2017/12/10

17.12.10 次期Aクラスの室内とドイツ訪問

 本格的に寒くなってきました。洗車がつらい季節ですね。

 先日、Mats さんから頂いた情報で、新しい Aクラスの室内の写真が載っているページをご紹介します。

 かなり高級感のあるつくりとなっています。これまでとは一新していますが、メルセデスの雰囲気はしっかりと伝わってきます。また別のこのページを読むと、次期モデルにはプラグインハイブリット車が加わるようで、バッテリーだけで、50km 程度走行できるものになりそうだとか。

 欧州は、EVにも力を入れています。しかし、アウトバーンのような道路を超高速走行するには、まだ向いてないようです。したがって、プレミアムブランドの次世代車はプラグインハイブリットが、活躍していくように思います。

 ところで、しばらくドイツに行っていました。

 日本以上にスマートが走っているのをよく見ます。スマートのような街乗りで使うような車は、EVが主流になってくることでしょう。

 また、もちろんBクラスもよく見かけます。その頻度は、前にも書いたとおり、Aクラス以上です。


 駅前のタクシーです。多くは、Eクラスですが、写真の奥にも1台見えるように決して珍しいものでなく、普通に目にします。そして、マニュアル車です。今回、利用したタクシーも、Eクラス現行モデルのマニュアル車。日本の仕様を思うと珍しい車に乗ることができました。


 これは、比較的新しい車だと思います。B180でした。日本だと必ずと言って良いくらい付いているレーダーセーフティー関連はなく、これもまた珍しい仕様の車でした。それと、後ろ側のガラスはスモークではありません。プレミアムブランド車でも、こんな感じでスモークではない車が多いのが、日本との違いのようにも思います。

 ドイツにいると、運転も実は楽しみだったりしますが、今回は、すべて航空機と鉄道での移動でした。次回は、来年の夏に訪問予定なので、新しいMFA車の運転ができないかなと思っていたりします

2017/11/03

17.11.03 ドライビングポジション

 今日は、ドライビングポジションについて、書いてみたいと思います。

 シートポジションは、人によって好みがあると思います。しかし、設定の基本はあります。例えば、このように紹介されています。


 簡単に言うと、まず、シートに深く腰掛けて、ブレーキをしっかり踏み込めるように座面を前後に調整し、その後、ステアリングの上部を握って、腕が伸びきらないようにバックレストとテレスコピックステアリングの位置をメーターの見易さも考慮しながら調整します。

 私の場合、Bクラスでの設定は、次のようにしています。


 この車はシートを上下にも動かせるので、シートは最上部ではないけれど、高めにしています。

 ブレーキが余裕で踏めるようにして、太腿が圧迫されないようにシート前部の高さを調整して、ステアリングは一番手前に引き出して最も下の位置です。バックレストは立て気味にすると、ステアリングの上部を余裕で握れます。

 体型にもよると思いますが、私の場合、このポジションで運転すると腰は痛くならないし、疲れにくい姿勢です。

 一度、高速道路の長距離運転で、楽をしようと、シートの高さを一番下にして、ステアリングの上部を握ると肩が少し浮く感じでバックレストを倒し気味にして運転すると、2時間くらいで背中が痛くなりました。

 楽をしたつもりが、かえって疲れてしまい、いつものポジションが自分に合っていることを改めて実感したと同時に、腰や背中が痛くなるシートというのは、たぶんシートの設定が合っていないことによる影響がかなり大きいからだと改めて思いました。

 また、深く腰掛けたこのようなポジションの方が、乗り心地も良く感じます。

 私の場合、このポジションで唯一不満なのが、メーター類が若干見えづらいこと。見えやすくするには、ステアリングをもっと上の方に設定しなくはなりません。腕をもう少し上げることになるため、ステアリングの取り回しが若干劣ります。

 したがって、燃費などが見えづらいのですが、メーター類の肝心な部分は、何とか見えるので、ステアリングは操作のしやすい最下の位置にしています。

 こうなると、フロントガラスに情報が映るHUDが欲しいなと思います。

 ドライビングポジションが、しっかり合っているので、運転中は、両手でステアリングを握っている姿勢がとても楽です。

 信号で停車してしばらく止まるとき足をブレーキから外したい時でも、ブレーキのホールド機能があるので、パーキングブレーキをかけるため、手を動かすことはありません。

 バックするときでも、コラムシフトでギアチェンジ、音楽のボリュームも電話を取るのも、ステアリング内のスイッチでできるので、とっさのステアリング操作も難なくこなせます。

 ミニバンだった頃、テレスコピックでなかったこともあり、腕がだるくなって、つい片手になったり、ステアリングの下の方を握って運転していたことがありました。

 正しいポジションが疲れにくさに繋がることを実感します。


 車の快適性は、シートの設定、運転姿勢でもずいぶん変わってきますので、自分に合った設定のできる車かどうかというのも大切な要素なのかもしれません。

2017/10/25

17.10.25 次期Aクラスのコックピット

 次期Aクラスのコックピットのスクープ写真が出ています。
 (Mats.Aさん、再びありがとうございます。)

 同じMFA2となるBクラスも同様な、もしかすると現行モデルでもそうであるようにさらに上質に見える仕上がりになるかもしれません。

 ちなみに現行のEクラスのコックピットは次の通り。



 似ていると思います。上級モデルに搭載された新しいシステムなども含めて、MFAモデルでも採用するのが、メルセデスの好きなところです。またセンターコンソール下部の部分が今と同様ですっきり。これも好感を持っています。

 ディストロニックはステアリング内に収まるようですね。現状、手の感覚だけで操作してますから、見える方が好ましいのでしょう。そうなるとうちの妻も使おうという気になるかもしれません。

 さらに上質に進化したBクラスの登場が楽しみです。

2017/10/22

17.10.22 リコール修理と現行モデル

 昨日、リコール修理でディーラーに行ってきました。修理といってもメインバッテリーにヒューズを設置する作業とのこと、45分で全て終わりました。

 洗車と車内の掃除もしていただけましたので、リコール作業自体は30分程度だったと思います。

 ディーラーでコーヒーを飲みながらゆっくりしている間、改めて、Bクラスの現行モデルのカタログを見てみました。

 Aクラス、CLA、GLAと一緒になったカタログが最新となっています。これはネット上のカタログと同じです。

 Bクラスはひとつのモデルに集約されたので、以前の Sports のフロントバンパーのエアインテークが強調されたモデルがなくなりました。


 こちらの方が精悍な顔つきなので、残念に思う方々も多いことでしょう。今は下にあるこのモデルのみです。


 また、タイヤが 225/45R17 となり、16インチのものがありません。ホイールも写真のタイプになっています。前モデルのB180は、205/55R16 でした。高速走行安定性やカーブでの踏ん張り、それに見た目は良くなっていると思いますが、乗り心地が若干劣るかなと思います。

 この週末、運転していると乗り心地は良いのだけど、若干横振れを感じるので、タイヤ圧を測ると約 240 kPaで、予想通り。猛暑の頃からずいぶん気温が下がり、圧も低くなっていました。そこで、270 kPaに戻すといつものような私の好きな感じに。

 この車のタイヤ圧は運転感覚で当てることができるかも、と思ってしまいました。(笑)



2017/10/18

17.10.18 次期モデルプロトタイプ

 次期モデルのプロトタイプ情報が全くなかった Bクラス。来年にはモデルチェンジを控えているので、もしかするとなくなるの? なんて考えていたりしましたが、ようやく情報が出てきました。

 このページに写真が16枚程度掲載されています。
 (Mats.A さんからの情報です。Mats.A さん、ありがとうございました。)

 全体としては、現モデルと同様なスタイルで、ウィークポイントであった最低地上高は問題のない感じです。ただし、日本に入ってくるときは、機械式駐車場対策で下げられるかもしれません。

 一見して変わったのは、テールランプ。薄く立体感のある他のモデルでも見られるようなタイプになっています。ホイールベースが若干長くなったように見えますので、時期 MFAモデルは、今より後席に余裕があるのかもしれません。その分、スタイリッシュに見えます。ただ、これで最低回転半径が増えると残念ですね。

 日常の車として、とても使いやすい車なので、次もBクラスにするのかな、と思い始めました。(^_^)


2017/10/09

17.10.09 リコールのご案内

 「リコールのご案内」という封筒が先週届きました。

 スタータ内部部品の故障の可能性によるものだそうです。その案内とともにインターネットからの入庫問い合わせサービス利用についての説明書も入っており、リコール対策作業には ”このサービスを是非ご活用ください" とありました。

 今までの点検や修理は、営業担当の方に電話をしていました。今回は、このサービスを使ってみようと思い、本日 Mercedes me から予約を入れてみました。たぶん数日中に営業担当から確認の連絡が入ると思います。

 今回のリコールは、対象車種が多いので、早めに予約した方が良さそうです。



#メルセデスベンツのリコール情報は、Webページのリコール等の情報一覧に載っています。



 

2017/09/07

17.09.07 高速道路長距離走行

 今年は猛暑でした。関東の方は、雨が多くて涼しい日が続いたようですね。

 そんな中、久しぶりに高速道路を長距離走りました。やはり、高速巡航は快適です。1日に平気で運転できる(要は疲れ過ぎない)距離はこの Bクラスになってから、500 km 以上となりました。

 今回は、1日 600kmを超えたと思います。それでも、大きな疲れもなく、旅を楽しめました。高速でも室内が静かで、何よりディスタンスパイロット・ディストロニック(ディストロニック・プラス)による疲れ軽減はとても大きなものだと思います。

 ところで、そのディストロニックですが、今回、これは改善してほしいなと感じたことがありました。

 前の車を追い抜いて走行車線に戻る時です。

 例えば、100 km/h に速度を設定して走っている時、ディストロニックをオンにしたまま、アクセルを踏んで一気に加速して追い抜き、走行車線に戻る時、そのままアクセルから足を離すと、穏やかな減速というより、ブレーキが点灯する減速で 100 km/h の速度に落ちます。これが乗っていて、快適さを失ってしまう感じなのです。

 そこで、追い抜く時、ディストロニックを一度オフにして、その後走行車線に戻りアクセルから足を離し減速、元の速度付近に戻った時に改めてディストロニックをオンにしていました。

 これで元の設定速度でオンになり、元に戻った感じで走行継続です。当然、ブレーキランプも点かないし、穏やかな減速で乗っている人も快適です。

 煩雑なことやるのだなと思うのかもしれませんが、走行中、頻繁に生じることでもなく、そのくらいのことをたまにしないと、単調な運転で眠気も出てきますので、それはそれで楽しくやっていました。

 ちなみに、燃費は常時エアコンオンの状態で、これです。いかがでしょうか。



2017/08/02

17.08.02 ラインナップの変更

 暑い日が続いています。

 日差しが前方や右側から入るときは、エアコンの設定温度は23度でようやく落ち着く感じです。また炎天下の駐車場の車に乗り込むときは、リモコンキーで窓を全開にしてからが良いですね。乗り込んでエアコンを入れたら、すぐに室内循環モードのボタンを押して、一発で窓を全閉。これがとても便利です。

 先日、1ヶ月ぶりに給油したときの燃費は、9.58 km/L。エアコンを常時入れて、平均速度 22 km/h、1ヶ月間給油していないことが表すように短距離ばかりの走行でした。

 さて、B-Class の販売モデルのラインナップが変わりました。


 価格は、3,600,000円(税込)からとなり、一気に価格が上がったように感じます。これは、通常付けるであろうベーシックパッケージがほぼ付いている仕様となったためです。

 従来のベーシックパッケージに加えて、シートバックテーブル、後席シートスライド機構、ラゲッジフロアボード高さ調整も含まれています。

 したがって、メモリー付フルパワーシート(運転席)、電動ランバーサポート、リバースポジション機能付ドアミラー、クライメートコントロールは、新しく設定されたベーシックパッケージ(160,000円)でオプション扱いとなっています。

 アンビエントライトは、パノラミックスライディングルーフなどと一緒になったプレミアムパッケージ(380,000円)に含まれることになりました。

 もちろんレーダーセーフティパッケージ(199,000円)もオプションです。現在、12月28日までの期間無料となるサポートキャンペーンを実施しているので、込みでない方が良いですね。いずれ、このレーダーセーフティパッケージは全車標準になるような気がしています。

 以前のベーシックパッケージプラスの価格を考慮してみると、若干値上がりしているのではないでしょうか。

 そろそろフルモデルチェンジの時期も見据える頃なので、フルパッケージでお得な価格の特別車が出ても良さそうに思います。

 様々な角が取れて、熟成された今が、ある意味買い時なのかもしれません。


2017/06/26

17.06.26 ドライブの燃費とラゲッジルームの使い方

 梅雨の季節となりました。じめじめした季節、エアコンの効いた車の中の方が快適に感じます。

 気がつくと1ヶ月以上ブログをアップしていませんでした。仕事の関係で出張していたり、順調な車生活で新たなこともなく、過ごしていたためです。

 そんな中、先々週末、久しぶりに田舎の温泉まで出かけてきました。美味しいものを食べて、のんびり湯につかるのは、大好きです。

 梅雨入り後ではあったにもかかわらず、幸運にもお天気に恵まれて、朝早くから気持ちの良いドライブもできました。

 帰路、宿を出発して、田舎道をほとんど止まることなく運転すると、こんな燃費になりました。

 

 カタログ値より大幅に上回りました。やはり、ダウンサイジングターボは、7速で一定の速度で走る、これが燃費に対して大きく効果を発揮します。

 そして、今更なのですが、このドライブで初めて、ここを使いました。


 わかるでしょうか。テールゲートを開けて、手前のこの凹凸の筋が入っているところです。ラゲッジルームにものを載せるときに、滑りやすくなっています。

 そして、実はこれが大切なポイントで、前後の長さ(写真の上下方向)がハッチバックの車の中では割とあり、しかもここの部分が開口部の下部で最も位置が高いのです。

 最初は、どうしてなのかなと思っていました。

 実は、ここに腰掛けることができるのです。奥行きがあって、一番高くなっているので、楽に座ることができます。二人並んで座るのにちょうど良い感じです。

 B180のテールゲートは、先端部で 1873 mm上にあるので、私の身長では、座ってその場で立っても頭は全く当たりません。


 ただし、この座る部分の高さが若干高くて、身長 180cmの私が座って、靴の裏がちょうど地面に着くくらいです。子供だと足が地面に着かずにぶらぶらしてしまうでしょう。

 二人で、何か飲んだり食べたり時に使うと、クーラーボックスはすぐそばにありますし、便利です。ドライブの途中、外の風に当たりながら、気持ちよく休憩ができました。




2017/05/20

17.05.20 リアの車幅灯

 五月晴れの良いお天気が続いていますね。日中は温度が30度近くまで上がっていますが、まだ湿度が低いので日陰の風が心地良いです。


 


 サイドフェンダー部分に若干の雨だれの跡が・・・。まだドア内部のオイル成分が一緒に落ちてきているようです。想像ですけど、私の場合カーシャンプーは全く使っていませんので、そうしたオイル分が抜けにくいのかもしれません。
 それはそれで良いことなのでしょうね。

 送付されてから時間は経っていますが、Mercedes-Benz magazine の記事で、B180が使われていました。その中で、おやっ、と思った写真がありました。


 2016年以降のモデルのリアの車幅灯(スモールライト)は、こういう仕様になっているのでしょうか。ヘッドライト部分と同じような見え方です。

 ちなみに私の2015年モデルはこれ。


 年ごとの変更でこんなところまで手を入れるのですね。


2017/05/08

17.05.08 向上した燃費と黄砂

 この春から、毎日欠かさず行っていた最寄り駅までの送り迎え、往復 1.5 km x 2 回の短距離運転がなくなりました。そうなると当然、燃費は向上するだろうと思っていたら・・。


 遠出のドライブもなく、往復 15km程度の近場の買い物などで使っているだけ。今まで 11 km/L もいけば良い方だったものが、このひと月は、15.1 km/L となっています。

 この B180 は、発進停止が頻繁にあると燃費が低迷します。しかし、一旦走り出して、止まる回数が減ると見る見るうちに燃費がよくなってきます。これが、ダウンサイジングターボの特徴的な点だと思います。ブレーキもできるだけエンジンブレーキを使うような運転をするのがこつでしょう。

 それにしても、リアガラスを拭いて1日カーポート下に駐めておいただけでこれです。


 黄砂です。この数日、ひどい状況です。PM2.5も上がっていますし、外の空気はできるだけマスクを通した方が良いと思います。

2017/04/16

17.04.16 モデルチェンジの時期

 一気に暖かくなり、昼間の運転はエアコンが必要となりました。Bクラスに乗り出してから、ガラス越しの日射しは前席では特に暑く感じます。遮熱性は、以前のミニバンの方が高かったと思います。

 Bクラスの現行モデルが日本で発売されたのが、2012年。確か、2011年の夏にはドイツで発表されていたと思います。そして、2014年にフェイスリフトモデルが発表され、日本では、2015年2月に発売されました。通常の7年周期で考えると2018年には新モデル発表、2019年には日本で発売ということになるでしょう。

 ところが、プロトタイプの写真が全く出ていません。Aクラスについては、すでにニュルブルクリンクを走るプロトタイプの写真がアップされています。(こういう記事もあります。)Aクラスも2018年に発表の予定なので、このタイミングで着々と進んでいるように思ます。もしくはもっと早くに発表となるかもしれません。

 もしかすると、MFAにおけるBクラスの扱い自体が変わるため遅れているのかもしれません。BMW の 2シリーズ グランツアラーのような 7名乗りタイプが出るなんてことはないでしょうか。

 今年は後半くらいから、Bクラスの次期モデルについて気になってくると思います。

 ところで、前々回アップした C180 AVANTGARDE AMGライン でお気に入りだったものをご紹介します。Cクラスに乗っている方々はすでによくご存知のことでしょう。これ(You Tube 映像参照)、運転する自分は見ることができませんが、夜乗り込もうとドアハンドルを持つとこのようになります。とてもお洒落ですよね。

 C180 AVANGARDE には、LEDインテリジェントライトシステムをオプションで装備するとこの機能(カミングホームファンクション)が付いてくるようです。


 

2017/04/02

17.04.02 CarPlay

 4月というのに、まだ風が冷たく感じます。今日は、CarPlay について少し。。



 現在、Apple®CarPlay™ に対応しているのは、2016-2017のAクラス、Bクラス、CLA、GLAです。(2018.9時点では、E, GLE, CLS, GLS, SL も対応)MFA車は、最近、改良の一つとして取り入れられたようです。他の対応している車種については、Appleのページに紹介されています。

 日本車については、スズキが頑張っているなと思います。メルセデスは、Apple®CarPlay™ について、このページに詳しく紹介しています。 車のモニタで iPhoneのアプリを操作できるのは便利ではありますが、果たしてどのくらい使うことがあるのでしょう。ナビも iPhone搭載の Apple Map で目的地検索やルート案内ができるようです。きっとまだまだ反応が遅くて、車のナビの方が使いやすいのではと思います。今後、車に搭載しているナビとの住み分けをどのように考えていくのか気になるところです。

 私はスマートフォンのYahoo カーナビを使っていて、きめ細やかなところとリアルタイムな渋滞情報など、重宝しています。画面が小さいのが難点ですが、その他はこれで十分です。家の iMac でゆっくり行き先をチェックして、そのデータをもとに車の中ですぐに iPhoneでルート設定ができるので、乗ってからナビの起動を待ち、設定するよりもスムーズに使えると思います。トンネルに入った時に、自分の位置が進んでいかないのが気になるくらいです。(17.10追記:今のバージョンはしっかり進んでいきます。)



 音楽や電話については、Apple®CarPlay™がなくても、今でも十分な機能があると感じます。

 Bluetooth で iPhone を車に接続していれば、Apple®CarPlay™の搭載のない私の車でもiPhone のホームボタンを一度押して、「Hey Siri」 と呼びかければ(iPhoneの設定が必要です)、車のマイク、スピーカーに切り替わり、「誰々に電話して」とか、「誰々にメッセージを送って」とか、他にも天気予報を訪ねたり、音楽をかけたりということが Siri を通じてできます。

 もしも、まだ iPhone との連携をされていない方は、Apple®CarPlay™が搭載されていなくても、Siri は便利に使えますので、試されてはいかがかな思います。


2017/03/26

17.03.26 代車は C180 AVANTGARDE AMGライン

 先週、ECOスタートストップの不具合を直してもらった時の代車、C180 AVANTGARDEについてアップします。



 最初見た時、普通の顔と何か違うなと思っていたら、AMGラインでした。フロントスポイラーが装着されています。ボディカラーはブラック。タイヤは前(225/45 R18) 後(245/40 R18)です。ローテーションできません。



 スポーツサスペンションなので、乗り心地は硬めですが、ガチガチではなくストロークはしっかりある感じで、前席に乗っている限り、突き上げを不快に感じることはありませんでした。凹凸をしなやかにこなしていきます。ランフラットタイヤだとは思えない感じでした。

 こうしたサスペンションやタイヤは山道などのカーブでは、FRでもあり、まさに本領発揮、気持ちよく車をコントロールできました。

 また、Bクラスと同じ1600cc エンジンなのに、パワー十分。日常の運転では全く問題のない、ECOモードでも十分だと感じる加速です。ただし同クラスの日本車に乗っている人が運転すると、ECOモードだと発進時のレスポンスが悪いと感じるのでないでしょうか。Comfortモードであれば、問題ないと思います。

 借りている時、ほぼComfortモードで走っていました。Bクラスもこのくらい加速が俊敏だと言うことないのですが。。3日間に渡って運転し、次はCかなと思いつつ、妻の「狭くてトランクも小さいし、何より座る位置が低いので周りが見にくい。」という意見に影響されそうです。(笑)

 ひとつ気になった点は、エンジン音です。アイドリング中、外にいると明らかにB180より大きいのです。AMGラインだからかもしれません。でも、AMG C 43 や AMG C 63 ではないのですから、こういった仕様はどうなのでしょう。

 ドアはもちろんBクラスより小さいので、開ける時の力は軽くて済みます。でも閉める時の音は、しっかりメルセデス。Dセグメントとはいえ、室内の質感もとても高く、高級感に溢れています。


 さすがにセンターコンソール部分は幅と高さがあります。前席は Bクラスより低いので、より囲われている感に包まれます。そして、左足のフットレストが Bクラスとほぼ同じような位置にあるのに気づきました。Bクラスはもう少し左側に余裕が欲しいなと思っていたら、Cクラスも同様なのです。FRなので仕方ないのでしょうか。


 これ、ブラックアッシュウッドインテリアトリムという仕上げです。これがどうも馴染めませんでした。模様が埃に見える時があるのです。妻は最初に乗った時に言った言葉が「どうしてここ汚れているの?」
 これは通常仕様のピアノラッカー調の方が好みだと感じました。

 後方のスモールライトは、立体感のある特徴的なもので私は好きです。夜でも後ろからすぐにCクラスだとわかります。


 Bクラスに乗っている時の方が、同じ車線をのんびりと運転していたなと改めて思いました。このCクラスのAMGラインに乗っていると、ついつい進路変更が多くなってしまって、それだけ運転に関してはより楽しかったのだと思います。

 不具合による代車ではあったものの、これはこれで十分に楽しく運転させていただきました。また違う車種に乗ってみたいなと思います。




2017/03/20

17.03.20 Bクラス 2017年モデルの変更点

 今日、ディーラーに車を受け取りに行きました。そして、ECOスタートストップは完璧に機能する状態になっていました!これで、すっきりです。

 エラーログはなかったものの、詳細を調べてみるとメインバッテリーに不具合があったようで、交換となりました。それで不具合は解消、エンジンが暖まるとすぐに緑色のマークが点灯します。なんとなくもやもやしていたものが解消されると嬉しいですね。細やかな対応をしてくれた担当の方々に感謝です。

 ディーラーを訪問した時の待ち時間にパラパラと現在のBクラスのカタログを見てみました。だいたいこの時期に小さな改良があることが多いからです。すると、以前のものと同じカタログながら、一枚の訂正用紙が挟まれていることに気づきました。

 そこには、2つ変更があったことが記載されていました。

 まず、CPAプラス。これが、”アクティブブレーキアシスト”と名前が変わりました。わかりやすくて良くなったと思います。

 そしてもう一つが、燃費。17.3 km/L に訂正となっていました。


 Webページで確認するとすでにその数字になっています。2015,2016年モデルは、16.7 km/L でした。0.6 km/L、率にして 3.6% の燃費アップです。

 何かが少し変わったのでしょう。ECOモードにおけるエンジンコントロールのシステム制御によるものかなと推測します。現モデルは、Comfort モードが追加されているので、ECOモードはさらに燃費を抑えるように手を加えるという判断になってもおかしくありません。

 さて話は変わって、代車のCクラスの AMGラインから、自分の B180 に乗り換えた時、どう感じたかについてです。

 乗り込みやすい。運転席が高い。足が前に伸ばすのではなくて、下に下ろす感じ。見晴らしが良い。第一印象は以上でした。助手席の妻は、「これよ、これ。私はこの高さが良い。」としみじみと語っていました。

 そして発進。なんとも重たい。(笑) 

 すぐにスポーツモードに変更して走りましたが、この方がしっくりくるのです。Cクラスの ECOモードに近いというか、アクセルの踏み込みはもっとしっかりとしなくてはいけませんが、加速はこの方がやはり快適ですね。(笑)もちろん、燃費は考えないとして、です。

 10分も走れば、元の感覚に戻り、ECOモードで十分となりました。何より、車両感覚がつかみやすく、見晴らしが良く、乗り心地も良く、FRから乗り換えていつも感じるのですが、FFであっても決して劣らないステアリング感覚。

 Bクラスって、ゆっくりのんびり、家族とともに乗るには本当に良い車だと思います。


2017/03/18

17.03.18 ボディーコーティングの経年変化

 納車の時、3年間保証のボディーコーティングをしてもらいました。2年経っても水洗いだけで問題ない感じです。でもたぶん、少しずつ輝きは失われていて新車と並べて比べると違いがわかることでしょう。

 そこで今後、洗車したときに時間があれば、SMART MIST(撥水タイプ)をボディーにも使うようにしました。これまではサイドフェンダーにのみ使っていました。見た目、輝きが増すので、これを使うとボディの細かい傷などが目立たなくなり表面が滑らかになっているのだと思います。



 撥水タイプなので、雨の時など水玉ができて、しっかり利いているなとわかるのは良いですね。ただ、水をかけながらタオルで汚れを落とす時、摩擦が増えて動かしづらくなります。親水タイプだと軽く動かせるのでしょうか。次買う時は親水タイプにしようかなぁ。。


 

 こうしたクロムメッキの部分は、SMART MIST がかかると曇った感じになるので、噴射する時やタオルで塗り込む時は、ペーパータオルなどで保護しておくことが大切です。マスキングテープを使うのがベストでしょう。


 水洗いをしてボディーをよく見ていくとドアなどの側面部分は、鉄粉による小さな茶色の点が少しはありますが、これは仕方のないこと。まだまだとても綺麗な状態だと思います。
 しかし、ボンネットなど上面部分は、水洗いの後の拭き上げをあれだけしっかりやってきたつもりでも、よく見ると水アカのようなシミがあります。雨によるものなのかもしれません。一度、しっかり落としてみようと思います。

 今週末は、ECOスタートストップの不具合を直してもらうため、ディーラーに2泊3日でドック入りです。今回の代車は、先月登録されたばかりの C180 AVANTGARDE 。

 AMGラインで、レーダーセーフティーパッケージとベーシックパッケージが追加されているモデルで装備は十分。AMGラインのためスポーツサスペンションでタイヤの扁平率も低いため、乗り心地に硬さはあるものの不快な突き上げはありません。B180に乗る私が感じた印象については、またアップしたいと思います。


2017/03/05

17.03.05 クラリティに乗る

 先日、ホンダのクラリティに乗る機会がありました。


 トヨタのミライと同様、燃料電池車です。ミライの 4,890 x 1,825 x 1,535 に対して、クラリティは、 4,915 x 1,875 x 1,480 、ミライより低くて若干大きいというサイズ。トルクは、ミライの 335 N•m より一割程度小さい、300 N•m です。もちろんモーター出力なので、回転数0からこのトルクです。

 乗り込むと、さすがに高級車といえる落ち着き感と質感、ミライを運転して加速以外にあまり楽しくなかったあの思いからすると、期待ができそうなそんな感じでした。またこの車は5名乗車できます。ミライは4名しか乗れません。

 加速はもちろん、最高に良い部類だと思います。B180とは比較になりません。電気自動車と同じで、モーターの強みですね。

 乗り心地も、硬めだけどもしっかり路面の荒れをこなして良い感じです。ミライよりも硬めのサスペンションのように感じました。これは良いぞと思って加速していくと残念なことにステアリングを微妙に動かさないと真っ直ぐ進路を保てないのです。日本車に多い、ステアリングを常に微妙に動かして進路をまっすぐに保つ、ということが必要でした。たぶんこれは、B180 に乗っているからこそ、特に感じたことなのかもしれません。

(3/18追記:なぜステアリングの当て舵が必要かについて、車体の剛性によるものという記事を読み、なるほどと思いました。操舵技術について日本の技術が劣っているとは思えず、なぜドイツ車は真っ直ぐに安定して走れる車が多いのかと気になっていました。車体の剛性が低いと路面の凹凸による車体の歪みにより進路が若干ブレて、それでステアリングをわずかに修正していかないといけないということのようですね。納得、です。)

 それから、ブレーキの踏み具合にしっかり感がないというか、踏み具合と効き具合が比例していないというか、回生ブレーキの関与によるものなのか、慣れれば全く問題ないのかもしれませんが、残念に思いました。

 私としては、ミライと比較するとこのクラリティの方が、ステアリング操作による挙動やサスペンションに好感を持ちました。

 モーターによる駆動を味わうと、加速の良さ、音の静かさは、明らかにガソリンエンジンよりは優れていますので(回転数とともに高まるエンジン音の心地良さということはあるかもしれませんが・・・)、いずれはモーターによる車の駆動率が高まると思います。

 それが電気自動車なのか、燃料電池車なのか、あるいはPHEVのようなガソリンも使うものになるのか、次に買う車はどんなものになるのか楽しみでもあり、悩ましいことになりそうな、そんな気がしています。

** 他のブログもアップしている関係で、B180 JA から Googleアカウント名を変更しました。引き続きよろしくお願いいたします。 **

2017/03/04

17.03.04 2年目の点検

 2年目の点検を終えると車が外も内も綺麗になっていて、寒い季節とてもありがたいサービスでした。

 今回交換したものは、毎年のものとしてのエンジンオイルとオイルフィルターエレメント、前後のワイパーブレード、それに2年目ということで、エアコンコンビネーションフィルター、計53,892円でした。もちろんメルセデスケア期間中なので無料です。


 この1年間で、約 8,000 km 走っていました。昨年より2割減なのは、遠出の旅行がなく、日常的な使用だけだったからだと思います。

 今回は、それ以外にこの1年間で一度だけ不具合の出た右リヤウインカーについて、ユニットの交換となりました。LED なので、玉替えでなくユニットの交換となります。もしリアのランプ類に異常が出ると、ケア期間中でなければ、34,452円の出費です。

 それともうひとつ、ECOスタートストップがオンにならない件。コントロールユニットのソフトを最新版にバージョンアップしていただきました。確認するとこれでオンになり、問題なしとなったようです。

 ところが、車を受け取ってからの帰路、オンにならず。その後、なぜか2度だけオンになりましたが、100 km以上走った日を含めて機能せず、なんとなく前と変わらない感じです。

 いつオンになるのか、ある程度の規則性があるようにも感じます。エンジンが暖まっていない時から乗るとまずオンになりません。一定の距離走って、エンジンが完全に暖まり、その後一度エンジンを切り、次にエンジンが完全に冷え切らないうちにスタートし、少し走るとオンになることがあります。

 この時のオンは、納車された時のタイミングと同じくらいだと思います。ところが、しばらく乗っていると、いつの間にかオフになっているのです。

 日常の使用には問題はないとはいえ気になるので、症状をより詳しく伝え、もう一度見てもらおうと思っています。。

** 他のブログもアップしている関係で、B180 JA から Googleアカウント名を変更しました。引き続きよろしくお願いいたします。 **

2017/02/19

17.02.19 B180 2016モデル(現行モデル)

 さて、2016年モデルの B180、私の2015モデルとどこが違うのか、興味津々で乗り込むと、最初に気付いたのはシートの座面の長さ。
 

 よく見ると、座面の長さ調整ができるようになっていました。2016年モデルになった時、カタログの追記を見落としていました。全モデル共通標準装備に「座面長延長機能(前席)」が追加されています。これは良いですね。身長の高い人にとってはありがたく、太ももにしっかりと座面が当たると疲れにくくなります。



 そして走り出すと、アクセルペダルの踏み込みに対して、すっと車が発進します。軽やかに加速する感じです。確かめるとダイナミックセレクトが Comfort になっていました。

 家に到着するまでの間、Eco や Sport といったモードにも変えながら違いを確かめてみると、Sport、Eco は、2015モデルと同じ設定のようです。Eco にすると、アクセルの踏み込みに対する発進の具合がほとんど同じ。しっかり踏み込めば、もたつきを感じるまでもなく加速します。

 それに比べて2015年モデルにはない Comfort モードは、いわば日本車に近い感じです。アクセルの踏み込みに対するガソリン噴出増加量が Eco に比べて明らかに多いと思います。ただし、通常の加速でシフトアップする回転数は Eco と同様でした。

 アクセルの踏み込み量が少なくてもEco モードより早くに回転数が上がり、スムーズに加速しているように感じます。これはこれで、あると使いたくなるモードだと思いました。というより、普段はこのモードで使う人日本車から乗り換えた人は特に)多いと思います。

 そして乗り心地についてもじっくりと確かめながら運転しました。するとやはり少し硬いと感じるのです。タイヤの空気圧が規定以上になっているとは思えませんので、きっとまだサスペンションが熟れていないからでしょう。今の私の車とは違う、納車された頃に感じたような乗り心地でした。

 これが2年も経つと、角の取れたしっとりとした乗り心地へと変化してくるのだと思います。

 家に着いて、他にもいろいろと探ってみました。マルチファンクションディスプレイのこの表示も目新しいものでした。


 慣れれば良いのでしょうが、見難くて最初、何のことやらわからない感じでした。”何 km分、お得な運転でしたよ” という表示が追加されていて、これは良いものだと思います。2015年モデルの ECO表示はバー表示です。ECOの度合いを見るにはこちらの方が見やすいのではないでしょうか。


 他には、センターコンソールの中にある USBインターフェースの位置、上から見えるように変更されていて、差し込みやすくなっています。


 後ろに乗り込んで、すぐにわかったのが、マットにロゴメタルプレートがなかったこと。たぶん同じプレミアムフロアマットだと思うのです。省略されたのでしょうか。


 メルセデスは、フェイスリフト以外にも小さな部分を改善していると聞いていたことを今回しっかり確かめることができました。日本車でも最近これと同じような改善をするメーカーも出てくるようになりました。
 そうなると、モデルチェンジ前の車が最も熟成し完成されたものとなります。買う側にとっては悩ましくもあります。

 今日の夕刻、約束した時間通り代車に乗って点検の終わった車を取りに行きました。点検等の内容については、次回アップしたいと思います。


2017/02/18

17.02.18 2年目の点検に出す

 メンテナンスBの表示は今日、こうなっていました。



 予想通り「過ぎていますよ」と、警告が出ました。エンジンをかけてすぐ出て、しばらくすると自動的に消えます。今日は18日なので、昨年は2月12日に点検を終え、この表示をリセットしたのだと思われます。昨年は、うるう年だったで表示の日数が合います。

 ディーラーで、ECOスタートストップが効かない件と、昨年秋一度だけ右リアウインカーの異常の警告が出たことを伝えて、預けてきました。今回の交換部品は、エンジンオイル、ワイパーの他、エアコンのフィルターも入っているようです。

 そして、代車はこれ。


 すぐわかると思います。そう、Bクラス、色はマウンテングレーです。私の車と同じベーシックパッケージとレーダーセーフティパッケージが搭載されていて、それにナビが入っています。2016年12月の登録車でした。ということは、ダイナミックセレクト等追加されているはず。毎年進化すると言われるメルセデス車がどう変わっているのか、確かめるとても良い機会となりました。2日間、じっくりと乗ってみたいと思います。

 

 ここのスイッチは、DYNAMIC SELECT との文字だけ。


 2015年モデルとの違い、わかるでしょうか。ECOスタートストップのオフ表示に斜め線が追加されています。そして、セレクトの表示が R の右側になりました。D の右側から表示位置が変更されています。

 ボディ色が違うだけなのに、真横から見ると全長が長く見えます。ホワイトと比較して締まって見え、窓下のシルバーモールがボディ色から浮いて強調された感じなので、そう見えるのでしょう。帰って、同じ位置に停めた車を家の窓越しに真横から見て、妻は同じ車と思わなかったようです。「長い」と思ったらしいです。

 明日はまた、違いをいろいろ見ていきたいと思います。



2017/02/12

17.02.12 メンテナンスB

 寒い日が続いていますね。こういう日のシートヒーターは本当にありがたいです。うちは毎日のように、わずか 1 km くらいの道のりの駅まで送り迎えをしていますので、エアコンの吹き出し温度が上がるまでもなく家に到着します。

 でも、シートヒーターは往路の途中で暖かくなりますから、ずいぶん楽です。太ももから腰の上くらいまで温めてくれます。


 このところエンジンをかけるとメンテナンスまで何日と表示が出ていました。昨年の1年点検は、この表示が出る前に不具合箇所の部品交換と一緒にしてもらったので、表示を見ることがありませんでした。今年は、もうすぐ前回の点検から1年経ちますので、毎日、あと何日と出てきています。そして、その表示はこのようになりました。


 
 昨年の2月12日に出して14日に受け取ったので、リセットした日はそのうちのどこかの日でしょう。確かにもうすぐ1年経過するので期限が切れます。今年は2月18日に点検に出しますので、今週半ばには、「期限が切れました」となるのでしょうか。

 今回は2年目の点検なので、メンテナンスBとなっているようです。