2021/12/30

21.12.30 内気循環モード

 今年もあと1日。新型コロナが少しずつ増えてきていますが、まだ落ち着いているうちに、久しぶりの帰省ができると良いですね。

 私の車は納車されてからすでにひと月が経過しました。いろいろと発見もあり、運転を楽しんでいます。年末年始は旅行の計画がなく、ゆっくり過ごす予定です。

 今日は、日本車との違いのひとつについて投稿したいと思います。

 メルセデスに乗り始めた頃、内気循環モードの固定ができないことに少し不満でした。猛暑の頃、外気が入ってくるとどうしてもエアコンの効率が落ちるからです。

 でも今では、不満はありません。乗っているとなぜそうなのかがよく理解できるからです。


 まず、メルセデスに乗ってわかったことは、気密性の高さ。たとえば、郊外を運転していて農地などで野焼きをした煙が漂っていることがあります。内気循環にしておくと、臭いが中に入ってこないのです。

 ということは、内気循環モードでは車内のCO2濃度は当然上がってきます。人が多く乗っているとなおさらです。ちなみに日本車でも内気循環モードを続けるとCO2濃度は上昇しますが、きっとメルセデスの方が上昇スピードは早いと思います。

 そう考えると、頭のすっきりした状態で運転するためには、外気導入モードの方が優れており、エアコンの省エネよりもそちらを優先するという考えは、納得できます。

 煙が漂っている、粉塵が舞っている、トンネルに入る、という時だけ内気循環モードにすれば良いのです。そして一定の時間が経つと自動的に外気導入モードに切り替わります。

 いまでは、MBUXで、「内気循環オン」と言うだけで切り替えてくれますので、運転中にスイッチを探る必要は、なくなりましたが、急いでオンにしたい時はやはりスイッチの方が早いですね。^_^

 今年も、つたないブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

 少しでも何かがお役にたっていれば嬉しいです。

 来年も継続していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

 どうぞ皆様、良いお年をお迎えください。^_^/

2021/12/26

21.12.26 ラゲッジルーム下の変更

 一気に寒くなり、日本海側の降雪が凄いようです。どうぞ皆様、車の運転、お気をつけください。

 ラゲッジルーム下のウーファーの位置や、その他の装備品の位置が当初と変わっていることがわかりました。

 2019年モデルで、アドバンスパッケージ付きモデルの写真がこちらです。ただし、B180です。


 それが、私の2021年B200dモデルは、こうなっています。


 上段の写真で赤く見える三角表示板は、下段の写真にはありませんが、上に被っているボードの下に取り付けるようになっています。ウーファーはできるだけ真ん中にということよりも、できるだけ収まり良く空間を多く取るようになっているのかなと思います。

 上段の写真の左下にちらっと見えるネットの標準装備は、残念ながらなくなりました。もしあったとしても応急キットの横あたりに納めることができます。

 B180とB200dによる違いとは思えないため、これを見て、やはり年次改良をしているのだなと感じました。




2021/12/24

21.12.24 タイヤの空気圧

 納車されて3週間。気温もその時よりかなり下がり、一度タイヤの空気圧を見てみようと思い、新しく購入した空気入れを試すことにしました。

 この空気入れ、単位を合わせ予め入れたい空気圧を設定して、注入口を差し込むと現在の空気圧がわかります。前のタイヤ 275kPa、後のタイヤ 260kPa となっていました。車の最大設定圧は、どちらも 300kPaで、乗車人数や荷物の少ない時は、前 270kPa、後 240kPaが最適設定圧となっています。

 現状、2人乗車での乗り心地が良いので、このくらいが最適なのかもしれません。走り出す前の最もタイヤの温度の低い時なので、その時点で、最低を下まわなければ良いのですが、これから気温がますます下がってきますので、少し余裕を持って設定しておくと良いと思います。

 そこで、今回は、前 285kPa、後 270kPa、10kPaだけ前後とも上げてみました。それだけだったのですが、乗り心地が硬く、少し跳ねるような感触に。妻もすぐにわかりました。なんだか今日は乗り心地が硬いね、と。^_^;

 しばらく様子を見ながら、うちにとっての最適値を探ってみようと思います。


2021/12/22

21.12.22 アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック

 なんとも長い名称ですね。ディストロニックと呼ぶことにします。

 発進停止ともにW246から改善されていて、急発進がなく、また通常において急停止になりにくいです。以前は、車がコントロールしていると同乗者が明らかにわかる発進停止でしたが、わかりにくくなっています。

 また、前車との距離について、最短設定がさらに短くなっていて、一般道では割り込みにくい距離だと感じます。ただし、発進時だけは距離が開くので、それが嫌だったら、オンにしたままアクセルを踏んで前車についていくと良いです。

 メーター内での現在の設定状況も確認しやすくなっており、また操作もステアリング内なので、W246より扱いやすくなりました。


 このディストロニック、使い方に慣れれば、雨の日や夕刻から夜、周りが見えづらい時に前車に追随する場合、基本オンにして走ることをおすすめしたいです。ブレーキを踏むかキャンセルボタンを押さない限りキャンセルされませんので、そのまま運転すれば良いです。

 まずは、ぶつからない制御を車に任せておき、さらに自分の目で安全を確認することが、より安心できる運転につながると思います。

 前車がいなくなった時は、もちろんキャンセルしましょう。また、前車右折時に左側を抜ける時は自分でアクセルを踏んで横を通り抜けるように前進させると良いです。

 この機能を使うことで、うっかり前にぶつかる危険性がほぼなくなったと感じています。

 振り返ると、停止までできるこの機能を2015年から使っていたわけで、それを思うに、メルセデスの凄さは走る曲がる止まるの基本性能が高いレベルであるとともに、こういうところにあるのだと改めて感じます。

※以前のモデル(W246)に関して、ディストロニックに関するまとめページがあります。ご参考にどうぞ。


2021/12/20

21.12.20 現モデルの装備変更とキーケース

 アドバンスドサウンドシステムの件もあって、ディーラーに変更点を尋ねてみました。

 そこでわかったBクラスの主な装備変更内容をアップします。他のMFA2車は違ってくるものがあると思います。

標準装備になったもの
 64色アンビエントライト
 ナビゲーションパッケージ(テレビ機能を除く)
 アドバンスドサウンドシステム ←やはり、標準になっているようです。
 ボンネットインシュレーター

標準装備ではなくなったもの
 プライバシーガラス(AMGラインオプションに含まれます)

新規で追加オプション装備となった機能
 MBUXインテリア・アシスタント(アドバンスパッケージに含まれます)

装備が廃止となったもの
 テレビ機能(今後はオンラインストアにて販売)
 12V電源ソケット(ラゲッジルーム)
 リバーシブルラゲッジルームマット

コロナウイルスや半導体不足により、これまでにない変更が次々となされていますので、装備については、よく確かめられることをおすすめします。特に試乗車や展示車と異なる内容が出てきていますので、後で後悔しないようにしてください。


 ところで、このキーケース。なかなか良い作りで高級感もあり、ボタンもしっかり押せて良いものでした。ただ、上部の黒丸部分、実際には車のイラストが書かれてあって、それはいらないなと思いました。さすがにスリーポインテッドマークはつけられないですよね。^_^;  それさえ気にならなければ、おすすめのキーケースです。



2021/12/18

21.12.18 アドバンスドサウンドシステム

  この週末、ようやく車内で音楽を楽しむための設定の時間が確保できました。W246では、SDカードに曲ファイルを主にMP3形式で保存して聴いていましたが、W247はカードスロットはありません。

 調べてみると、USBメモリに保存して、USBスロットに接続すれば聴けるようです。現2021年モデルの諸元表によると、ハイレゾ音源対応と書いてあるので、これまで聞けなかった、Appleロスレス形式のファイルでもいけるかも?と思い、何曲かコピーして、早速、車に持ち込み接続。しかし、残念ながら認識しません。

 うーん、これはやはりMP3か、AACなのかなと思いつつ、もしかして、USBメモリのフォーマット形式で認識できないのかも? なぜなら、Mac OS拡張形式でしたから。

 そこで、最も汎用性の高い、MS-DOS(FAT)、GUIDパーティションマップで再フォーマット。

 再び、Appleロスレス形式ファイルをコピーして接続。無事に再生できました。^_^

 それが、なんとも良い音で、びっくり。エンジンをかけてなかったのもあって、高音から特に低音の分離がしっかりしていて、音の定位も運転席の真正面。えっ?と思わず声を出してしまいました。

 確か諸元表によると、スピーカー数が 6 なので、各ドアに1つずつとAピラーの左右にツイーターで、6個のはず。なのに、なぜ真正面に音が定位するの? と思い、探っていくと、まずダッシュボード上面中央にスピーカーがあって、ここが鳴っているので正面に定位したのです。納得。

 あれ?しかしそうなるとスピーカーの数が合わない。7個?

 音楽を鳴らしながら車内を確かめると、後席ドア上部にツイーターがあって、それも左右で鳴っている。??? これで 9個。

 さらに、当初、スピーカーみたいと思っていた、トランクルームのボードを持ち上げた下の右側に座っているものが、まさにサブウーファーで、それも鳴っている。???

 全部で10個ではないですか! どうなってるの??

 ウェブを慌てて見てみても、諸元表は現在も、6個。ますます???に。


 しかし、見つけました。こういうページがあったのですね。


 なんと、全車標準装備となっているではないですか。アドバンスパッケージから外されて、Bクラスでは、もう良い音は楽しめないとばかり思っていたら、こっそり標準装備されていたようです。

 2021年の現モデルは、アンビエントライト64色とこのアドバンスドサウンドシステムが追加されているということですね。これ、ディーラー以外では、まだよく知られていないのでは?

 とても嬉しい発見でした。^_^

 今日、ディーラーに寄ると、欧州等のコロナウイルス感染拡大のため、生産が全く追いつかず、さらに厳しい状況で、新車が入ってこないと言っていました。展示車もさらに減って、現在3台でした。この前まで展示していたAクラスは、展示車で良いので売って欲しいとの強い依頼を受けて、それも販売したとのことでした。

 本当に早く、もとの状態に戻ってほしいと思います。


2021/12/16

21.12.16 初洗車

  先週末、納車されてから2週間。降雨もあったことから、そろそろ汚れが目立ってきました。コーティングから1ヶ月間は、洗車機にはかけず手洗いでと説明書に書いてありましたので、今後も洗車機にはかけませんが、やさしく手洗いしてみました。

 一説によると、雨は蒸留水と同様ではありながら、ボディに付いた埃や他の成分と混じると塗装に影響を与えるので、雨が降って2週間以内には、汚れを落とした方が良いらしいですね。


 水道水はミネラル分が析出して塗装面に張り付き、見た目が悪くなるので、洗車後は必ず水滴を取るべきです。しかし、雨は別物と思っていたのですが、そうでもないようです。


 ボディを綺麗に保つには、やはり手がかかりますね。洗車も運動の内と思いながら、頑張っていきたいと思います。



 ホイールは、リムの数が前より少なくなり
洗いやすくなりました。また光沢の部分が多く、コーティングしているため、汚れはすぐに落ちます。



 以前ご紹介した、柔らかい左のブラシで十分綺麗になりました。コーティングが落ちないように右のスポンジでのこすり洗いは控えておきました。



 リアウインドウの下の部分は、汚れも溜まりやすく、ここは洗いにくいですね。柔らかいクロスを薄く折りたたんで水をかけながら汚れを流し落としました。


 お手上げだったのが、この部分。汚れがわからないので、水をかけながらクロスで表面をなぞって落とすだけです。一つ一つの隙間まで洗うとなるとかなり大変です。手袋でもして、指を入れながら洗うのが良さそうです。


 また、この部分も洗いづらいです。リアウインドウの下は、W246と違いはありませんが、上二つは新たなる難敵となりました。(笑)










2021/12/13

21.12.13 イージーエントリー

  イージーエントリー機能は、ほとんど意味がない感じですね。降りやすいようにシートが動いてくれると良いのですが、かなり前方に位置している場合でないと、動きません。動いても後ろの方まではいきません。

 私の場合、運転時のシート位置はかなり後ろなので、乗り降りは問題ありませんが、妻の場合、シートが前方に設定されているため、降りにくいのです。

 特に家では、運転席側が壁に寄るため、ドアをあまり開けることができず、そのため、シートをかなり後ろに下げないと乗り降りが難しくなります。

 W246 の時は、手動でしたから、妻は、さっとシートを後ろにスライドしていたのが、さっと動かせず、電動シートの作動ボタンで後ろに動かすようにしていたみたいです。

 さて、どうしたものか、もっと便利にならないかと考え、ひとつ思いつきました。家に到着した時に、”私のプロファイルを選択する” です。そうすると、シート位置が私の位置になるので、シートが後ろに下がり、降りやすくなります。

 もちろんドアにある私の位置を登録したシートボタンを押しても良いです。

 ただし、そうすると、妻のプロファイルにその設定が記憶されてしまいます。となると、やはり、プロファイルで動かすのが、次回の運転を考えると便利です。

 ところで、本日、新たな発見がありました。

 プロファイルの選択は、これまで乗車して自分の名前をクリックして選んでいましたが、もしかしてと思い、音声で「ハイ、メルセデス。プロファイル、◯◯」と自分の名前を言ってみました。すると、MBUXは考えるモードとなり、「決定。」と返ってきたではありませんか。

 なんと、音声で認識してくれました。となると、切り替えはとても便利です。ちなみに、公式MBUXご利用ガイドー音声認識機能編(2021年8月) には、載っていません。

 フルネームで登録していた、自分や妻のプロファイル名を早速、短いものに変更。音声で認識してもらうためには短い方が便利ですから。^_^

 であれば、降りる時のシート位置の移動も、簡単になるのでは?

 ところが、この機能、運転中はもちろん、運転後、エンジンを停止しても音声では認識してくれませんでした。音声で選択できるのは、エンジンをかけて最初に選ぶ時だけのようです。

 となると、やはり運転後エンジンを止めて、プロファイルをクリックして選択することが最も便利な方法だと思います。(今のところ)

 妻は私のプロファイルを選ぶよりも、もっとシートが後ろに下がった状態の方が良いのではと思い、そこで早速、新しいプロファイルを作成してみました。名称は ”降車” としてみました。これを選べば、シートが最も後ろまで下がり降りやすくなります。

 イージーエントリーが、他車のようにしっかり後方まで下がると良いのですが、もしかすると後席に乗車している人の安全を脅かすことのないように、中途半端なところまでしか下がらないのでしょうか。

 なんとも、もどかしいイージーエントリー機能です。。。


 


2021/12/11

21.12.11 フットトランクオープナー作動条件の訂正

 買い物ついでに少しだけ郊外をドライブ。今日の燃費は、25.3 km走って平均速度 25 km/hで、17.5 km/l。W246のB180より確実に良い数字です。

 ところで、フットトランクオープナーの作動条件が、公式ページとも違っていました。公式ページの説明はここ(フットトランクオープナーの作動条件)です。

 何が違っていたかというと、エンジンがかかっていても、キーさえ持っていれば、反応して開きます。もう一つのキーが車の中にあっても、です。21.12.08の投稿も早速修正させていただきました。これは、当初からそうなのか、この機能がオプションになってからなのか、そこは確かめようがありませんが、我が家にとっては、便利です。

 そこで、ちょっと、気になったことを試してみました。車内からリアゲートを開けて、キーは、車内に残したまま、降りてみます。

 自分は、キーを持っていません。

 そして、この赤い右側のロックボタンを押してみました。


 もし、閉まると、キーが車内にある状態でロックされます。

 結果、押しても反応が全くありませんでした。そこで、左側のクローズボタンを押すと、反応して閉めることができました。その時、自分はキーを持っていませんので、もちろんフットトランクオープナーは、反応しません。なので、このボタンのみが頼りです。

 当たり前といえばそうですが、思わず、さすがだと唸ってしまいました。^_^



2021/12/10

21.12.10 B180(W246)のまとめ

 振り返ると、本当に良い車だったなぁと思う 2015年式のB180。この車が、車体の剛性やブレーキがいかに大切で、この基本があってこそ運転の楽しさへのつながりがあるのだと教えてくれました。

 まだまだ乗れたのに、と思うと残念ではありますが、タイミングなんでしょうね。流れに乗って乗り換えた感じがします。

 この B180のブログも多くの方に、主に同じW246の Bクラスのオーナーの方々に見ていただき、様々な情報もいただきました。ありがとうございました。


 きっと、最近オーナーになられた方もいらっしゃると思いますので、これまでに投稿した内容から、たぶん役に立つのではないかと思われるものをピックアップしてまとめてみました。参考になれば嬉しいです。

03.18 ディストロニック・プラスの新しい発見
03.25 アクティブブラインドスポットアシスト
03.31 パークトロニック(障害物センサー)
04.04 車を降りるときのパーキングブレーキの簡単なかけ方
04.05 ミュートスイッチ
04.11 オイル量の点検
04.12 見直した!アクティブパーキングアシスト
04.18 iPhone, iPad mini との接続
04.30 COMANDオンライン(インターネット接続)
07.21 ディストロニック・プラスのまとめ(17.09.07 追記)
11.14 ブレーキランプを消したい
16.05.04 SDカードでの音楽
16.06.04 車の乗り降りによるライトの状態
16.09.12 キー
16.10.23 新しい発見、便利な機能(ハザードランプ、窓閉め)
17.04.02 CarPlay
18.09.12 次期モデルの写真とドアロック
18.09.17 キーの閉じ込め?


 明日はお天気が良さそうなので、納車初の洗車に挑みたいと思っています。^_^



2021/12/08

21.12.08 フットトランクオープナー機能とドライブレコーダー

 フットトランクオープナー、どういう状態の時に、蹴ってリアゲートが開くのか、試してみることにしました。まとめると以下の時に反応して開きます。

〇(もう一つのキーが車内にあってもなくても)自分はキーを持っている。(12.11訂正)

以下の場合は開きません。

×
(キーが車内にあってもなくても)自分はキーを持っていない。

 考えてみると真っ当な反応だと思います。キーが中にある時に開いてしまえば、外から誰でもが突然開けることができるわけで危ないです。また、誤ってロックしてなかった車で、キーがないのに反応するのも危ないです。

 フットセンサーの反応はとても良いです。まず失敗がありません。あまり考えることなく足を差し込んで引き抜けば良いだけで、それだけで開け閉めができます。ハッチバックタイプのリアゲートは重いので、付いていてありがたいと感じています。(本当に付いていて良かった。^_^)


 それから、現在のおすすめパッケージにあるフロント・リアタイプの純正ドライブレコーダーは、駐車時も録画できる機能が付いているのですね。レーダー監視タイプと書いてあることだけは知っていましたが、その意味は、何かが近づいていることをレーダーが感知して録画をするということなのですね。(衝撃も感知)

 これは知らなかったので、納車時に聞いて、喜びました。運転が少ないと、バッテリーの充電状態が心配にはなりますが、様子を見ながら、オンオフしていきたいと思います。

2021/12/06

21.12.06 プロファイルの設定

 プロファイルが登録できるのは、とても良いです。うちのように、日常は妻、休日は私、といった運転者が複数いる時に、プロファイルとして登録しておくと、座席やドアミラーの位置だけでなく、メーターディスプレイの表示や音楽関連の選択他、その人が好む設定を記憶してくれるのですね。


 乗車時にディスプレイに表示される自分のプロファイルを押すだけで、記録された設定に自動的に変えてくれるのが、とてもありがたいです。様々なものが電動化されていることを上手く活用していると思います。

 もちろん他メーカーでも採用されている機能で、キーまで連携できるメーカーもあるようです。最初、キーの連携ができるともっと便利だなと思いましたが、よくよく考えると、我が家の場合、たまにお互いのキーを借りて運転することがあるので、乗車してワンクリックの方が合っていました。

 最初の内は設定もいろいろと変わってきます。座席についても微妙に動かすこともありますので、そうした場合、プロファイルとの連携はどうすればいいのかと調べてみました。
自動で更新するようにしておけば、現在の状態を覚えてくれるみたいですね。これは便利です。

 ただし、ドア内側についているシートの設定ボタンについては、その都度、Mを押して該当のボタンを押し、記憶させなければなりません。でも、このボタンを押すのは、助手席しかないのではと思っています。通常は、プロファイルの選択だけで問題ありません。

 ところで、自分ではあまり見ることのないテールランプの点灯の様子は、このようになります。初期型との違いはないようです。線状に光らせるのが、最近の流行りですから、しっかり Bクラスもそんな感じになっています。下端の内側が少し上がっているところが、きっとこだわりの部分でしょう。上下がほぼ平行ということとこの部分で、見分けられそうです。



2021/12/04

21.12.04 スマートフォンアプリ


 今日は、郊外までドライブ。まだ慣らし期間中なので、市街地も含め、緩やかに走って燃費は、20.8 km/L。良いですね。

 スマートフォンとの連携が、納車前に想像していたよりも随分便利なことがわかりましたので、アップしたいと思います。

 現在の車の位置、ロックの状態やウインドウのステータス、燃料レベルや走行可能距離、前回の走行距離や平均燃費、運転のECO度の表示、リセット後の状況も同様にわかります。また、車両位置の検索もでき、エリアを設定しておくと車がそのエリアから出入りする毎に、お知らせが表示されるのも便利で、使い道がいろいろとありそうです。


 車両の設定についてもいくつかの項目が、スマートフォンからできるのは良いと思います。ほとんどの項目は変更することはないと思いますが、アンビエントライトの変更もアプリからできるので、乗る前に今日はこれにしようかなと変えることがあるかもしれません。

 乗ってからでもMBUXの音声認識でアンビエントライトの変更はできるのですが、シングルカラーの変更だけのようで、マルチカラーの変更ができませんでした。マルチカラーを使うことが多いと思うので、そうするとアプリからの変更が便利なように思います。

 納車時、アプリでの自動のドアロックの記述内容が、「ドアを閉めると自動でロックします。」と書いてあって、それは困るだろうと思い、車でこの項目を確認すると、どうも車速が15km/hを超えた時の自動ドアロックのことではないかなと思っていたら、先日のアプリアップデートでしっかり訂正されていました。アプリのアップデートもしっかり行ってくれるようなので、今後の進化にも期待しています。

 ただし、無料期間は3年間。それ以降、リモートサービス/車両設定は 5,300円、駐車位置など調べる車両モニタリングも、年間 5,300円かかります。両方で 5,300円であれば、間違いなく支払って更新するのですが、微妙に高い設定ですね。更新するかどうか、3年間の間に考えていきたいと思います。

 最後に、W246の時は気にしなかったけれど、W247から要注意となったことです。それは、ロック状態の車の中にキーを残してしまうこと。状況はいろいろ考えられますが、最後にリアゲートを閉める時、閉じ込めの可能性が高いと思います。W247は、リレーアタック防止と消費電力を落とすために、約1分後にキーがオフになります。この状態になるとキーが車内にあることを車が確認できませんので、リアゲートは開きません。約1分以内であれば、大丈夫です。

 もしもこうなった場合の対処方法としては、スマートフォンのアプリで開けましょう。

 私も注意していこうと思います。(ちなみにW246でのキーの閉じ込め実験?はこのページにあります。)

2021/12/02

21.12.02 新車と中古車の価格についての考察

 今週は妻が一人で運転する機会が多く、感想を聞いてみました。

 「重厚感と高級感が増した。前の車より随分高いだけあって、さすがにもっと良い車になったね。どっしりして、少しアクセルペダルを踏むだけですっと進んでくれるので嬉しい。」だそうです。

 今回は、私が感じた新車と認定中古車の価格についてアップしたいと思います。

 第一候補だった、B200d の認定中古車。公表価格は、4,280千円。現在の仕様で、AMGラインのパッケージオプション付きでした。2020年11月登録車で、1年前のモデルです。

 同様の新車だと、AMGラインパッケージオプション付きでカタログ価格 5,167千円となり、デジタルホワイトの塗装(この仕様しかありませんでした)が 76千円、フットトランクオープナーとワイヤレスチャージングで 70千円、合わせて 5,313千円その差、1,033千円でした。

 ドライブレコーダー等のディーラーオプションは、中古車にはETC装置などすでに装着されているので、中古車の方が安く済みますが、ボディーコーティングは、中古車の方が磨きの作業費が高くなり、両方合わせての差は 20千円でした。それも含めると合計で差は、1,053千円となりました。

 諸経費については、新車の重量税と環境割が、0円となるため、ほぼ違いはありません。

 今回は、キャンペーンで下取り価格が、新車のみ 100千円アップだったため、その差は、953千円となり、さらに新車は、200千円の購入サポートがあるので、最終的に差は、753千円でした。あとはそれぞれの値引き額を提示してもらい、1年経過することでの価値の下落や装備の違い(主に新車のオプション塗装色、アンビエントライト64色、アドバンスドサウンドシステムと逆に中古車に装備の後席アームレストとテレビ視聴機能)、年次変更による改良点等を考えた上での決断となりました。(12/19修正)


 1年くらい前だと、認定中古車がそこまで高い金額ではなかったので、新車と比べて、とてもお得な買い物だったと思います。

 しかしながら、半導体不足による新車供給不足が、中古車の価格アップにつながっている現状においては、納期が短い新車の購入も十分にお得な買い物になると感じました。

 ただし、欲しい機能が手に入るかどうか、短い納期においては、その点が厳しい選択になると思います。それから、認定中古車を選択する時は、パッケージオプションができるだけ多く装備されている車の方が、金額的にお得だと思います。