2015/11/14

11.14 ブレーキランプを消したい

 ライト点灯中、後方から見た感じは案外自分ではわからないものです。それでも、巷でよく走っている車であれば、他の車を見て知ることができるのですが、NEW Bクラスは、めったにお目にかかれません。

 ライト点灯中の後ろ姿はこんな感じです。確かめるとカタログにもありませんね。特徴がない感じですが、私は好きです。


 さて、今日はブレーキランプに関することです。
 この車は、ブレーキホールド機能があるため、停車時間が長いときはブレーキをしっかり踏み込んでホールド状態にしています。足がブレーキから離せるので楽ですね。
 ところが足はブレーキから離していても、フットブレーキを踏んでいる状態と同じなので、ブレーキランプは点灯したままとなっています。夜は後ろが眩しいだろうなといつも思っていました。

 この車になる前は、後車が止まるとパーキングブレーキを効かせて、ブレーキから足を離し、ブレーキランプを消すということをよくしていました。後ろは眩しくないし、バッテリーへの負荷も少なくなります。

 そこで、最近になって B180 でも同じようなことをしてどうなるのか試してみました。車が停止してエンジンがストップ、その状態でパーキングブレーキスイッチを押してみました。するとこんな感じになりました。


 パーキングブレーキが効いて、ギアは D1 のまま。その状態で足を離してみると・・・・・、エンジンは始動しません! ブレーキホールド状態と同じです。そして、後ろのブレーキランプはどうなっているかというと、足を離した瞬間に消えました。

 よく考えられています。これで、アイドリングストップを効かせたまま、ブレーキランプを消すことができました。パーキングブレーキがしっかり効いていますから安心です。夜間などブレーキランプが眩しいだろうと思うときに使おうと思います。

 ちなみにこの状態からパーキングブレーキをオフにすると、他に何もすることなく、すぐにエンジンが始動します。ブレーキホールド機能と同じ感じです。

 今回のことで、まだまだ知らないことがありそうな気がしてきました。(笑)