Yahooナビがお気に入りです。所要時間最短での案内が得意で、無理な狭い道へは誘導しません。それに時間が正確で、検索した後、有料道路走行の有無も含めたいくつかのルートからタグで選択できるようになっているのが好みです。

 有料道路の料金も表示しているのが優れもので、所要時間とその料金を比較しながらルートを選択しています。また、速度超過注意場所についてアナウンスしてくれるのも地味に便利です。

 なので、ナビを使うときは、まずYahooナビでルートを決めて、MBUXナビでも検索。到着地までの距離が等しい結果となれば、そのままMBUXナビを使い、そうでなければ同じ距離となるまでは、Yahooナビを使って走っています。

 このMBUXナビ、走行中でも行きたい場所を検索してくれるのと、地図の3D表示は、とても気に入っていますが、もう少しルート設定が改善されると良いですね。

 このままだと、CarPlayをインストールして、Yahooナビを使ったほうが便利かもと思っています。

 

2022/03/26

22.03.26 久しぶりのディーラー訪問(サイドウインドウ問題)

  ここのところ、運転の機会が特に増えたわけでもないのですが、短距離運転が若干少なくなったためか、前に出ていたバッテリーの充電推奨の文字を見ていません。ECOスタートストップも順調ですし、このまま状況を見ていきたいと思います。

 さて、今日は久しぶりにディーラーを訪ねましたので、いろいろと聞いてきました。

 まずは、最近のA,Bクラスについて・・・受注を止めているそうです。日本向け製造も止まっているとのことで、あるのは、すでに日本に入ってきたあるいは入ってくる車のみだそうで、その範囲で商談を行なっているそうです。ウクライナの件もあり、ますます厳しい状況みたいですね。

 6月以降入ってくる車は、同価格で電動シート等が廃止されていることも伺いましたが、何より驚いたのは、EQAが当初から約100万円上がってしまったという話でした。また、最近 Bクラスの人気が高く、中古で入ってきたものもすぐに売れてしまうとのことでした。嬉しいですね。


 それから、肝心の、以前投稿した
助手席ウインドウが途中で止まる問題。原因と対処方法が判明しました。

 開けようとした時に、黄砂など微粒子が窓の下部に溜まっていると、下げる時にガラスとゴム部の間で擦れて負荷と検知し、止まってしまうそうです。上がる時も負荷と感じて止まった瞬間に少し下がるということでした。もちろん運転席側でも起こり、これは、メルセデス共通の現象だそうです。

 そして対処方法です。

 まずは窓を全開して、微粒子などをできるだけ除いてから、スイッチ一段階目の状態で、全閉までウインドウを上げて、さらに5秒ほど、その状態をキープすると良いのだそうです。そうすると、リセットして元に戻るとのことでした。以前の投稿と違うのは、スイッチ一段階目で良いということで、次回現象が発生した時には試してみたいと思います。それよりも微粒子などを取ることが肝心ですね。・・・・そういえば、最近、この現象は起きていません。洗車したこともあると思いますし、一応前回リセットされたみたいです。



2022/03/20

22.03.20 タイヤの空気圧とUSBメモリ

 前回のタイヤの空気圧設定から2ヶ月半、気温は多少上がっているにも関わらず、値は落ちていました。前 285kPa、後 270kPaで設定した圧が、前 260kPa、後 240kPa。ちょっと落ちすぎかなと思います。確かに乗り心地はここのところ柔らかめでした。

 今回は、前 295kPa、後 275kPaで設定。硬くなりました。やはりタイヤは、2ヶ月に一度のチェックは欠かさない方が良いようです。

 さて、今日は音楽用USBメモリについてです。

 W246の時は、これまで買ってきたCDの曲をSDカードにコピーして聴いていました。ところが、W247にはSDカードスロットがありません。どうしようかと思っていたところ、USBメモリが代わりになることがわかり、今ではそれで聞いています。

 難点は、ものが大きいこと。挿入したままだったSDカードと同様にUSBポートに刺したままにしておくには、多少工夫が必要です。W247からは、ポートがタイプCだけになりました。なので、差し込みが弱々しいのです。

 持っていたUSBメモリにタイプC変換アダプターを使いポートに刺してみると、全体が長くて不安です。それよりも、最適な場所であるセンターコンソール前方小物入れの中にあるポートに刺すと蓋が閉まらなくなります。

 アームレスト下の小物入れ内ポートだと、他の物を出し入れするときにとても邪魔になります。仕方なく、アクセサリとして付いてきた純正ケーブルを使ってその先にUSBメモリを刺していました。それでも邪魔なのには変わりありません。

 そこで、小さなUSBメモリがないものかと探してみると、今や64GBでもこの大きさのものがあるのですね。(左側のもの、右側はタイプCアダプター)


 3.0規格ではないですが、常時ファイルの読み書きをするわけではなく、一度音楽ファイルをコピーしておけば、あとは再生だけなので、2.0でも十分だと判断しました。しかも価格は、安いですから。この製品は、484円でした。実際に使っている状態の写真がこれです。



 この安いUSBメモリは、コネクタはタイプAなので変換アダプターを使いタイプCポートに刺しています。コネクタありでも上部の蓋に干渉することなく締まります。タイプCのこれと同じ大きさのUSBメモリが安く手に入った時に、アダプターなしにしようと思っています。

 それから、もちろん携帯電話からBluetoothを利用したインターネットラジオなど、これも便利です。しかし、音質はUSBメモリ内に保存したCDからコピーした曲には適いません。良い音で聴きたいときには、USBメモリをおすすめします。

2022/03/07

22.03.07 高速走行

 週末、初めて高速道路を走行しました。100 km/h の時のエンジン回転数は、8速で わずか 1450 rpm、とても静かでした。小さな声で十分に会話ができます。路面の荒れによるタイヤの音が時々うるさく感じるくらいです。タイヤがもっとコンフォートなものだったら、より快適でしょう。

 ディーゼルはトルクがあるので、低い回転数で車を走らせることが得意なのが嬉しいですね。また8速DCTとの相性も良く、ある程度走り出せば、シフトアップ、シフトダウンはスムーズで気づくことがありません。高速走行での追い越しも余裕がありました。

 風が強くて、たまに吹き付ける横風の音が車内に入ってきていましたが、振られることもなく、どっしりと安定していました。車高が高いといっても、SUVほどはないので、横風にも強いです。

 それから、アクティブレーンチェンジングアシストを使ってみようと、何度かトライするも全く機能せず、高速走行後に確かめると、機能がオンになっていませんでした。前にオンにした記憶があるのですが、勘違いかなぁ。。今回は残念な結果に終わりました。

 高速道路に乗る前、街中を 30数km、その後、郊外の田舎道を 70km程度走り、25.6 km/l まで燃費が伸びました。前日、給油してから 10km程度は走っていましたので、117 km走行して、メーターには残りの燃料での走行可能距離が、915 km と出ていました。


 うまく走ると、一回の満タン給油(43リットルタンク)で 1,000 km走れそうです。エコ運転を心がければ、800 km は余裕ですね。^_^


2022/02/27

22.02.27 車内から発生する音

  昨日は、久しぶりのドライブ。ほぼ郊外の道を122 km走行し、20.8 km/l でした。400m程度の高台まで、2車線の狭い山道も登ったにしては良い燃費です。

 そういえば、B200dでくねくねの山道を登ったのは初めてでした。トルクがあるので、回転数を上げなくても登っていくので、B180の時と違い、静かでした。ほぼ4速で、たまに3速になりますが、トロトロと登っていくのは力強くて、またステアリングコントロールもとても良いですね。思った通りに走らせることができます。

 山道でのステアリング設定は、コンフォートが好みでした。スポーツにすると当然重くなり、私にはコントロールしにくくなりました。

 総走行距離 1,500 kmを超え、ようやく慣らし運転も終了。これから少しずつ回転数も上げていきたいと思います。

 ところで、車内で発生する音について、アップしておきたいと思います。 

 不思議なもので、運転している時に車の揺れにより、車内から音が発生すると、それだけで剛性が低くなったように感じます。さすがに現在の車は、軋むような音がすることは稀だと思いますが、何かが当たったり擦れたりする音やビビリ音が聞こえることがあります。

 実は、このところ運転していると後ろの方から、何かが当たるような音がしていました。

 ラゲッジルームカバーが、揺れで少し上がったり横に動いて音がしているのか、それともラゲッジルームに置いているものから発生しているのか、ともかく気になっていました。

 そこで、ガタつきがないか、探っていくと、たぶんこれだ!と思うものを見つけました。


 年末年始にこの後席のシートベルトを使ってから、ずっとこの状態だったと思われます。振動でベルトプレートが浮いて戻る時に、シート横の樹脂部に「コツッ」と当たります。

 そこで、よりを元に戻して運転すると、音がしなくなりました。^_^

 最初に疑ったラゲッジルームカバーについては、取り付け部に隙間もなく、しっかりしているのと、後部は乗せているだけながら、接触部から音がしないように工夫されていました。

 メルセデスの良さのひとつに、運転中、車内で発生する音が、ほぼないことがあげられると思っています。以前、W246を運転している時は、シートベルト引き出し部からのビビリ音が、道路状態によって発生し、気になっていましたが、W247、今のところ、これで車内のどこからも音が発生せず、快適になりました。


2022/02/23

22.02.23 MBUXとエンジン

 MBUX、最初は珍しさもあって、いろいろと試していました。納車から3か月近くたって、今でも音声認識で使っているのは、USBメモリ音楽ファイルのアーティストを指定してのランダム再生、たまに天気予報、そして、目的地検索とナビ設定(これは本当に便利)、内気循環への切り替え、それと、手が届かない助手席側のシートヒーターのオンです。温度調整は、「暑い」「寒い」という前にスイッチで設定を変えることの方が多いですね。

 そういえば、W247がリリースされた当初は、「メルセデス」という言葉だけで反応していたようですが、現在のバージョンは、それだけでは全く反応しません。頭に「ハイ、」もしくは「ヘイ、」を付けて「メルセデス」と言わなければなりません。

 それでは少し面倒なので、もっぱらステアリング内のスイッチを押してから、指示しています。アンビエントライトのオフも便利でしたが、逆にそれをオンにした時、元に戻らず単色での設定となり、マルチカラーアニメーションモードが有効にならないのが、不便です。

 ところで、この部分、洗車していた時に感じたとおり、やはりダミーでした。


 いかにもここから排気ガスが出ているようで、実は、この奥の下から出ています。


 真下から撮った写真で、上が前方です。下に吐き出すので、ダミーのクロムメッキ部分をはじめ、周辺のバンパーが汚れず良いと思います。

 このディーゼル(OM654q)の排気ガス、さすがにユーロ6d 基準を早くからクリアしたものだけあるのか、これまで嫌な臭いがしたことがありません。W246の時には、ガソリンエンジンにありがちな、特にエンジンを始動した直後に、嫌な臭いがしていました。

 音や振動が少なく、ガレージで始動した時から発進時まで、そして特に走行時は、本当にディーゼルなの?という感じの優れたエンジンです。




2022/02/20

22.02.20 Dashcamとサイドウインドウ

  Dashcam が、走行中、段差などによって車体が揺れると衝撃を検知してしまい、その度にアラームが鳴るので、衝撃感度を低くしてみました。走行中は常時録画状態なので、最も低い感度で十分だと思います。駐車時の衝撃感度は標準のままにしておこうと思います。

 W246と比べると、いろいろとアラームの鳴る頻度が高くなりました。(笑)

 例えば、段差のあるところをゆっくり通過する時や、敷地内に入る斜面に差し掛かりゆっくり登ろうとした時(ディーラーの入口でもそうなのです)、左折時に壁やガードレール、あるいは草などが近くにある時にも鳴ってしまいます。これはレーダーが障害物として、道や壁を検知してしまうから仕方ありませんね。W246より感度が高いです。

 ところで、助手席側のウインドウについて、たまにうまく動かないことがあります。”たまに” というのが曲者で、どのタイミングなのかわからず、なのでディーラーに告げようもありません。

 どのような状況が起きるのかというと、ウインドウを自動で下げようとスイッチを強く押しても、スイッチを離した瞬間に止まります。運転席側は大丈夫です。

 そして上げようとすると、同じく、手を離すとそこで止まります。そして、全閉したと思ったら、その後わずかに下がるのです。オートリバース機能が働いているように思えます。もう一度、上げるとしっかり閉まり、その後は、下に下げようとスイッチを強く押すと手を離しても下まで下がり正常になります。

 この現象が、いつ起きるのか、全くわかりません。いろいろと情報を探ってみると、全閉と全開の位置のリセットをすると良いことが見つかりました。全開操作後、しばらくスイッチを押したままにし、その後全閉操作後、同じくスイッチを押したままにする。

 とりあえず、やってみました。しばらく様子を見ておくしかないでしょうね。不具合といっても、現象が再現できないとどうしようもありません。これで問題なくなると良いのですが。。。



2022/02/13

22.02.13 燃料費とセンサー

 いつも使っているスタンドの今日の価格は、ハイオクが 165円、軽油が 125円です。W246の時からすると月間おおよそ 700 kmくらい走りますので、W246の12 km/l で、月に58.3リットル(9,630円)。50リットルのタンクなので、確かに月に一度の給油では足りませんでした。今の W247は 18 km/l で、月に38.9リットル(4,860円)。43リットルのタンクでも、月に一度の給油で十分です。

 スタンドに行く頻度が落ちるのはありがたいのと、何より、燃料費が約半分で収まる感じなので、助かっています。このままの高騰状態だと、年間で 約 57,000円も違ってきます。とても大きな違いです。

 そういえば、W246 納車時に感じた車内の匂いは、W247 では弱くなっていますね。似た系の匂いではあります。今は、接着剤をはじめ、製造時のホルムアルデヒド削減もあり、新車の匂いがしない車も増えているとか。良いことだと思います。でも、新車の匂いは、これはこれで好きです。メルセデス特有の匂いだと感じています。

 それから、レーダーによる距離の警報が分かりやすくなりました。W246は、前後にある表示と音で判断していました。


 W247 では、モニター上に、前後左右の障害物との距離がわかるように表示が出るとともに警報が鳴ります。センサーのある位置毎に表示があるので、同じ右前方でも、バンパー右側なのか、斜め前なのか、あるいは前なのか、どこがぶつかりそうなのか判断しやすくなりました。アドバンスパッケージ付きだと360度のカメラによる表示があるので、もっと見やすいのでしょうね。










2022/02/10

22.02.10 リアアームレストの交換

 先週、Mercedes me アプリにバッテリー充電推奨という表示が出たので、気にしながら、Eco スタートストップをオフにして週末30kmくらい走ってみると、充電が正常となりました。



 週末の買い物やドライブだけで充電が問題ないようであれば、
嬉しいです。しばらく様子を見ながら、いざとなれば充電器の出番かなと思っています。

 さて、後席のアームレストについてディーラーから、ようやく返事を頂きました。

 入手は可能だそうです。ただし、アームレストの付いたバックレスト部分のみの取り寄せができないとのことで、リアバックレスト全体での取り扱いになるということでした。

 それでも、価格を調べてくれて、部品などを積み上げると、なんと30万円を超えたそうです。そのため、それ以上の綿密な見積もりは中断したそうです。

 一桁万円の前半くらいだったら交換しても良いかなと思っていましたが、この金額では交換はありえないですね。アームレストは、あると便利なのは間違いないです。でも、これまで必要と思ったことはないので、良しとしましょう。

 2021年後半モデルは、64色アンビエントライト、アドバンスサウンドシステム、ボンネットインシュレーターが、代わりに付いていると思って諦めます。

 そういえば、2022年モデルの価格や装備の詳細が、そろそろわかってくる頃だと思います。まだ Webページには出ていませんね。次回、ディーラーを訪問した時にでも聞いてみようと思います。

2022/02/08

22.02.08 MBUXとDYNAMIC SELECT

 MBUX マルチメディアシステムのプロファイルとテーマに関して、それぞれの設定はできるのですが、テーマをプロファイルに結びつけることができません。

 なぜそんなことを言うのかというと、DYNAMIC SELECT にある、Individual モードに好みを設定しても、次に運転を始める時には、Comfort モードになってしまいます。これをなんとかしたかったのです。

 テーマには、Individual を使うことを覚えさせることができるので、これとプロファイルがつながれば、いけるのでは?と思ったのです。しかし、残念ながら最初に書いたとおり、結びつけはできませんでした。

 結局、始動後に別途テーマを選択しないと切り替わらない。それだったら、最初からDYNAMIC SELECT スイッチで変える方が早いです。

 なんとかならないのかと、再度説明書を読み込んでみると、こんな説明が・・・。


 Individual 設定の画面に、”始動時に確認” 項目があり、これをオンにしておくことで、エンジン始動時に確認の表示が出てくるようになりました。この表示をタッチすれば、すぐに前回運転時のモードに戻してくれるようです。プロファイルと結びつけることができる方が便利だと思うのですが、メーカーとしては Comfort が標準で、できるだけそれを使って欲しいのかなと感じます。

 それでもこれで少し便利になりました。MBUX マルチメディアシステム、まだまだ理解していない部分がありそうです。



 

2022/02/06

22.02.06 ボンネットインシュレーター

  昨年4月に2019年モデルのW247を、代車として2日間借りて高速道路を含めて走った時(その時のブログ)の印象と比較して、私の2021年モデルは音や振動が抑えられているとずっと感じていました。たぶん年次改良されたのだろうと思っていたら、やはりそうでした。

 ボンネットインシュレーターが、2021年モデルから付いていることが一つの理由のようです。以前アップしたこの写真に対してのある方のコメントからわかりました。 

 このように私のB200dには装備されていました。ということは、すでに純正部品として存在しているはずなので、2020年以前のモデルでも付けることができると思います。効果は確実にありますから、取り寄せて装備されることをおすすめします。

 このため、走行音も減少し、現在のPirelli のタイヤが、代車のContinentalよりも一層静かに感じたのかもしれません。こういう快適になる改良はとても良いことだと思います。新車と中古車との比較の時に、全くこの話はなかったので、ディーラーも情報を持っていないところが多いかもしれませんね。


2022/02/02

22.02.02 バッテリーの充電推奨

#ブログの設定ミスで、昨年末くらいから投稿していただいた内容の通知が届かなくなり、表示も返信も滞っていました。投稿していただいた皆様、大変申し訳ありませんでした。
今晩、早速返信させていただきます。#

 今日、Mercedes me アプリのサービスメニューを開くと、バッテリー欄に充電推奨の文字が。。。



 スマートフォンでも情報を見ることができるのは良いことですね。

 最近、妻が自転車派になって、通勤でほとんど車に乗っていないのと、何より駐車時も含めて24時間監視のドライブレコーダーでの電力消費によるものだと思います。

 もう少し様子を見て、これが続くようなら、設定を変更しようかなと思います。このままだとバッテリーの劣化が早くなりそうです。

(22.06.13追記)後日のブログでアップしたとおり、その後問題なく、この表示を見ることがない日が続いています。




2022/01/30

22.01.30 燃費とガラス

  運転する度に、このディーゼルエンジンは、軽やかでとても良いなと感じます。もう少し走ると慣らし運転も終わるので、強く踏み込んだ時の吹き上がりが楽しみです。少しの踏み込みでも、ガソリンエンジンのように滑らかに上がっていくのが、心地よいです。

 慣らしの間は、レッドゾーンが始まる回転数の2/3までに抑えるようにとなっているにも関わらず、踏み方に力が入るとすぐに超えそうになってしまうくらいです。レッドゾーンが、4600 rpmからとなっていなければ、ガソリンエンジンか?と思うような、軽やかに上がるエンジンです。

 燃費も良くて、今日、お買い物で 24 km走って、17.2 km/l でした。郊外でもなく、信号も多い 50km/h 制限の道路ですから、なかなか良い数字だと思います。

 さて、今日は、ガラスの記号番号を調べてみました。前席サイドガラスはW246(以前の投稿)と同じく、E6で、ベルギー製ですね。DOT番号から、DOT-24で、SPLINTEX BELGE S.A. 製、日本のAGCグループでした。これもW246と同じです。



 フロントガラスは、W246の
E1、DOT-27、ドイツのSEKURIT SAINT-GOBAIN DEUTSCHLAND GMBH製から、前席サイドガラスと同じメーカーに変わっていました。


 M番号で、ガラスの厚みなどがわかるのですが、SPLINTEX BELGE S.A. 製について、残念ながら見つけることができませんでした。

2022/01/20

22.01.20 代車のE200ステーションワゴン

 先日の点検時、1泊2日でE200ステーションワゴンを代車として運転しましたので、B200dとの比較という視点で印象をアップしておきたいと思います。


 6,000km程度走行、2020年フェイスリフト後のモデルでした。B200dより横幅 55mm、長さ 530mm長くなっています。また、ホイールベースが長い分、後席は楽ですね。でも、Bクラスの後席も劣らず広いです。E200は、ゆったり硬めのソファに腰掛ける感じ、B200dは、少し背もたれを倒した低めの旅客機シートに腰かける感じでしょうか。

 運転席は、もちろんE200の方が低いので、乗り込む際に頭が当たってしまいました。B200dのようにはいきません。単に慣れていないためです。乗り込むと囲まれ感が快適です。ただし、左脚がセンターコンソールに当たり、思うように左側に持っていけないのです。私としては、唯一この点が好ましくないと感じました。


 タイヤは、前 245/40R19、後 275/35R19 の Pirelli Cinturate P7 スタッドレスタイヤでした。スタッドレスということと扁平率の低さなのでしょう、乗り心地の印象としては、低速時は硬さが強く感じられます。走り出して 60km/hくらい出ると良い感じになりました。もちろんサスペンションはきっちり路面の荒れを抑えている感じで、不快な突き上げなどはありません。


 ステアリングの印象も良くて、曲がりたいときはクイックに、交差点でも進路変更でも思うとおりのラインで曲がります。山道は走っていませんが、FRの良さをしっかり感じさせてくれました。ステアリングホイールは次世代のものになっていて、B200dとの違いを感じつつ、でも配置等基本は同じようですぐに慣れました。

 市街地での燃費は、ゆっくり走って、9~10km/L。前に一度借りた2019年式のEクラスよりも、スポーティーな印象がありました。なんというか、W246の乗り味と2019年フェイスリフト前の E200セダン、そして W247と今回の E200ステーションワゴンの乗り味に、何か通じるものがありました。これが最近のメルセデスの乗り味なのかな、とも感じたEクラスでした。

 そして、Eクラスを返却しB200dに乗り換えると、やはり乗り込みやすくて、目線の高さが良いですね。またステアリングの感覚や加速、乗り心地についても、B200dの遜色のない感じにほっとさせられました。ただし、外からの音の侵入のなさと音楽の音質については、Eクラス、良かったなとすぐに実感しました。

 

2022/01/18

22.01.18 オイル量の点検

  前回の続きでオイル点検についてです。

 メーターパネルディスプレイのメニューからメンテンスを選ぶとこのようにエンジンオイルレベルの表示が出てきます。


 これを選択すると走行中に自動測定するようです。選択時は、エンジンが暖まっていて、水平な場所に駐車していて、アイドリング状態であることが必要となっています。

 選択するとエンジンオイル測定中という表示が出ます。その状態で走行していると、しばらくして、レベルが表示されました。取扱説明書によると通常の運転スタイルで最大30分走行することが必要となっています。今回は、15分程度で出たように思います。


 納車され1,000km走行したばかりなので、最適な状態ですね。1年毎の点検半ばにでも忘れないように、たまにはこれでチェックしていこうと思います。

 


2022/01/16

22.01.16 エンジンルーム

 納車されて、エンジンルームを全く見ていなくて、気がつくと1,000kmを超えていました。慣らし運転ももう少しの期間で終わりそうです。

 年末年始の慌ただしさも過ぎ、そろそろボンネットを開けて、中がどうなっているのか見てみようと思いました。

 車内の運転席メーター類の右下にあるハンドルを引き、ロックを解除します。少し開いたボンネットの前方中央部の黄色のハンドルを左に動かし、ボンネットを上げます。

 ここまでは、W246と同じです。ボンネットを持って上げようとすると、軽くてすっと上がりました。アルミのボンネットのようでした。W246は重くて、これも剛性を高めるためのものかと思いつつも、最初は驚きました。

 すっと上がったのは、ダンパー(ガスプレッシャースプリング)が付いていたからでした。W246は、ステー方式だったので、Audi A3と違って高級感に劣るなぁと思ったことも思い出しました。


 作業がしやすくなりましたね。(とはいっても、たぶんほとんど開けることはないと思います。笑) ディーゼルエンジンのため、かなりぎっちりと納まっています。ボンネット裏側の黒い部分は、防音材です。

 それから、エアコンの冷媒量の記載もありました。


 590gとなっていて、W247当初の690gから量が少なくなりました。途中で削減されるというインフォメーションがあり、そのとおりとなっています。猛暑の中で冷房がしっかり効けば問題ないでしょう。(後日追記: この年の猛暑でも問題ありませんでした)

 ボンネットを開けたついでにオイル量の点検でもと思って、オイルレベルゲージを探すも見当たりません。???

 もしかしてと思い、取扱説明書を読むと、W247は自動測定となっていました。測定した結果はまたアップしたいと思います。自動測定によりかなり厳密に量がわかるようですから、ディスプレイメッセージによる警告表示(1リッター補充、抜いてください等出るようです)でも十分に管理ができるかもしれません。

 オイル上がりはあるものですし、特に以前、欧州車は上がりやすいと言われていましたので、こうした楽な管理ができることは嬉しいものです。

 ちなみにB180(W246)は1年間に10,000km以内の走行で、年に2〜3回くらいオイルレベルチェックをしていました。途中で補充したことはなく、ほぼ減らなかった印象です。

 これで、ボンネットを開けることが、(特に最初の5年間は)ますます減っていきそうです。