2018/10/06

18.10.06 新型Bクラス発表と空気入れ

 また週末の台風です。秋のイベントが計画通りに開催できなくて、ご苦労されている方々も多いと思います。

 さて、パリのモーターショーで新型Bクラスが発表されました。A.Mats さんからのご紹介ページや、こちらのページでも全容をご覧頂けます。

 スタイルに好感を持ちました。うちの妻もきっと好きだろうなと思います。となると次もBクラス? 価格が気になるところです。

 秋になり、気温も下がってきました。そうなるとタイヤの空気圧も落ちてきます。今までは、車のシガーソケットから電源を取って、電動空気入れを使っていました。それよりも近くに100vコンセントがあるので、100v電源の空気入れはないものかと探していると、これを発見。価格も手頃なので購入してみました。


 中にリチウムイオン電池が入っていて、100vもしくはシガーソケットの12vで充電後、コードレスで使えるというものです。電池とポンプが片手で持てるサイズに一体となっています。

 4本のタイヤに対して、一回の充電で大丈夫なのか。製品の箱には、大気圧まで落ちたタイヤ1本分は一回の充電で可能とありましたので、ある程度空気の入ったタイヤの不足分くらいなんとかなるだろうと使ってみました。

 240kPaに落ちていた空気圧を前280kPa、後270kPaに調整。十分余裕を持って空気を入れることができました。設定圧になると自動で停止するのがとても便利です。コードがなく小さいので、これからは今まで以上の頻度で空気圧を調整できそうです。

 欠点は、空気を入れた後、本体のチューブが刺さっている側半分が触れるか触れないかというくらいの高温になることと音が割と大きいということです。熱くなるので果たして電池は大丈夫かと気になりました。

 ちなみに仕様はこんな感じです。





2018/09/24

18.09.24 キーの閉じ込め? その2

 ”キーの閉じ込め” は、きっとないだろうと思います。この2015年フェイスリフト後のBクラスでは。いろいろ試した結論です。

 前回、”ラゲッジルームにキーを置いたまま、テールゲートを閉めた時、テールゲートはロックはされないので、注意しましょう”、と書きました。

 そこでもうひとつ試してみました。

 こんなことが考えられます。

 どちらもが運転できる夫婦でドライブに出かける時は、お互いにキーを持っていることが多いと思います。そんなとき、ひとつのキーをラゲッジルームに置いたバッグの中に入れたまま、車を離れることってあると思います。

 そういうとき、上記のラゲッジルームにキーを置いたままと同じ状況なので、テールゲートはロックされないのでしょうか。

 これまでそうしたことはよくありましたし、何も気にしていませんでした。

 結果、キーの一つを自分が持っているということがポイントであるということがわかりました。自分が持ってさえいれば、もう一つのキーが車内のどこに残されていても、ドアロックすれば当然ながら、あるいはその後一度テールゲートを開けて閉めても、全く問題ありません。しっかりロックされます。

 ともかく、前回書いたとおり、このウインカーの点滅を確かめてから車を離れることが大切です。




 

 

 

 

2018/09/17

18.09.17 キーの閉じ込め?

 前回からの続きです。

 車を降りてドアロックしたその時に、助手席や後席のドアが開いていたとしても、それらのドアを閉めると、後席に限らず助手席側のドアでもロックされたまま閉まるという話です。

 少し心配になりました。こんなことが考えられます。

 車を降りて、ドアロックした。まだ助手席側のドアが開いていた。まだ開いているからと思って、テールゲートを開けてラゲッジルームからものを取り出すとき、キーをついラゲッジルーム内に置いてしまい、そのまま閉めてしまったときに助手席側のドアも閉められた。

 キーの閉じ込め状態です。ドアは全てロックされています。

 

 でも、大丈夫でした。

 もちろん、運転席、助手席、後席ドアは全て開きません。慌ててしまいそうですが、テールゲートが開きます。これは、前にも試してアップしたことと同じです。キーを車内に残したドアロック状態であれば、テールゲートが開きます。


 ここにあっても、です。


 普通ありえない状況だとは思います。こんなところに置いていては、ドアロックもできないですから。

 でも、もしここにキーを残したままドアロックがされてしまったら、テールゲートから車に侵入して、後席を乗り越えてここまで行くしかありません。(笑)

 この話から、ひとつ注意しなければならないことがあります。車を降りて、ドアをロックし、最後にテールゲートを開けて荷物を取り出すときに、キーをラゲッジルームに置き忘れてしまうと、誰でもが開けられる状態であるとともに、キーを使って車も盗まれます。気をつけましょう。

 テールゲートを閉めるときに、キーを持っていれば、自動でロックがかかります。そして、モードを変更していなければ、ウインカーが点滅します。この点滅を必ず確かめることが大切だと思います。キーを中に置き忘れていると点滅しません。

 話は戻って、キーを前席に置いたままドアロックの状況をつくりだそうと、このキーひとつでチャレンジしてみました。ところがなかなか思うようにいかず、結局もうひとつキーを持ち出しました。

 実はその前に、このキーひとつで試しているときに思いついたのが、運転席ドアの内側にあるドアロックスイッチを押すことでした。

 ここにキーを置いて、運転席のドアを開けて、ドアロックスイッチを押しました。いつものドアロックの音がしたので、簡単だと思っていたら、なんと運転席のドアだけロックされていません。

 では、他のドアが開いているときはどうなのか。後席ドアは、開いていてもロックされました。助手席ドアが開いていると、このスイッチ自体が反応しませんでした。

 この Bクラスでキーを閉じ込めてしまったという人って、”きっといない”、そう思ってしまいました。

 この話、もう一度、次に続きます・・・。


2018/09/12

18.09.12 次期モデルの写真とドアロック

 ようやく、過ごしやすくなってきました。朝晩が涼しいだけでもずいぶんと違います。

 今日は、まず次期 Bクラスの紹介からです。いつも届けてくださる A.Mats さんからの情報です。

 この 紹介ページ をご覧いただけば、次期モデルの形がこれまで以上にわかります。特に側面はほぼ判明したと言って良いでしょう。現在のモデルよりすっきりしています。このところのメルセデスのスタイルをこのモデルでも踏襲といった感じです。

 さて、ところで、最近新たに判明した(というより気づかなかった)ことを載せようと思います。

 車をドアロックする手順についてです。

 今までは、いつも、こうしていました。

 「自分が車を降り、同乗者全員も降りて、ドアが全部閉まってから、運転席ドアハンドル外側を触ってドアロック。」

 降りるタイミングは、ほぼ同乗者の方が遅いので、自分はすでに降りてドアを閉めていても、しばらく、その場で待つしかありませんでした。(そう思っていました。)

 もちろん、離れたところからでもキーのリモコンでドアロックはできます。でも、バッグやポケットからキーを取り出して、さらにキーをケースから取り出してボタンを押すのは時間がかかるので、ほとんどしません。



 先日、車を降りるとき、同乗者もほぼ一緒に降りたので、自分がドアをゆっくり閉めると同時にドアハンドルを触ってロックしました。ところが、車を離れようとすると助手席側のドアの閉まる音が・・。

 「まだ閉めてなかったんだ、」と思い、再度ドアロックをと思い、戻ろうとした時、同乗者がドアを開けようとして「ロックされてるよ。」とひとこと。

 いつもなら、何も考えずにそのままドアハンドルを触っていたので、気付きもしませんでした。

 今まで乗ってきた数々の国産車と違って、”ドアが開いている時にロックされたドアは、助手席であっても、ロックはかかったまま閉まる” のですね。

 国産車は後席のドアはそういうことがありました。でも、運転席や助手席のドアはそのまま閉めるとドアロックは解除されていました。ドアロックをしたまま閉めるには、”ドアハンドルを引いたまま締める” といったこつが必要でした。

 それ以来、家族でのお出かけの時は、さっさと降りて、降りるドアが全部開いた時点でドアハンドルを触りドアロックをして、歩き始めています。

 こんなところにも違いがあるのだなぁ、と改めて思いました。

 ということは、もしかして・・・、ちょっと気になることが出てきましたので、試してみることにしました。 次回に続きます。

2018/08/27

18.08.27 BMW 120d

 さて、前回からの続き。120dでの運転です。まだ1000kmくらいしか走っていない新車でした。

 乗り込むと “低い”。これは仕方ありません。いつもがBクラスですから。

 借りた日の午後くらいから、これも徐々に慣れてきました。

 座面を上まで上げてシートバックを立てぎみにすると頭と天井の余裕は、掌が差し込めるくらいでした。

 BMWですから、座って足を前に伸ばすと自然にアクセルとフットレストに足が乗ると思いきや、そうではありません。

 フットレストは良い位置です。しかし、アクセルが左に寄り気味。ブレーキはさらに左にあるので、全体として下半身が左寄りの感じでした。左ハンドル車なので、FRゆえのセンターコンソールの厚みによる影響が大きいのでしょう。

 フロントガラスの左上隅には、“max 210km/h” のシールが貼っています。「最高速度はこのスピードまでにしてね。」ということです。Bクラスって、どうなの?って気になりました。

 エンジンをかけるとまさにディーゼルです。音と振動ですぐにわかります。ところが、40km/hを超えるあたりから、まるでガソリンエンジンのように音も振動も気にならなくなりました。

 吹きあがりも良く、タコメーターは、5400rpm以上がレッドゾーンで、そこまではストレスなく回ります。

 発進は、太いトルクのおかげでとてもスムーズ、その後の加速も思う通りという感じです。

 ところが、外の音が割と車内に飛び込んでくるのです。Bクラスはこれと比べると静寂です。

 100km/hを超えたあたりから、風切り音も加わり、結構騒がしく、これだと日本の高速道路ドライブは、Bクラスの方が車内は静かです。

 140km/hを超えてもステアリングのぶれはなく、車の制御自体は全く問題ありません。車内に入ってくる騒音がもっと少なければ、という印象でした。200km/hまで引っ張ってみると、“常時こんな速度で走る車ではない” というのが正直な感想でした。

 速度制限の表示が出ると、皆しっかりとほぼその速度まで落としていること、
 トラック等低速車は、きっちり走行車線を走り、前の車を抜く時だけ追い越し車線に出てくること、
 車線変更の際には、ウインカーを上げて周りにきちんと知らせるとともにウインカーが出ると周りの車が譲ること、
 速い車ほどヘッドライトを点灯していること、
等についてマナー良く運転している車が多く見事です。
 速度無制限は、こうしたマナーがきちんと守られないととても継続できないと思います。

 ドイツで運転していると、日本での運転はストレスが溜まりやすいと感じます。

 
1シリーズは、FRです。でも、Bクラスもアクティブツアラーもそうですが、よくできたFFだと思います。思い起こせば、アクティブツアラーは、140 km/h を超えたあたりから、少しステアリングにぶれを感じました。(もしかするとタイヤのセッティングのせいかもしれません。)それを除くと低速時のステアリング操作の軽やかさを感じるくらいで、大きな違いを感じとれませんでした。極限の運転はしないからか、鈍感なのか、でしょうね。(笑)

 

 次回は、Bクラスでのアウトバーンになると良いのだけど・・・。あるいは、新しいAクラスでも。。

 長文のおつきあい、ありがとうございました。


2018/08/02

18.08.02 ドイツ車でドイツをドライブ

 このところ、車の使用は妻の通勤のみでした。給油して一か月過ぎたにも関わらず、まだ半分も使っていないという、これまでにない状況です。

 そうしたこともあり、このブログの更新も滞っておりました。

 さて、先月後半には、予定どおりドイツを訪問してきました。

 今回、 “Bクラス” を予約し、「車種は我が家でも乗っているBクラスにしてね。」とメッセージを送っておきました。

 通常、一般的なクラスの予約は、車種を書いていても “及び同等車種” と記載があり、当日まで何に乗れるかわかりません。ドイツでよく使う SIXT もそうです。ここは
アップグレードの可能性もあるゴールドメンバーなので、予めお願いしておけば、きっとBクラスを用意してくれるだろう思っていました。

 ところが、借りた営業所が地方都市の駅前だったため、用意している車自体が少なく、Bクラスは用意されておらず、残念でした。それでも、ある中から「どれが良い?」と端末を見せながら選ばせてくれました。

 予約は、”ガソリンのマニュアル車でナビなし”。「スーツケース2つがトランクに入り、できればディーゼルが良い」と言うと、大きめではフォルクスワーゲン、オベル、同じ大きさなら A3 か BMW 1シリーズ とのこと。1シリーズは、120d で、ディーゼル、それにオートマチックでナビもついているとのこと。アウトバーンもしっかり走る予定なのと、日本には入っていない仕様だったため、120dを選びました。



 ディーゼルだったりオートマチックだったりすると、予約のクラスは上になります。また、ナビは通常追加料金となるのですが、今回はアップグレードの範囲内だったのでしょう。追加はもちろん、なしでした。

 そういえば、1シリーズの運転経験はなかったので、これも良い機会と捉えました。

 ということで、Bクラスとは関係なくなってしまいましたが、1シリーズのドライブについては、次回アップしたいと思います。あくまでBクラスとの比較という感じにはなりますが・・。

 ところで、今回は、初めてヘルシンキで乗り継ぎ欧州入りしました。ヘルシンキでは1泊するため市内へ移動、ここでもBクラスのタクシーを見ました。それにドイツでは見かけたことのないBMW 3シリーズのタクシーも走っていました。


 猛暑が続いています。皆さま、熱中症には気をつけて、夏バテにならないよう、どうぞご自愛ください。

2018/06/09

18.06.09 ディーラー訪問

 昨年のリコール修理の時に、点検簿一式を持っていくのを忘れていました。そこで、車検の時に記載してもらおうと思っていたら、ディーラーも私もすっかり忘れていて(笑)、後から気づき、この前の日曜日に訪ねました。

 将来、ディーラーで下取車として引き取ってもらうなら、特に気にしなくても良いと思います。でも、他へ売却するとなると、修理していることを記録しておかないとわからなくなります。

 ちょうど、フェアの日でしたが、なぜか他にお客はいませんでした。運動会シーズンの日曜日のお昼だったからでしょう。晴れていたので、雨の日のメルセデスベンツというフェアらしくはありませんでしたが、記念の傘を頂いて帰りました。

 また、わざわざ来ていただいたからと、洗車してくれたのは感謝です。

 さて、その時に今のBクラスのカタログをさらっと見てみました。現在ではMFAをまとめたカタログとなっています。現在、ひとつのモデルとなったBクラスは、レーダーセーフティパッケージの追加は是非おすすめします。


 価格や仕様の載った冊子は、5月の税制改正対応版となっていました。Bクラスは、エコカー減税対象から外れたようで残念です。次期モデルに期待したいところです。

 それから、次期Aクラスの発表は、秋頃で、年末には販売を開始するとのことでした。
担当者は、エクステリアはあまり変わらず、インテリアの進化がめざましいと語っていました。私は、乗り心地と操縦性に期待しています。

 試乗が始まれば、すぐ乗ってみたいと今から楽しみにしています。





2018/05/20

18.05.20 粘土クリーナー

 前回からの続きです。

 粘土状のクリーナーは、シュアラスターのネンドクリーナーソフトという製品を使ってみました。もちろんノーコンパウンドタイプです。

 リンク先ページにもあるように手のひらサイズくらいにまとめて、水をかけながら力を入れずに擦っていきます。今回はリアバンパーの上部だったので、少し幅を小さめにして、隅にも入るように水をかけながら擦っていくと、少しいびつな形となりましたが、こんな色になりました。


 黒い点が入っていくというよりは、全体が茶色になっていく感じです。これはボンネットを擦った時も同じでした。

 こういう状態になると、この汚れた面を中に織り込んで、また新しいところで擦ります。

 それにしても、見た目は問題ないところでも、これを使うと茶色になっていくので、ボディの表面には水洗いでは取れない汚れが付着しているのは間違いありません。

 バンパー上部は、この3年で茶や黒の点が目立つようになってきました。


 この部分に水をかけながら弱い力でクリーナーを使い、最後にコーティング剤を塗布しました。

 

 擦ったところの汚れは全て取れました。水洗いではなんともできず、落とすにはコンパウンドしかないのかなと思っていたところ、これは嬉しい結果でした。プラスチック部分なので、傷が心配でしたが、一見して問題なし。

 コーティング剤を使って、ピカピカに仕上がりました。

 ただし、この部分、


 リアゲートの中央付近のバンパー上部です。閉める時に若干ゲートが当たるのか、線が入ったようになっています。ここは、かなり擦ってみましたが、それでもあまり変わらず。コンパウンドの出番なのでしょうね。

 リアゲートが閉まっている時には全く見えないので、とりあえずはこのままにしておきます。

 今までどうしても傷が怖くて、使ってこなかった粘土クリーナーですが、使い方を誤らなければ、鉄粉のような茶色の点やボンネットのザラザラしている感じの除去には効果がありました。

 たまには洗車の後に使っていこうと思っています。






 

2018/05/14

18.05.14 洗車とドライブ燃費

 ゴールデンウィークの間、人混みと渋滞を避けて、車での遠出をせず、近場で過ごしていました。

 そして、先週末、落ち着いた行楽地へとお出かけしてみました。幸いお天気も良く、とても気持ちの良いドライブとなりました。

 出発前には、汚れた車を洗車。その際、気になっていたボンネットのザラザラも落としてみようと初めて粘土状のクリーナーを使ってみました。結果としてつるつるに。

 それもわりと簡単に落とすことができるのですね。粘土でつかんだ鉄粉などが他の部分を傷つけないかと恐れていましたが、杞憂に終わりました。

 粘土の部分は茶色く汚れが付着していました。(写真撮り忘れ (; _ ;))鉄粉などの粒子だけが付着していくのかと思いきや、表面の汚れがしっかりくっついていく感じで、水洗いだけだと落ちない汚れがこんなにあるんだと実感しました。

 ドアやサイドフェンダーの黒い点のような汚れも、これで擦っていくと簡単に取れました。詳細は次回、アップしたいと思います。


 ドライブ途中、いつかは、30 km/L の表示を出したいと思える燃費となりました。この日のトータルは、303 km走って、18.8 km/L。高速道路は内 80 km くらいでした。

 最近、本当に乗り心地と調子の良い B180 です。


2018/04/01

18.04.01 車のエクステリアの状態

 暖かくなってきました。まだ水は冷たく感じますが、洗車の楽な季節となりました。

 最近、洗車の度に感じるのが、ボンネットの経年劣化。3年も経つとどうしてもボンネットやルーフ部分はざらざらとしてドア部などと比べると光沢も今ひとつ。鉄粉などの除去が必要かなと思いつつ、そのままになっています。

 ドアなどは、今でもこんな感じで光沢もばっちりです。

 

 納車時に確か3年保証だったコーティングをしていたため、水洗いだけで通してきました。その後、2年を過ぎたあたりから、洗車した後そのままスプレーして磨いていくコーティング剤を使っています。そのため満足できる光沢が続いていると思います。


 ガラスとクロムメッキ以外のボディ部分全般に使っていて、樹脂製のバンパーも光沢があって綺麗です。

 汚れと言えば、窓下のアルミのモール。うろこ状の汚れはありますが、これはまだ気になるレベルではありません。

 

 ヘッドライトとそのカバーである透明樹脂のクリアさは全く変わっていない感じです。クロムメッキの部分に汚れのような付着があったりしますが、これは以前にも紹介した貴金属磨きで綺麗に落とし、今でも輝きは最初の頃のようです。


 ホイールも思っていたより、汚れの固着がなく、全体的にまだまだ綺麗な状態だと思います。

 この B180、いつまで乗るのかなぁ。。発進時の若干のぎこちなさ以外は、本当に気に入っていますから、次期モデルの状況によっては、長きに渡り乗ることになるかもしれません。それまでしっかりメンテナンスしていきたいと思います。


2018/03/23

18.03.23 燃費最高記録

 1回目の車検も終わり、納車すぐと比べて、エンジンは軽やかに回っている感じです。また乗り心地は、硬さが取れてよりしなやかになっています。3年で、27,000 kmを超えていますが、ドイツだと1年くらいで走ってしまう距離なので、サスペンションなどの持ちは、日本車よりはきっと良く、このくらい経った頃からが最も楽しめる時期のように思います。

 ただし、ECOスタートストップによるエンジンストップ、スタート時の振動は、納車時より、若干大きくなったように感じます。

 そんなエンジンの調子良さからか、休日のドライブで 20.0 km/L の燃費表示が出ました。


 自動車専用道路を約 40 km 走ったほかは、郊外の一般道。途中、あまりに燃費が良かったので、エコ運転を心がけてみました。146 km 走って、平均速度は、54 km/h。
 次期モデルは、1400cc のエンジンが搭載されるようなので、さらに燃費がよくなることでしょう。



 そういえば、昨年の11月に「左リアウインカー」という警告が出たので、何か異常が?と思いつつ、様子を見ていましたが、それっきり。車検の時に一応伝えておいたら、AクラスやBクラスで、この現象が他車でも出ているとのことで、ユニットごと交換となりました。こういうとき、メルセデスケアはありがたいですね。




2018/03/04

17.03.04 C180 ローレウスエディション

 ようやく暖かさを感じた日曜日でした。これくらいの気温だと、洗車しても良いかなと思います。

 今日は、車検の書類が出来上がったということで、買い物ついでにディーラーに寄ってきました。お天気の良い日曜日ということで、お客さんが多く、駐車場もほぼ満車状態でした。

 ショールームの車が刷新されて、AからSまで基本車種を並べてあったのが印象的でした。B180も久しぶりに見たような気がします。

 さて、車検の時に代車として借りた C180 ローレウスエディションについて、感じたことをアップしておきたいと思います。


 運転して感じた私のB180との違いです。(以前、C180 AVANTGARDE AMGラインを借りたときの印象をここにアップしています。)


 これが、今回のローレウスエディション。そして、AMGラインは、


 大きな違いは、センターコンソールに時計が埋め込まれているということとでしょうか。

 以前にも書いたように、Bクラスから乗り換えると、まず、座面が低いため、これにより、圧迫感を後席では特に感じます。ただしこれは、囲まれたプライベート空間という意味ではプラス効果です。

 それから、Bクラスより最小回転半径が、0.1m 短く 5.1m です。 FRなので、タイヤの切り回しがより大きな角度でできるからでしょう。

 したがって、前後に長いということさえ意識していれば、車幅は、25mm 大きいのですが、取り回しは全く問題ありませんでした。

 乗り心地に関しては、ランフラットタイヤであることで、特に低速時に路面の凹凸をごつごつと感じました。カーブでは、安定感が優れています。すっと回っていくと言うのか、FRおよび車高の低さのメリットだと思います。さすがに良い車です。

 それから、ディストロニックプラス(ディスタンスパイロット)もいつも通り使ってみたところ、発進時の最初、B180よりは滑らかですが、最初にある程度距離をあけながら付いて行く感じは同じ。停止時は、B180よりは前車に近づいていく感じが強く、何度か自分でブレーキを踏みました。

 十分に使えるものではありますが、まだまだ人の操作の方が滑らかなので、この先の進化に期待したいところです。

 妻は、右側Aピラーの位置と幅が気に召さなかったようで、視界が妨げられるのが気になると言っていました。

 燃費は、このようになりました。


 高速道路を 70 km 程度含んで、305 km ほぼ郊外の道を走った結果で、13.1 km/L。私の感覚では、このような運転での B180だと、16 km/L くらいの数値になったのではと思います。

 車検も終わり、車を返却して、自分の車に乗り換えて運転する時が、いつも違いを強く実感する瞬間なのですが、今回の印象としては、「B180は乗り込みやすくて、見通しが良いので運転が楽、そして乗り心地が良い、しかし出足がやはり、重たい」でした。

 

2018/02/27

18.02.27 車検

 今冬は、寒い日が続きました。シートヒーターを使う日も多く、もはやこの機能は必須と感じています。

 日常は妻の通勤や買い物での5分適度の運転なので、エンジンが暖まるまでもなく、エアコンでは役に立ちません。

 先週末、初の車検に出しました。もう納車から3年が過ぎます。月日の流れは早いものです。私は、メンテナンスプラスと保証プラスに購入契約時加入していましたので、車検は迷いなくディーラーへとお願いしました。

 余裕を見て、2泊3日あればということでしたので、予定日の前日夕方に車を預け、3泊4日の間、じっくりと見てもらうことにしました。その間の代車は、Cクラスのローレウスエディション、600kmくらいしか走っていない新車でした。

 遠出の予定もあったので、この機会に、じっくりと試し乗りさせていただくことができました。これについては、またアップしたいと思います。

 ところで、車検の2ヶ月くらい前には、こういうものが送られてきました。メンテナンスプラス等の案内は、必要ありませんでしたが、一式送るのが決まりなのでしょうね。もう一方の車検のカタログには、点検項目や交換部品について詳細に書いてあり、割と役に立つものでした。


 それで、肝心の車検費用についてアップしておきたいと思います。メンテナンスプラスと保証プラスに加入しているため、点検やオイル、指定の交換部品は無料となり、支払った金額は、83,000円でした。

 車検に必要な印紙代や税金など法定費用は合計で、41,930円。他に、エンジンとシャシ洗浄料 10,800円、部品代 3,348円、検査代行料 27,000円(手数料 21,600円、検査機器使用料 5,400円に若干の値引きです。これらは、ディーラーにより異なるものと思います。

 部品代は、たぶん消耗品関係としてショートパーツ 1,620円、それとクーラントブースタ 1,728円が加算されていました。

 本来であれば、こうしたものの使用は予め使用することと金額の連絡があるべきだと思いますが、確認するまでもない将来のため必要だと思っての使用だと思い、特に問題視しませんでした。タイヤのローテーションは、タイヤを外すついでにお願いしました。もちろん無料です。

 定期点検料やオイル交換、ワイパー交換等々、メルセデスケア等により、無料となりましたが、次の車検では、点検料 37,800円が加算されるので、最低で、12万円程度となりそうです。オイルやワイパーがまだ無料なので、次の車検を受けるとすれば、またディーラーにお願いしようと思っています。

 戻ってきた車は、外も中もとても綺麗になっていて、わずかな調整だとは思うのですが、アクセル、ブレーキ等々、リフレッシュされた感じで、さすがにディーラーでの車検だと実感しました。(これもきっとディーラー各店による違いがあるのでしょうね。。。)






2018/01/28

18.01.28 新Bクラスのイメージ写真とメンテナンス表示

 寒い日が続いています。朝晩は道路の凍結が心配ですね。

 もうすぐ初の車検となります。エンジンをかける時にこの表示が現れました。車検だからと特別なものではなく、一年毎のメンテナンスをお知らせするものです。ちなみに、2年目の時は、「メンテナンスB」で、この表示はたぶん1年目と同じものと思います。



 ディーラーからも車検の案内が届きましたので、そろそろ予約しようかなと思っています。

 さて、新MFA車として最初に発表されるAクラス。2月2日にアムステルダムで、と決まったようです。記事はこちらをどうぞ。LEDのスモールライトの形状が、現状のカーブしているものからL字型の鋭角なものになったのが印象的です。

 全体のスタイルは、こちらでほぼ決まりでしょう。

 Bクラスのモデルチェンジ後のスタイルのイメージについても、新たなものが出てきました。このページに紹介されています。Cクラスより、Aクラスに近づいた感じのフロントの印象です。最終的にどのようなスタイリングになるのでしょうか。楽しみにしたいと思います。

 

2018/01/14

18.01.14 謹賀新年 ワイパーが動く

 明けましておめでとうございます。

 今年は、新年の投稿が遅くなってしまいました。今年もよろしくお願いいたします。

 2018年は、新MFA車の発表もあり、楽しみな一年となりそうです。

 Bクラスは、日本での販売数がドイツのようにAクラスを上回ることがなく、モデル後期ということもあって、ひとつのモデルに集約されています。

 今のところ、次の車も妻の意見を尊重して、Bクラスかなと思っているので、モデルチェンジ後、どのようなラインナップとなるのか、とても興味を持っています。

 ところで、もうすぐ初の車検を迎えるというのに、新たな発見がありました。(笑)

 それは、雨が降っているときに、前方ワイパーのみオンにしたまま、バックしようとしたときのことです。


 

 写真にあるリアのワイパーはオンにしていないのに、突然、動き出しました。

 通常、バックモニタを注視しますが、この時は小雨だったため、ワイパーの動く音に気がつき、後ろを見ると確かに動いているのがわかりました。

 

 たぶんメルセデスの標準仕様なのでしょうね。他メーカー車はどうなっているのでしょう。安全に対して本当によく考えられています。またまた驚いてしまいました。

 というより、なぜ今まで気が付かなったのかなと・・・。(汗)

 もしかしたら、メルセデスのこの仕組み、知らない人が多いかもしれません。