また台風がやってきました。強風が吹き、停電を心配しましたが、近辺の被害なく過ぎ去り、ほっとしています。
今日は、再びタイヤの話です。
このところ、なんとなく乗り心地が悪く感じていました。微妙に振動が増加しているというのか、座席に座っていて落ち着けないのです。新しいタイヤなのに、どうしてなのかなと・・、最初は空気圧のせいかなと思い、少し高めに揃えてもらうも変わりなし。
以前、タイヤを変えた時の乗り心地について、こう投稿していました。”よく言えば、道路の状況がわかりやすい、悪く言えば、道路の粗が目立つというのでしょうか、”
当初、道路の状況をより拾っているのかと思っていましたが、どうもそうではないのです。運転している時に、お腹あたりが揺れているというか、なんとも不快な振動が明らかに増えているように思えるのです。
そこで、原因を探ることにしました。
エンジンからなのか、タイヤやサスペンションからなのか。まず、止めたままエンジンをかけ、ニュートラル状態で回転数をいろいろと変えてみます。これは全く問題ありませんでした。
ということは、やはりタイヤ関係でしょう。なんといっても、タイヤ交換後から感じ始めたことですから、まず間違いありません。
そこで、どのくらいの速度で感じるのか、気をつけて運転してみました。すると低速から中速域まであまり変わらず感じます。一応、エンジンやギアミッションとは関係ないことを確かめるために、走っている途中にギアをニュートラルにしてみました。
やはり、不快感が伝わってきます。ということは、やはりタイヤなのかな。。。
ということで、今日、購入したお店で、そのことを話してみました。すると、「一度外してバランスなどもう一度見てみましょう」ということですぐに対応してもらえました。
作業後、聞いてみると、「バランスが若干取れていませんでした、わずかに感じる程度だと思いますが、気になる方はいらっしゃるかもしれません。」とのことでした。
購入時の取り付けの際、バランスを厳密に取っていなかったのかな、でもこれが原因だと嬉しいなと思いながら、帰路に着きました。
すると、走り出してすぐに違いがわかりました。以前のように落ち着いた感じで乗り心地がよくなっています。このタイヤは、バランスがシビアなのでしょうか・・、ともかく安心しました。車体の剛性が高いが故に、タイヤの振動を直に感じてしまっていたのでしょうね。
試乗レポなどで、乗り心地が今ひとつとか、振動が抑えきれていないだとかありますが、もしかするとそういう車はタイヤのバランスのせいかもしれないと、今回の件で実感しました。
ちなみにアルミホイールですから、バランスを取るには、こんな感じで重りを貼り付けます。
それから、台風による雨風のあとにもかかわらず、まだまだタイヤワックスは効いているみたいです。
もう一つ、今回の件で気づいたことがあります。
走っている時にギアをニュートラルにした後、またドライブに入れるには、”ブレーキ踏まないと入らない??” と一瞬思いましたが、何も踏まず、そのままコラムシフトを下に下げるとドライブに入りました。さすがに走っている時は停止中とは違う制御になっていますね。
ともかく、乗り心地が元に戻って良かったと思います。
メルセデスベンツ Bクラス 2015年モデル(W246)から、2021年モデル(W247)へと続くブログです。おすすめの機能(説明書にないものも)なども上げていますので、お役に立てば嬉しいです。 他にも試乗した車の感想など、基本的に車に関することを取り上げています。 ご興味のある方々との情報交換を楽しみにしていますので、下にある”◯件のコメント”をクリックして、お気軽にコメントなど頂けると嬉しいです。
2019/09/23
2019/09/16
19.09.16 タイヤワックス
昨日の日曜日は久しぶりに約 400km のドライブに出かけました。それも全て下道。郊外の道路を渋滞なく走り抜けて、表示された燃費は、16.3 km/h。高原までの高低差ある山道もあり、エアコンを使用しての数値なので、良い燃費だと感じています。
さて、タイヤを交換して、しばらくたったため、側面の輝きも失われてきました。そのままでも良いと思いながらも、せっかく新しいタイヤなのだからワックスでもかけようと思い、買ってみました。
油性ワックスはタイヤ自体の劣化を招きかねないので却下。そして選んだのがこれ。
交換したタイヤは側面にひび割れが生じたと以前記述しました。原因は紫外線だろうということも。タイヤ交換時の状況をみると先日のブログにもあるように、日差しの当たる側だけのタイヤにひび割れが生じていたので、本来ならば紫外線カットのタイプが良いのですが、この製品はその表示は残念ながらありませんでした。
それでも、何もしないよりは良いでしょうから、今度から洗車の度に塗ってみようと思います。
ちなみに油性ワックスは製品によっては、石油系溶剤がタイヤに浸透したり、タイヤの成分を溶出させたりして、劣化を早めることになると言われています。
心配していた作業性については、水性なのに伸びが良いため、一度スポンジにスプレーして、それを伸ばせばOK。タイヤ以外にかかる心配もありませんでした。塗りやすく、艶もまずまずです。
洗う前はこんな感じでした。
そして、洗って、右半分だけにワックスをかけてみました。写真ではあまり見た目が変わらないですね。タイヤもまだ新しいので、汚れが落ちただけでも綺麗に見えます。
それから、今回、ホイール洗いに新たなブラシも買って使ってみました。左側のものがそうです。とても柔らかなムートンファイバー素材のブラシです。そして、右側のものがいつも使っていた目の細かいセルロースタイプのスポンジです。
新しいブラシは洗いやすくて楽です。今のホイールの形状に合っていて、時間短縮になりました。
ところが、数回それを繰り返してきた結果、なんだかホイールにブレーキダストのような茶色っぽい色が残っているような感じがするのです。力を入れてこすっていたのですが。。。
そこで、以前使っていたスポンジを再度登場させ、洗ってみました。すると一皮むけたように綺麗になりました。こすっている時にキュキュッと音もします。しっかり汚れが落とせているようです。
左側の製品は、洗いやすさは上回るけれど、汚れがしっかり落ちていなかったのでしょう。手の届きにくいホイールの裏側などに使うのが、最適なように思いました。
2019/09/01
19.09.01 Eクラス
今年の夏の終わりは天候不順です。大雨の地域もあって、梅雨末期のような感じですね。アンダーパス通過時など、どうぞお気を付けください。
4年目点検時の代車、現行モデルのE200 AVANTGARDE です。なんというか・・・、癖がなく、何の不満も感じられず、普通に取り扱えて、強い印象がない。これがセダンのひとつの完成形なんだと実感しました。一度乗ってこれを標準に捉えると、いろんな車の癖や特徴がよくわかってくるような、そんな車でした。
横幅は、Bクラスより 65 mm だけ広いのですが、乗るとそれ以上に広く感じ、運転すると大きさを感じさせない車でした。
さすがに室内の仕上げは、抜かりがありません。
ドア側からの流れるようなラインの形成は囲まれ感も強まり、インテリアデザインとしてとても良いですね。
後ろも広くて、快適に座ることができました。運転するより、ここに座っている方が快適かもと思えました。
さて、この車に乗った後の、Bクラス、どう感じるのかと思っていたら、なかなか良いではないですか。乗り降りが楽で、運転時の見通しが良い。妻には、それがとても大切な要素なのです。
タイヤを交換する前だったため、タイヤノイズの車内への入り方が気になったのと、やはり発進時の若干のもたつきと、変速のわずかなぎこちなさ、路面の荒れの体への伝わりの減衰の弱さが、特に感じられました。
しかし、とはいえ、Bクラス、頑張っていると思います。最近、タイヤを交換したこともあり、この車だけを運転している限り、快適さは満足できると思っています。(比べるといけませんね。(^_^; )
それにしても、初現行Eクラス、良い経験でした。
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