2022/05/29

22.05.29 6ヶ月点検

 早いもので6か月点検を迎えました。何もなければ所要時間は30~40分。今回はあらかじめアンビエントライトの不具合と、ステアリングを握る警告が握っていても出る件を伝えておきましたので、代車がスタンバイしていました。

 一旦、車を預けて、代車のCLA200dを試乗のつもりで運転です。2021年6月のモデルでした。以前、代車で乗った2019年式よりも乗り心地が良くなっていました。詳細はまたアップしたいと思います。


 6か月点検の費用は、5,060円と記載されていました。もちろんメルセデスケア期間中なので無料です。交換部品はなく、点検のみです。異常はありませんでした。

 アンビエントライトの不具合は、やはり現象が再現できず、再設定での様子見となりました。それから、最近、ドライブレコーダーがエンジンスタートしても、駐車モード解除とならないことが数回起きていましたので、それも伝えておきました。しかし、これも再現できず、リセットのみしてもらいました。これもしばらく様子見です。(点検後1週間で一度だけ再発です。リセット効果はなかったようです。しばらく見ていきます。)

 そして、ステアリングの警告。なぜ出るのか、よく理解できました。

 Sクラス以外は静電センサーはついておらず、ステアリングへの入力が検知できないと警告が出るとのことでした。したがって、ディストロニック機能を使用している時などステアリングをただ持っているだけの状態が続くと警告が発せられるようです。高速道路を走行する際などによく出そうですね。いずれは、Sクラス並みになるとは思いますが、たまには意識してステアリングの自動操作に抗うことをするか、右左にある静電センサーに触れる必要があるようです。

2022/05/24

22.05.24 コースティング機能

 エンジンスタートするとダイナミックセレクトは、前回のモードが何であれ、コンフォートモードになります。

 ただし、インディビデュアルモードを使っていた時は、MBUX画面ワンタッチで、もとに戻せます。ETCカード挿入の案内があった後に、確認表示が出るのでこのタイミングでタッチします。

 私は最近、エコモードがお気に入りです。なぜかというと、アクセルオフにした時の惰性走行が非常に滑らかだからです。コースティング機能が働き、エンジンがアイドル回転数まで落ちてエンジンブレーキが全く効いていない状態となります。


 通常D6などと何速なのか表示している部分が、ただの緑色のDだけになります。エンジンブレーキが効いていないため、何速かを表示することはかえって混乱させるためなのかなと感じています。もちろん、一度ブレーキを踏むと機能はオフになります。

 エンジンブレーキが効いているときは、燃料噴射量はゼロ。しかしコースティング機能が効いているとアイドル分の噴射量がありますから、運転の状況によりどちらが燃費に良いか決まってくると思います。

 このコースティング機能、前車との距離も影響しているみたいで、距離がある程度ないとオンになりません。また、ディストロニックをオンにしている時も働きません。コースティング機能については、こちらのページに記事がありますので、参考になると思います。

2022/05/20

22.05.20 価格改定と仕様変更

 今までディーラーでしかわからなかった価格を含めた最新の仕様について、ようやく公式Webページに記載されました。

 それによると、ガソリンモデルのB180が、4,670,000円、ディーゼルのB200dが4,990,000円とそれぞれ、170,000円、160,000円上昇しています。

 ディーゼルは、なんとか400万円台に収めたくてガソリンより10,000円上昇が抑えられたということでしょう。率にして3.3%の上昇です。メモリー付フルパワーシートが省かれていることがカタログの写真からも確認できました。


 その代わりなのか、テレビ機能が標準となったようです。カタログや諸元表も5月18日版としてアップされていますので、詳しくはこちらで確認をどうぞ。

2022/05/15

22.05.15 洗車の省力化

 メルセデス純正のクリスタルコート(親水式)のおかげでしょう、以前の車の時と違い、雨で汚れが落ちています。なので、ホイールとドア下部からリア部分を洗えば、かなり綺麗になります。

 それでも、いったん水をかけると水滴を完全に取っておかないと、シミになります。時間をかけて、アイオンのクロスで拭き取っては絞り、また拭き取ってという作業を繰り返しています。洗車してすぐの拭き取る水の量は撥水式も親水式もそう変わらないように感じています。

 そこで、車が新しくなったこともあり、もう少し楽にならないかと、こういうのを買って使ってみることにしました。


 電動ブロアです。充電式の方が取り回しは楽だと思いますが、パワーと使用時間、また使う度に充電の確認ということを考えると、幸いにして屋外コンセントを設置しているのもあり、延長ケーブルとともにコード式を買ってみました。

 この製品、パワー(風圧)を無段階で変更できるのが良いです。フルパワーだとかなりなもの。ただし、その分、音が大きくて、早朝にはとても使えません。


 ホイールは、この電動ブロアだけで、仕上がります。ボディは、いったんこれで水を飛ばして拭くと、絞る回数が減り、効率的でした。特にすきまに入り込んで、拭き取った後に垂れてくるような部分の水を飛ばしてくれるのは便利です。


 リアガラス下、ナンバープレート裏や上部、サイドのアルミモール下やドアミラー、ライト類の周囲の隙間、そして特に、前部の複雑なフロントグリルなど、使うと使わないのとでは大違いでした。

 先端部分が振動で外れることがあるのが今のところの唯一の難点ですが、これから、洗車の度に活躍しそうです。





2022/05/09

22.05.09 MBUXナビ

 新年度の忙しさが、ようやく落ち着いてきたと思ったら、あっという間にゴールデンウィークが終わってしまいました。今年は天気がとても良かったので、近場の温泉などに連日のように出かけ、慌ただしく過ごしてしまいました。
 
 花粉症が終わったこの時期から、快適に露天風呂を楽しむことができるのが嬉しいです。

 B200dは、慣らし運転もすっかり終わり、快調です。様々な使い方にも慣れてきました。今月末には、6か月点検を迎えます。

 運転に支障の出る不具合はないのですが、アンビンエントライトが少しおかしいので、ついでに診てもらおうと思っています。これまで、3回不点灯状態を見てしまいました。それも毎回、異なる箇所なのです。LEDというより、システム的におかしいのだと思います。いずれも次の始動時には問題なく点灯しています。


 今日は、これまで使ってきたナビについて、少し・・・。

 MBUXナビは、所要時間最短というより、なるべく広い幹線道路を案内しようとしますね。また、新しい道の情報が入っていない場面にも出くわしました。

 Googleナビは、所要時間最短ルートを教えてくれる頻度は高いけれど、どうしようもなく狭い道へ案内することがあるのが困ります。

 私は、Yahooナビがお気に入りです。所要時間最短での案内が得意で、無理な狭い道へは誘導しません。それに時間が正確で、検索した後、有料道路走行の有無も含めたいくつかのルートからタグで選択できるようになっているのが好みです。

 有料道路の料金も表示しているのが優れもので、所要時間とその料金を比較しながらルートを選択しています。また、速度超過注意場所についてアナウンスしてくれるのも地味に便利です。

 なので、ナビを使うときは、まずYahooナビでルートを決めて、MBUXナビでも検索。到着地までの距離が等しい結果となれば、そのままMBUXナビを使い、そうでなければ同じ距離となるまでは、Yahooナビを使って走っています。

 このMBUXナビ、走行中でも行きたい場所を検索してくれるのと、地図の3D表示は、とても気に入っていますが、もう少しルート設定が改善されると良いですね。

 このままだと、CarPlayをインストールして、Yahooナビを使ったほうが便利かもと思っています。