2016/01/23

16.01.23 CDスロットに装着するスマートフォンホルダー

 明日日曜日は寒波で全国的に冷え込みそうですね。

 今日は、最近重宝しているものをアップしておきたいと思います。スマートフォンをCDスロットを利用して固定するもので、BクラスのCDスロットに使うとちょうど良い位置なのです。


 

 1m のUSBケーブルを準備すると、すっきり邪魔にならず充電しながら使うことができます。スマートフォンの用途は主に音楽でしょうか。Bluetooth接続できますから、それで聞いても良いですし、ケーブルがつながっているとUSB接続でも音楽を聴くことができます。USB接続の方が、ジャケット(アルバムアートワーク)の絵も出てくるし、音も良いはずです。

 運転していて停車した時などに、さっとスマートフォンを触ることができ、操作が楽になります。

 特に私の場合、カーナビを付けていないまま(ディーラーオプションなのでいつでもつけられるのは良いですね。)なので、スマートフォンがカーナビとなり重宝しています。
今使っているYahooカーナビは、無料なのに使いやすいと思います。行きたい場所など保存したポイントをパソコンと共有できるし、家の中であらかじめルートを決めておけるのも便利です。また、渋滞情報を取り込んでのルート検索や、走行中、「この先、速度に注意してください。」と教えてくれるのが嬉しいです。

 カーナビで使うと電池の消耗が早く、充電しながらということが多くなり、その結果、スマートフォンが熱くなって電池の劣化が進むと言われます。それについても上の写真を見ての通り、エアコン吹き出し口がちょうどスマートフォンの裏に当たるので熱くなりません。横からみるとこんな感じです。


 このように裏を少し浮かせて取り付けることで、裏一面に風が流れてうまく冷やすことができます。もちろん、通常走行で落ちることはないようにしっかりと取り付けることができます。

 心配していたCDスロット固定用つまみも車のスイッチ類に干渉しませんでした。下から覗き込んだ写真です。


 見た感じ回す時に当たりそうですが、当たりません。このCDスロットに差し込む部分とスマートフォンを固定する部分は別々に分かれており、二つをスライドして固定します。スライドするときは硬めで車の振動などで落ちることはないです。

 

 スマートフォンの取り外しは特に簡単で、ボタンを一つ押せば良いだけ、取り付け時もスマートフォンを乗せ両側のホルダーを挟み込むようにぎゅっと押さえれば良いだけで、工具類は一切必要ありません。私は、ここで買いました。似たようなものが各社から様々販売されているようです。




2016/01/16

16.01.16 警告灯点灯とフェイスリスト後のAクラス試乗

 今朝、車に乗ってエンジンをかけるとエンジン警告灯が点灯したままとなっていました。平日は妻しか運転しないので、いつから点いてるのかわかりません。妻に聞いても、そういうことをまったく気にしてないようで、わからないとのこと。先週末は問題なかったので、この数日に何かあったのでしょう。


14のエンジン診断です
 昼からは時間が取れたため、ディーラーまで行って見てもらいました。接触不良になりそうな箇所があったとのことで、部品を交換することになりました。部品が入荷されてからの修理です。詳細はまた修理後にアップしたいと思います。初めての不具合ですが、車の運転にはまったく支障はないので、車自身のシステムチェックによるエラーだったようです。

 車の点検をしてもらっている間、フェイスリフトされたばかりの Aクラスに試乗させていただきました。試乗車は、A180 Sports です。前モデルも試乗していたので、その時の感覚を思い出しながら車を発進させました。すると店舗を出て歩道の段差を降りる際、すぐにサスペンションの進化を実感しました。ゴツゴツした突き上げ感がなくなり、しなやかにこなしている感じでした。

 そしてアクセルを踏み込むとレスポンスが良くなっています。出だしの加速がスムーズです。確かめるとダイナミックセレクトの設定がスポーツになっていました。なるほど、シフトアップする回転数が3000回転を超えてからだったため、加速がスムーズだったのです。それにしても同じエンジンなのに、B180より軽やかに吹き上がり、回転数が上がっても音は抑えられているように感じました。

 ダイナミックセレクトでコンフォートモードにしてみました。このモードでも同じエンジン、ミッションでありながら、車体の軽さもあって、また重心も低いので、Bクラスよりスポーティに運転を楽しめると思います。

 A180 Sports のタイヤは、225/40 R18 、今乗っている B180 の 205/55 R16 、そして新車の A180 Sports と慣らしも終わった B180 なので単純比較はできませんが、B180よりは硬い乗り心地ではありながら、しなやかさもあり決して不快でない硬さなので、これなら多くの人におすすめできる、そんな印象でした。(試乗に集中していて、写真を撮るのを忘れました。笑)

 点検が終わった自分の車に乗り込むと、改めて広さと乗り心地の快適さを実感しましたが、やはり出足は鈍く、帰り着くまで燃費は考えずスポーツモードで走ったのでした。(笑)

2016/01/12

16.01.12 Bクラスの改良

 連休の郊外へのドライブの燃費は 250km 走って、表示で 16.6 km/L でした。4人乗車で半分が高速です。

 さて、メルセデスは、モデルチェンジやフェイスリフト以外でも改良をしていきます。そこが良いところでもあり、オーナーにとっては新機能が追加されたり改良されたモデルを見るのは悩ましいところでもあります。

 昨年の夏に本国ドイツでは、B160が発表されディーゼルモデル追加もありました。(記事参照)それがいつ日本に入ってくるのかなと思っていたところでした。

 年が明けて、先週末にディーラーを訪ねたところ、Bクラスのカタログが新しくなっていました。



 何か新しい記述があるかもと思って見てみると、いくつかありました。私が最も気になったのが、ダイナミックセレクトの記述追加。




 前述の記事にもあるように、運転モードを「コンフォート」「スポーツ」「エコ」「インディビジュアル」の4つから選べ、モード選択に応じてエンジン、トランスミッション、ステアリング、エアコンのセッティングが変化するというもの。インディビジュアルモードでは、部品ごとに好みのセッティングを登録しておくことができる、となっています。

 現在でもスポーツモードとエコモード、マニュアルのモードはありますが、さらに進化しているようです。Aクラスのフェイスリフトでの導入に合わせて、MFAシリーズ全車で採用されたようです。私は、これにサスペンションの設定ができるようになれば、言うことありません。

 B160の発売はないとしても、ディーゼル車はいずれ販売されるような気がしています。何より、BMWのアクティブツアラーにディーゼルモデルがあるのですから。

 他には、ボディー色が1色少なくなっています。これは問題ない範囲でしょう。人気のない色が省略されているように思います。


 これからもどのように進化していくのか楽しみです。



2016/01/03

16.01.03 サイドウィンドウ下のモールを試し磨き

 明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 今年の正月は暖かい日が続きましたね。車の掃除も苦にならない、そんなお天気でした。

 正月を迎えるにあたり、車を綺麗に洗車している時、欧州車特有のモールのシミをそろそろなんとかしなくてはという思うに至りました。

処理前
 このようにサイドウィンドウの下にあるアルミのモールに点々とシミが現れているのです。納車日にこの部分はガラスコーティングしたつもりなのですが、やはり薄すぎたのでしょう。半年後から少しずつ目でわかるくらいのシミになってきました。放っておくとうろこのようにまだら模様になるので、そうなる前に早めに取っておきたいと思い、いろいろ調べてみました。

 ところで、このシミの原因は何かと考えてみると、雨以外には思い当たりません。ボディの洗車には一切洗剤は使っていません。そしてなによりガレージに止めているときに助手席側の方が雨に当たり、このシミはその助手席の方にはるかにたくさん出てきているのです。運転席側には、ほとんど見られません。

 錆の一種のようですから、やはり磨くしかないようで、できるだけ細かい粒子でアルミに対して効果のあるものを選んでみました。ブルービーゴーンという商品です。どれが良いのか迷いましたが、とりあえず手に入りやすく他にも使えそうなこれにしてみました。


 液体コンパウンドみたいなもので臭いは感じられず、使いやすいものでした。そこで、まずは試しに柔らかい布に取って一部分こすってみると、簡単に取れました。(と感じただけで、実は場所によっては力を入れてこする必要がありました。・・後日、追記)
 まだシミが出てきて間もないため、表面にわずかにある感じだったからでしょう。今まで、洗車の度に気になっていたのがこれで解消です。

処理後

 次の休みにでも、しっかりマスキングして両サイドしっかりと磨いておきたいと思います。その後は、ガラスコーティングを少し厚めに塗ってみようと思います。