2015/12/20

12.20 フェイスリフトされたAクラス

 Aクラスがフェイスリフトされました。一見、変わっていないスタイリングです。きっとレスポンスや乗り心地がアップしているのでしょうね。落ち着いたところで是非試乗させてもらいたいと思っています。



 今回カタログなどを見ていて、あれ?と思ったことがあります。最もベーシックなモデルが ” A180スタイル(受注生産)” となっていることで、今までの ” A180 ” は別のグレードとなっています。その二つの価格差は税込で 30万円。いったいどうなっているのでしょう。

 基本の諸元は全く同じです。装備を見てわかりました。アダプティブハイビームアシスト、パークトロニック、アクティブパーキングアシストがなく、ヘッドライトがハロゲン、他ライトもLEDではなく、キーレスゴーはオプションでも選択できません。オプションとしてレーダーセーフティパッケージは選択できますが、その他はベーシックパッケージも選択できず、やはり基本は、” A180 ” であって、” A180スタイル ” は、「300万円未満からありますよ。」というメッセージのためのグレード設定なのでしょう。

 Aクラスは、Bクラスのベーシックパッケージに相当する装備がA180スタイルを除いて標準装備なので、A180の 326万円 は、B180(+ベーシックパッケージ)の 343.6万円と比べて納得の価格です。これに、ベーシックパッケージプラス(25万円)を追加すると満足できる装備となりそうです。



2015/12/13

12.13 パーキングランプとパーキングブレーキ

 年末の忙しい時期となってきました。それでも汚れた車は気になるので、この休みの最初は洗車からでした。(笑)
 ドアには所々、茶色のほんの小さな点がいくつかあってなかなか取れません。きっと鉄粉が付いてそこが錆びているだと思います。一度、綺麗に取ってしまいたいのですが、どうするのが良いのでしょうね。粘土はボディを傷つける恐れがあるとも聞きますし。。。

 今日、パーキングランプって片側しか点かないということを初めて知りました。(^_^;
 両方点けることはできないみたいですね。今まで使うことがなかったので、気にもしていませんでした。

 同乗者を目的地まで連れて行ってしばらく待っている時、あたりが暗かったので、エンジンを止めて、「そうだ、こういうときはパーキングランプだな。」と思って
点けた後、ちょっと外に出て後ろに回ると、片側しか点いていなくてびっくり。(笑)


 LEDなのでランプ切れのはずはない、もしかしてシステムがおかしいのかなと思って前に回ると・・・・・、


 そういう仕組みになっているんだ、でもこれでは、左に寄せて止めることの多い日本では困る、と思いながら帰ってマニュアルを見ると、どちらか一方をスイッチで選んで点けるようになっていることがわかりました。

 外では暗すぎてよく見えなかったので、ただスイッチを最後まで回せばパーキングランプとだけ知っていたので、それでこういう結果になりました。一つスイッチを戻せば、右側が点灯します。合理的といえば、合理的ですね。

 ところで、前々回アップした 11.14 ブレーキランプを消したい のとおり、車が停止してアイドリングストップした後、パーキングブレーキを効かせてブレーキから足を離してもエンジンはかからずそのまま、なのはわかっていましたが、その状態でシートベルトを外すとエンジンがかかるのですね。注意喚起なのでしょう。まだエンジンスイッチはオフになっていないよ、ということですね。

 実は、同行者を降ろすときに、車を停止させるとアイドリングストップしたので、パーキングブレーキを効かせた後、車を降りようとしてシートベルトを外すとエンジンがかかったのです。「なるほど!」と感心しながら、エンジンスイッチをオフにしたのでした。
 

2015/12/06

12.06 Bクラス、これまで(9ヶ月間)の燃費

 3月の納車から、もう少しで9か月となります。これまで不具合もなく好調です。今日、ちょうど信号停車したところで、こんな数字となりましたので、iPhoneで撮ってみました。慌てて撮ったので少しボケててすみません。


 

 1年で1万キロを若干超えるくらいの推移で、これから寒い季節を迎えるため、ちょうど1年1万キロくらいになるかなと思っています。通勤に使っているわけではないので、そんなに伸びないですね。

 燃費は、これまでの平均で、11.68 km/L。最も良いのが、高速道路での走行が多かった 時の 16.94 km/L、最も悪いのが、往復 約2km の駅までの送迎ばかりが続いた時の 9.00 km/L でした。

 今日、ショッピングセンターの駐車場で、車に戻ると横に B170 が停まっていました。


 2012年までのモデルだと思います。横に並ぶと違いがよくわかりました。運転席シートの座面が高くて、見通しは良さそうです。乗り込む時も楽でしょうね。後席の座面も高めですが、足元の広さは狭いような感じでした。(実際の乗り込んだわけではないので本当のところはわかりません。)
 スタイルは今のモデルに継承されている部分も多くて、しばらく見入ってしまいました。持ち主が戻ってきたらお話をしてみたかったなぁ。。


2015/11/14

11.14 ブレーキランプを消したい

 ライト点灯中、後方から見た感じは案外自分ではわからないものです。それでも、巷でよく走っている車であれば、他の車を見て知ることができるのですが、NEW Bクラスは、めったにお目にかかれません。

 ライト点灯中の後ろ姿はこんな感じです。確かめるとカタログにもありませんね。特徴がない感じですが、私は好きです。


 さて、今日はブレーキランプに関することです。
 この車は、ブレーキホールド機能があるため、停車時間が長いときはブレーキをしっかり踏み込んでホールド状態にしています。足がブレーキから離せるので楽ですね。
 ところが足はブレーキから離していても、フットブレーキを踏んでいる状態と同じなので、ブレーキランプは点灯したままとなっています。夜は後ろが眩しいだろうなといつも思っていました。

 この車になる前は、後車が止まるとパーキングブレーキを効かせて、ブレーキから足を離し、ブレーキランプを消すということをよくしていました。後ろは眩しくないし、バッテリーへの負荷も少なくなります。

 そこで、最近になって B180 でも同じようなことをしてどうなるのか試してみました。車が停止してエンジンがストップ、その状態でパーキングブレーキスイッチを押してみました。するとこんな感じになりました。


 パーキングブレーキが効いて、ギアは D1 のまま。その状態で足を離してみると・・・・・、エンジンは始動しません! ブレーキホールド状態と同じです。そして、後ろのブレーキランプはどうなっているかというと、足を離した瞬間に消えました。

 よく考えられています。これで、アイドリングストップを効かせたまま、ブレーキランプを消すことができました。パーキングブレーキがしっかり効いていますから安心です。夜間などブレーキランプが眩しいだろうと思うときに使おうと思います。

 ちなみにこの状態からパーキングブレーキをオフにすると、他に何もすることなく、すぐにエンジンが始動します。ブレーキホールド機能と同じ感じです。

 今回のことで、まだまだ知らないことがありそうな気がしてきました。(笑)



2015/09/25

09.25 6ヶ月点検とAクラス試乗

 先日、6ヶ月点検のためディーラーを訪ねました。1時間程度と聞いていたので予約もせずに、休日の朝一番に訪問してみました。空いていなければまた出直そうと思っていましたが、すぐに受け付けてもらえました。すでに点検中の車があって、ガレージはフル稼働、きっとそれらは昨日以前から預かって作業中なのでしょう。多少の時間の余裕があるみたいで、私の車を優先してくれたようです。次からは予約して行きますね。(^_^)

 「1時間ほどお待ちいただきますがよろしいですか。」とのことでした。最初からわかっていたので、「全く問題ないですよ。」と答えながら、できればその間にAクラスの試乗をしてみたいと頼んでみました。担当の営業マンがちょうど出ているそうで、「申し訳ないのですが、お一人でも良いですか?」とのこと。全く問題ありません。「車を準備しますのでしばらくお待ちください。」ということで、紅茶を頂きながら待ちました。



 ちょうど出発する頃、いつもお世話になっている営業の方が帰ってきたので、助手席に同乗してもらいました。これでいろいろとお話もお伺いできます。
 この2年間、メルセデスは絶好調のようで、Cクラスを筆頭に最近発表されたCLA Shooting Brake もよく売れているそうです。そうでしょう、そうでしょう。(^_^)

 Aクラスは、乗り込むとやはりシート位置が低くて、インテリアの質感は同じでも、二つのメーターが白地になっていて、またボンネットが少し見え、Bクラスと印象が異なります。特にAクラスはまだモニタが小さくて、そのことが一層違いとなって印象付けられました。年末にフェイスリフトが控えているので、そのときには他のMFAと同じモニタになることでしょう。

 試乗したのは、今のBクラスとの違いを体験したかったので、A180。車体が若干軽い分、出だしは幾分軽やかですが、加速に関しては、そんなに変わらないように感じました。違いが顕著なのは乗り心地です。しなやかではなく、ごつごつした感じです。スポーティなAクラスに対して、ファミリーユースなBクラスといった感じでしょうか。ブランドを抜きにするとゴルフや A3 の方が、私にはしっくりきました。きっと、年末に出る次のモデルではさらに進化して、Cセグメントのライバルを上回るものになっていることでしょう。今から楽しみです。

 試乗後、ディーラーに戻りひと休みした頃に点検が終わり、入り口に車を付けてくれました。点検では何も問題はなく、汚れていたボディも綺麗に洗車してくれました。ありがたいサービスです。

 最後に、メカニックの方にお伺いしました。これまで汚れ落としに困っていたサイドフェンダーのドア下のくすみの落とし方についてです。すると即答で、「一番細いコンパウンド、あるいはコンパウンドの入ったワックスで磨くとすぐに落ちます。」とのこと。そして目の前で磨いてくれました。みるみる汚れは落ちて綺麗に白くなりました。最後はコンパウンドかなと思っていたので、これで安心して自分でも磨くことができます。最後に一言、「メルセデスは塗装が厚いので、コンパウンドで多少磨いても全く問題ないですよ。」という言葉も頂きました。






 

2015/09/23

09.23 ディストロニック・プラス、高速では抜群

 このシルバーウィーク期間中、1000 km 以上走り、それもほとんど高速道路を走行しました。今回の高速はディストロニックプラスを全区間オン、とても楽でした。足をアクセルから離しておけるのは良いです。膝も曲げたり伸ばしたりできますから、身体の疲れも随分違ってきます。

 今回、ディストロニックプラスを使っていて、これは特に良いと新たに感じたことがあります。それは、「前車に追いつき、追い越しする」ときです。
 これまでは、追いついた前の車との車間距離を気にしながら、追い越し車線に入れるかドアミラーや実際に右側を見ながら確認していました。遅い前の車にぶつかることがないように前と右側を交互に確認しながら車線変更をしていました。

 ディストロニックプラスでの運転では、前車にぶつかることなく車間距離を一定に保って速度をコントロールしてくれますから、右側の車線のみを集中して確認することができます。これは想像以上に楽です。特に追い越し車線に速い車が迫ってきていて、その後ろに即座に付いていこうとするときなど、追い越し車線の車にのみ注視しておけば良いので、スムーズに追い越し車線に移ることができます。

 それから以前にもアップしましたが、高速道路ディストロニックプラスでの上り坂シフトダウンについて、今回シフトダウンすると同時くらいにパドルシフトで7速に戻してみました。結果としてそれで十分に速度を維持できますし、加速も問題ありませんでした。100 km/h 走行のときは7速固定で走るモードもあれば良いのになと思っています。(マニュアルで7速にしても、しばらくするとオートモードに戻ります。)

 

 

2015/09/22

09.22 燃費 17km/L & クロムメッキ磨き

 シルバーウィーク期間中、車でお出かけの方も多いのではないでしょうか。私は、往復約 1000 km の長距離を走りました。高速道路の車は多めでしたが、快適なドライブで、その結果、燃費は過去最高となりました。



 高速は全てディストロニックプラス。若干の一般道も入っての平均速度が 80km/h です。やはりこの車は高速巡行を得意としています。実質の燃費でも 17km/L 程度でしょう。3名乗車で旅行バッグ3つ、半分程度は昼間の走行でエアコンオンの状態でした。

 さて、前回アップしたクロムメッキの汚れの除去です。結果、うまくいきました。写真の上半分程度がまだ汚れが付着したままの状態、下半分が貴金属磨きで汚れを全て落とした状態です。上半分のところには、よく見ると黒い点がいくつがあると思います。これがなかなか取れませんでした。


 貴金属磨きで擦っても輝きは全く変わりません。擦った後、布の方を見ても茶色い汚れのようなもの(写真参照)が付着しているだけで、金属を擦った後に残る黒い色にはなりませんでした。ステンレスなどを磨くと布の部分が黒くなるのです。以前のガラスコーティングが効いているのかなと思っています。



 擦ることでクロムメッキが多少落ちても、半年に一度のクリーニングならば全く問題はありません。磨き用のコンパウンドとは違って、磨いた後にクリーム状のものが残りませんので、使いやすいと思います。なかなか良い製品です。

 磨いた後は前回アップしたコーティング剤で再度コーティング。納車の時は恐る恐る今思えば随分と薄くコーティングしました。今回は多めに使ってみましたので、これでしばらくは綺麗に輝いてくれることでしょう。





2015/09/06

09.06 当選!とクロムメッキの汚れ取り

 久しぶりの投稿です。(^_^)

 というのも仕事が忙しくて車に何も手をかけられない時期が続いていたのと、毎日快適で車に何も変わったことがなかったためです。

 この前の金曜日の夜、宅配便が届きました。送り主はメルセデスマガジンとなっていました。マガジンにしては大きな箱だなと思いながら開けてみると、これが入っていました。

 前号のアンケートの回答で当選したようです。さすがに割としっかりした作りで何かと便利に使えそうです。

 ところで、前々回投稿した車のクロムメッキの汚れ、家の中にこの貴金属みがきがありましたので、取れなかった汚れを軽く擦ってみると綺麗に取れました。注意書きにあるとおり、磨き過ぎに注意して軽く擦っただけですが、十分な効果がありました。今度の天気の良い休みにしっかり全ての汚れを落として再度コーティングしてみたいと思います。

 ちなみにコーティング剤はこれを使っています。効果がわからないので、少量を注文してみて納車の時に使いました。まだ残りがあるので、再度使ってみようと思います。汚れがこのコーティング剤に乗っていて磨きで取れたものなら、クロムメッキ自体の厚さは変わっていないので、良いですね。今日はさっと効果を試しただけなので、次回、擦った時に磨きの布が変色してクロムが落ちている感じかどうかよく見てみたいと思っています。

>> 09.22 燃費 17km/h & クロムメッキ磨き に続きがあります。









2015/08/16

08.16 絶好調のBクラスと燃費

 残暑厳しい夏です。納車されて5カ月、車の調子は抜群に良いです。乗り心地も納車時より柔らかくなりました。道路の荒れを柔軟に抑えているように感じます。

 今回の燃費は、ディスプレイ表示が 12.3 km/L で、実際は 12.26 km/L。初めて正確に出ました。いつもと同じスタンドで同じ方法で満タンにしたので、今後がどのようになるのか楽しみです。


 疲れない運転姿勢について私の場合、シートを最も上の位置にして、ブレーキを目一杯踏んでも右足に余裕があり、その位置で背もたれを立て気味にして、ステアリングの上部を掴んだ時、腕に若干余裕がある状態にしています。それがベストです。もちろんしっかり深く座っていますので、腰の後ろにちょうどクッションが当たって、背骨がS字になっている感じです。だから疲れないのでしょう。運転していて腰が痛くならないのは、何よりです。

 シートが上の位置にあると見通しも良いし、これがBクラスの良いところだと思います。180 cm の身長の私が一番上の位置に設定したシートに座っても頭上には余裕があります。ミニバンから乗り換えるとあの見晴らしの良い運転席に名残惜しさがありましたが、Bクラスは全く一緒ではないにしても満足出来るポジション設定ができると思います。

 難点は、私が運転している時その後ろに座ると前方がよく見えません。(笑)
 ある本によると、Bクラスは前席より、後席の方が座面位置が低いようですから、もともと前方の視界はよくないとは思います。この点、アクティブツアラーは良いですよ。後方席の方が前方席より座面位置が高く、前方の景色を楽しめると思います。ただし後部座席に座った時の落ち着き度はBクラスの方が優れます。

 あと1カ月で最初の点検です。1時間程度で終わるようですから、休日に立ち寄ってみる感じで良いのでしょうね。近づいてくればディーラーから連絡があることでしょう。

 

 

2015/08/02

08.02 快適なBクラスライフ

 暑い夏になってもB180は好調で、快適です。この夏の猛暑でもエアコンはしっかり効いています。

 最近、定期的にやっていることと言えば、ホイールを週末ごとに洗っていることくらい。ボディは梅雨時期、特にドア下の汚れが気になるので、その部分だけ洗ったりしていましたが、このところお天気続きなのでボディの汚れも目立たず助かっています。ただしハッチバックゆえに後部は汚れが付着しやすいですね。そんなときは後部だけ水をかけながら洗っています。もちろん暑い日中は避けて早朝です。

 今日、運転していると斜め前にいた車の後部座席に座っていた小学校低学年くらいの男の子が、一生懸命後ろを振り返りながら運転していたお母さんに私の車を指差しながら何か言っていました。

 きっと、車好きな子供さんなのでしょうね。もしかするとベンツの各クラスも覚えていて、普段なかなか見ることのないBクラスを見て興奮していたのかもしれません。なんとも微笑ましいシーンでした。


 さて、後方のバンパー上部には、このようにクロームメッキが施された保護プレートが付いています。当初ピカピカだったものが、最近少し汚れが付いていて洗車では取れなくなりました。納車直後ガラスコーティングしましたが、それでも汚れは固着するものなのですね。

 何か汚れ落としのクリーナーなど使う必要がありそうです。きっと上手な汚れ落としの方法はあるのでしょう。ディーラーに聞いてみようかな。。


2015/07/21

07.21 ディストロニック・プラスのまとめ(17.09.07 追記)

 昨日のドライブは、全走行距離約 300 km で、高速 80 km 程度、200 km は郊外の流れの良い道でした。エアコンは常にオンで2名乗車、重たい荷物なし。ディスプレイの燃費は 16.6 km/L、実際の燃費は表示の95% として、15.8 km/L です。

 車にもずいぶん慣れてきましたので、これまで体験してわかってきたディストロニック・プラスの使い方について、まとめておこうと思います。




【渋滞時】
 最も効果的で便利な使い方だと思います。渋滞になってきたら、流れる時のスピード +10 km くらいで設定して、あとは任せて運転するのが楽です。車間距離の設定を最も長くしていても離れ過ぎの距離ではありません。一番短く設定していると予想外の割り込みはほとんどないでしょう。停車中、ECOスタートストップでエンジンが止まっている時にディストロニック・プラスをオンにすると、ブレーキから足を外してもエンジンはかからず止まったままになります。

 止まっているとき、前の車が動き出さないか、ずっと前を見ておく必要はありません。地図を見ていて集中していても、前の車が動き出すと自動的にエンジンがかかります。もちろんアイドリング状態になるだけで車は動き出しません。これがメルセデスのディストロニック・プラスの優れているところだと思います。

【高速道路】
 高速道路では、もはやこの機能は外せません。車間距離の設定は、もう少し長く取ることができればと思う時もありますが、速度に応じて距離が変わり良くできていると感じます。あえて難点をあげるとすれば、上り坂でのシフトダウン。とにかく速度を一定に保とうとするので、自分のアクセルワークだったら、7速のまま走るだろうなというところでも早めにシフトダウンします。エンジン音が上がって少し騒がしくなります。

 それを防ぐには、パドルシフトですぐ7速に戻すこと。80 km/hも出ていれば、急な上り坂以外は7速走行で十分です。

 前に遅い車が現れた時、追い越し車線に移るためウインカーを上げると同時に加速してくれます。もっと加速したい時は、アクセルを踏んで一気に抜いてアクセルを離せば、そのまま元の設定速度で再び走ってくれます。設定速度以上の速度で走っている時、ディスプレイの表示は、”ディストロニック・プラス待機中” となっています。

 ただし、アクセルから足を離し、元の速度に戻る時、追い抜き時のスピードとの差が大きいと、減速が割と急になります。ブレーキランプが点いての減速となるので、あまり好ましい状況はないと思います。

 その時は、一度、ディストロニック・プラスをオフにしてから、アクセルから足を離してエンジンブレーキのみでの減速をかけて、当初の設定速度くらいになったら改めてディストロニック・プラスをオンにするのが良いと思います。

 ところで、追い越し車線に移るとき、普通なら走行車線の前の車も気になります。前の車が減速してこないか、ぶつからないかも気にしなくてはなりません。でもディストロニックプラスで走っているとその心配が一切ないので、追い越し車線に移ることだけに集中できます。

 もしも追い越し車線に移れないときは、前の車を認識して速度が落ちてきますが、速度差があると割と強めの減速になります。そうした場合、前の車との距離を見ながら予め設定速度を徐々に下げていく方が自分が運転するように自然な減速となります。こうしたエンジンブレーキでの少しずつの減速であれば、ブレーキランプも点灯しないと思います。その方が高速道路での運転として好ましいでしょう。

【一般道路】
 郊外の片道1車線道路などで前の車に付いて行く時も使うと便利です。一方、先頭を走る時で特にカーブが多い道では使わない方が良いです。なぜなら、前述したように速度一定で走ろうとするので、カーブであっても常に同じ速度となり、車をうまくコントロールできなくなります。

 その点、前の車に付いていくときは、カーブに入る前に前の車が減速すると同時にこちらも減速し、カーブが終わると同時か若干早めに加速を始めるので車のコントロールは容易です。もちろんディストロニック・プラスの解説にもあるように急なカーブ(特に交差点の右折左折)では、前の車を見失い曲がっている最中に突然加速することがあるので、注意しましょう。

 山道などでディストロニック・プラスを使って前の車に付いていきながら運転すると、ステアリングの操作だけで良いので、楽に運転できます。下り坂では特に、右足のアクセルとブレーキの踏み替え操作がいらないことがこんなに楽なのかと感じることだと思います。

 前車との距離の設定は最も短くした方が、カーブの多い山道では有効です。ただし、前車にぴったり付いて行く感じになるので、よく道を譲られます。こちらとしては先頭を走りたくないので譲って欲しくはないのですが、これは仕方のないことなのかもしれません。

 また、途中で車間距離が空いてしまって、前方の信号で前車が止まっているときは、設定速度を落としながら近づいていくとスムーズな減速と停止ができます。例えば 60km/h の設定で走っていれば、50 - 40 - 30 と落としていけば良いです。ディストロニック・プラスに任せたままだと前の車を認識するのは自分が思っているより直前で、ブレーキが急になります。もしくは、一度ディストロニック・プラスをオフにして自分で減速し、停車後に再度オンにすると良いです。元の設定速度でオンになります。

 それから、前の車が右折や左折で減速している時、自分のアクセルワークだったら左側や右側に十分に余裕があれば、そのまま抜けていきますが、ディストロニック・プラスがオンになっていると、まず前の車が止まろうとしていると認識して同じように減速します。その場合は、アクセルを踏めば止まることを解除して、横を抜けてくれます。

 激しい雨や夕暮れ時など周囲の状況が捉えにくい時など、機能をオンにしておくと見えづらい左右の確認の時でも、前方の安全性が高まると思います。

【発進と停止】
 信号停止後、動き出す時に前車の加速が大きいと発進がやや急であるように感じることがあります。これは、前車が動き出して自動的にエンジンがかかり、その後自分で発進するためにレバーを引くときに多いように思います。すでに前車との距離が空いているので急いで加速しようとするのでしょう。前車が動き出す直前にレバーを引いておくと前車の発進と同時に動き出すので急な加速になりにくいようです。

 また、前車の加速にしっかり追随していきたい時は、機能をオンにしたままアクセルを踏めば自分で加速をコントロールできます。その場合、機能は待機中となり、アクセルを戻せば前車に追随していきます。

(2017.9.7 追記)

2015/07/11

07.11 ライト点灯の設定

 うちの駐車場では、前方に車を寄せています。パークトロニックのセンサーは反応レベルがわかるので距離をしっかりつかめ、いつもぴったり同じ位置に止めることができています。以前のミニバンでは妻が運転した後、日々位置が異なり、たまに車の前を通ることができないことも・・・。(笑)


 このところ雨の日が多くて、昼間でもライトが点灯していることがあります。若干感度を落としても良いのかなと思っていたので、ディーラーに行ったついでに聞いてみました。

 昔のメルセデスは、調整ができた車種もあったそうです。でも現在は全くできないとのこと。ついでにエアコンのスイッチについて、エンジンを切った時の状態を覚えておくのではなく、エンジン始動時にはオフになった状態にしてほしいとお願いしました。しかし、これもできないとのことでした。

 いろいろとお話ししている中で、ディーラーではできないけど、システムの設定を扱える機器を入手して、個人的に設定を変える人もいるということを聞きました。でも私は、高いレベルのエンジニアが集まって決めているメーカーの設定値を好む人なので、ディーラーで変更できない限り、このままでいこうと思っています。

 雨天時にライトを点灯している車は、メルセデスかアウディ、BMWの確率が高いですよね。(^_^)





2015/07/05

07.05 CLA Shooting Brake 特別内覧会

 洗車したのに雨が降ってがっかりした週末、CLA Shooting Brake の特別内覧会に行ってきました。展示していたのは、CLA180 Shooting Brake Sports にレーダーセーフティパッケージとパノラミックスライディングルーフの付いた車でした。


 Sports ではなく CLA180 Shooting Brake の場合はベーシックパッケージも付けるでしょうから、合計すると Sports より 11,000円高くなるので、最初からそれがついている Sports の方がお得のように思います。

 ベーシックパッケージには、EASY-PACK自動開閉テールゲートが付いていて、これは便利だと思いました。うちの B180 にも欲しい機能です。

 また、CLA Coupe は後席が狭くて使えるものではないなと感じていましたが、これは良いです。(もちろん B180 と比較するとかなり狭く感じます。)

 180cm の私が運転席をセットしても、その後ろの席はわずかに前方に余裕があるし、何より頭が上に付きません。決して広くはないけれど、使える後席だと思います。(Audi A3 Sedan より使える後席です。)

 私には気になる車となりました。毎日のように後席を使うことがなくなれば、選択の一つになりそうです。機会があれば今後試乗もしたいと思っています。今日は、カタログをいただいて帰りました。

 価格は、428万円+19.9万円(レーダー)+15.7万円(ルーフ) で 463.6万円です。




2015/06/28

06.28 ECOスタートストップ

 ECOスタートストップの不具合だと思っていた現象について、わかってきました。車のデジタルマニュアルに書いてある内容が該当しているためのようです。

 この週末も2回、停車したときにエンジンがストップしませんでした。そのときにディスプレイを見てみるとこのようになっていました。
 

 ECOスタートストップ機能表示のマークが黄色です。こうなると車が停止してもエンジンが止まりません。そこでデジタルマニュアルを見てみると記述の中で気になることが書いてありました。

・バッテリーが十分に充電されているとき
・エアコン使用時にガラスが曇っていないとき

に機能する、という内容です。確か雨か曇りのときに現象が起きていたように思います。ライトを含めて電気の使用量が多かったときに発生していたのかなと感じています。

 エンジンが止まると充電もエアコンのコンプレッサーも切れてしまいますから、システム側で自動的にエンジンをかけてしまうのは正常でしょう。なので、システムチェックでもエラーが出ていなかったのだと思います。

 正常なときはこのような表示で緑色です。


 どのようなときに黄色になるのか、これから注意深く見ていきたいと思います。


2015/06/21

06.21 加速とサイドフェンダー汚れ

 今日は久しぶりに郊外へドライブに。エアコンがずっと入っていたのと狭い山道も走ったので、燃費はディスプレイ表示で、13.1 km/L でした。ということは、実質 12.5 km/L です。

 途中1区間のみ高速道路を走行しました。走行車線に進入する際、慣らし運転も終わっていたので、思いっきり踏み込んでみると、なかなか良い加速感を味わえました。エンジンの音はそれなりにしますけど、やはりこの車はある程度の速度が出てから本領発揮しますね。

 アウディ A3 や、BMW アクティブツアラーは試乗の際に思いっきり踏み込むことができて、加速感に満足していました。でも実は、この  B180、思いっきり踏み込む機会がなくて、今日初めて試すことができました。結果、他車と遜色なく、満足しました。(^_^)



 ところで、先日もアップしたこのドア下サイドフェンダーの汚れ、ドアの中を通って落ちてくる水によるものです。この汚れがフェンダーの上部、ドアを開けると見える部分にくすみを生じさせています。この "くすみ"、どのように落としたら良いのかなと考えているところです。

 何か良い方法ありませんか?(^_^)

 しばらくすれば、ドアの中の油分なども落ち着いてくるでしょうから、水洗いだけで綺麗になるのでしょうけど、こんなことなら、納車してすぐにガラスコーティングしておけば良かったと思っています。

 この関係でドアの内側下端も黒い汚れが目立っています。これもどのように落とすのが良いでしょうね。決してコンパウンドは使いたくないので、良い洗剤があれば是非教えてください。

2015/06/16

06.16 前回の続き

 前回アップしたサイドフェンダー、洗車前の黒い筋が若干見える写真がありました。こんな感じで、雨の跡が残ります。たぶん汚れに油分なども若干含まれるのでしょう。これまで水洗いだけだったので、汚れが完全に落ちずに白さに陰りが出てきた感じとなっていました。



 ところで、ECOスタートストップ機能が再度機能しなく(06.07 オイル点検とタイヤの空気圧参照)なりました。先日、信号で止まってエンジン停止後、それからものの数秒でなぜかエンジンがかかってしまいました。足は全く動かしていません。

 その後は、帰宅するまでの 10分程度、何度か信号で停止しましたが、ECOスタートストップは機能せず。。

 その足で、ディーラーを訪問して状況を説明するとすぐにシステムをチェックしてくれました。こういう時とても頼りになります。結果、全くエラーは出ていないということなので、一安心。

 ECOスタートストップが機能しなくなった時は、一度エンジンを止めてドアを開けてシステムをオフにした後、再度エンジンをかけると問題なく機能します。対処方法はわかっているので、しばらく様子を見ていくことにします。

>> 後日、関連の 06.28 ECOスタートストップ を投稿しています。

2015/06/14

06.14 サイドフェンダーのコーティング

 車のボディは納車時にコーティングしてもらっていますが、サイドフェンダー部分は樹脂製なので、たぶんしていないと思います。
 今まで洗車のときに水だけで汚れを落としていました。最近、汚れが若干付着したままなのか、白さが落ちてきたように感じています。

 そこで、一度中性洗剤でしっかりと汚れを落として、ボディ用のスマートミストでこの部分だけコーティングしてみました。まだ一回だけしか使っていませんが、艶が出ています。


 塗装していない樹脂にも使えると書いてありますから、ボディの塗装面だけでなく、こんなところにも効果がありそうですね。あとは汚れがどのくらい落ちやすくなったのか、気になるところです。

 このサイドフェンダー部分、雨の後、ドアの水抜き穴のところからの水が垂れて黒い筋が付きやすいです。(写真を撮り忘れました。(^_^; )

2015/06/13

06.13 Mercedes-AMG GT S と CLA、CLS を見て給油へ

 今日、ディーラーにお邪魔すると、New Mercedes-AMG GT S がおいてありました。勧められるままに、じっくり拝見して、運転席にも。。


 さすがにシートのホールド感は、身長の高い私でもしっくりきました。仕上がりの美しさなど実物には見とれてしまいます。


 その後、給油へ。今回の燃費は、11.41 km/L でしたから、ディスプレイとの誤差は、4 % でした。これまでの実績から私の車は、表示の 95 % 程度が正確な値と思って間違いないでしょう。

 エアコンを使いながら、近郊の都市部だけでの運転でした。私の場合、このくらいが、Bクラスの日常の燃費のようです。

 
 ディーラーでは、時間もあったのでお気に入りの CLA と CLS の後席に乗り込んでみました。購入の時には、他の車に乗ると、自分が選ぶ車に対して不満が出てくるので、また時間も限られていたので、目的のクラスのみ乗り込んで試乗して、ということをしていました。

 そろそろ、自分の車にもしっかりと慣れてきたので、これから他のメルセデスの車にもできれば試乗もさせていただきながら、別の良さを体験してみたいと思っています。

 CLA は、思っていたとおり、後ろはもう私にとっては窮屈で座りたくない空間でした。(^_^; Audi A3 Sedan より上も前も狭いような気がします。(実際はわかりません。)でも、スタイリッシュですね。後席の使う頻度が低くて、運転だけを考えるなら、FFということは抜きにして、素敵な選択のように思います。

 CLS になると、後席も満足。当然ですね。Bクラスより上も前も狭いのは確かですが、ラグジュアリー感がとても高く、ゆったり沈み込むように座るというか、落ち着いて座っていられます。こういうのがメルセデスベンツの快適性なのでしょうね。(^_^)

2015/06/12

06.12 最低地上高

 最低地上高が、105 mm のBクラス。この低さを気にしながら、ショッピングモールの室内駐車場のスロープ、踏切の前後の坂、今でも恐る恐る通っているところがあります。


 でも、公道や駐車場で下を擦ったことは今までありません。やはり、ディーラーが言うように、通常は全く問題はないと実感しています。



 とはいえ、段差がいかにもありそうなところ、個人宅の駐車場で傾斜のきついところ、舗装されていない道路、まだ雪には遭っていませんが積もった雪道、など気遣いながら運転することが必要だと思います。

 車の下面は基本アンダーカバーで覆われていて、最も低い 105 mm の部分もプラスティックのカバーで覆われています。したがって、もしも少し擦ったとしても問題はないでしょう。傷がつくのは嫌ですが、車の装置や機能には問題がないと思います。もちろん、通常の走行で当たったりすると衝撃が激しく支障が出る可能性が高いと思いますので、危ないなと思った時は、最徐行が必須です。

 それから肝心なのは、駐車場はバックで止めることで、車止めに前から向かうと擦る可能性が大きいです。


2015/06/11

06.11 Mercedes-Benz Magazine

 今日、家に帰ると Mercedes-Benz magazine が届いていました。新車購入の人はメルセデス・ケア対象期間中は無償で送ってくれるようです。90ページもあり、読み応えありそうです。



 我が家の住宅メーカーも定期的にマガジンを送ってくれますし、クレジットカード会社や航空会社も上級会員向けに送ってくれます。最新情報やメルセデスの視点での記事をこうして読むことができるのは、とても嬉しいことです。

 車のメーカーでもこうしたサービスをやっているところがあるのですね。BMWなどもそうなのでしょうか。。これからもオーナーでいたいなと思ってしまいます。(^_^)

 夏号と書いてありますので、季節ごとの発刊でしょうか。今号は、Cクラスの特集に興味を持ちました。


2015/06/09

06.09 シートポジションとミライ


 

 シートポジションの高さ、これまでいろいろと試してみました。結果として、妻は一番上にセットした高さが好みで、私は一番下との中間あたりが好みで、それぞれその位置で運転しています。

 身長(座高)が違いますから、当然と言えば当然ですが、前の車がミニバンだったことも影響していると思います。妻は高い位置から見通しが利く方が好きなようです。

 乗り降りは、前のミニバンよりしやすいと言っています。以前は、少し腰を上げる感じで車に乗り込んでいましたが、今は楽にシートに腰を沈められるようです。私はというと、慣れてしまえばあまり変わらないかな、、という感じです。(笑)

 ところで、先日、ミライを運転する機会がありました。




 乗り心地は悪くはないのですが、路面の荒れが若干雑に伝わり、価格を考えると少し残念でした。最新の車ということで期待しすぎたのかも。。。

 また特に気になったのがステアリングの応答性で、反応が鈍いというか、ステアリングを切った時に自分の感覚より曲がるのが一瞬遅く感じるのです。ドイツ車のキビキビしたステアリングとの違いを顕著に感じたからかもしれません。

 ただし、加速は素晴らしいです。アクセルを踏み込むとさすがにモーターだけあって、シートに体がぐっと抑えつけられ、同乗者が驚くような加速感を得られます。この点は、B180は全く及びません。

 車内は、デジタル化が進み、スイッチ類がスマートフォンみたいにタッチセンサーになっていますから、運転しながらスイッチ類を操作するのは難しいです。必ず目で見なくてはならないのは改善の余地があるような気がしました。

 水だけしか排出しない、これは素晴らしいと思います。これから先、進化しながら価格も下がり、より運転の楽しみも加わってくれることを願っています。


2015/06/07

06.07 オイル点検とタイヤの空気圧

 今朝はホイールを洗いました。1週間もするとかなり汚れて、2週間以上は放置できない感じです。





 そろそろ納車して最初の6ヶ月点検までの折り返し時期となりますので、オイルも点検しておきました。汚れは全く問題なく、量も前回より減っていない感じです。マニュアルに書いてあるような減り方( 04.11 オイル量の点検 参照 )はなさそうです。



 以前書いたタイヤの空気圧。いろいろ試しながら現在、前輪 270 kPa、後輪 260 kPa をデフォルトとしています。前が重い FF なので、少しだけ前を高めにしています。3人乗車時の標準が、250 kPa となっていますから、乗り心地は若干硬めだと思います。3人乗車はほとんどありませんし。。


 最初に設定した 280 kPa の時は、今より10〜20 の差とはいえ、もっと硬い乗り心地でした。ポンポン跳ねる感じも若干あったので、今の数値くらいが私にとってはベストのような気がしています。

 そういえば、昨日、ECOスタートストップ(アイドリングストップ)が機能しなくなりました。乗り込んでエンジンを始動してしばらく走った後、暖気が終わって信号で止まってもエンジンがストップしないのです。機能はオフにしていないし、おかしいと思いながら停車してエンジンを止め、車のシステムをオフにするため、一度車外に出てドアをロックしました。
 
 その後、車を始動すると今度は機能しました。何が問題だったのかわかりません。電子化されるとたまにはリセットも必要なのかもしれません。しばらく様子を見てみようと思います。
 

2015/05/31

05.31 燃費と縦列駐車

 今回の燃費は、満タン法で 10.35 km/L でした。駅までの送迎と近郊の買い物だけで、郊外には出ていませんでしたから、納得の数字です。車の表示は、10.8 km/L となっていました。4.2 % の差です。これまでの2回は 5 % の差でしたから、実際の燃費は、ディズプレイの表示より 4〜5 % 少ないと思って良いようです。


 さて、最近こういう時どうするべきかと思ったことがあって、それをアップしてみたいと思います。

 先日、縦列駐車する必要が出てきて、これは!と思ってアクティブパーキングアシストを使うことにしました。

 空きスペースから少し先の方まで通り過ぎれば表示が出る、と思いながらゆっくり車を進めると、P の横に矢印が出ました!

 そこで、バックギアに入れ OK ボタンを押してバックしながら駐車していきました。一度で収まらず、一度前に出て、それから再度バックする感じになりました。その時です。後ろの車からクラクションを鳴らされました。

 仕方ないので、バックはそこで止めて、マニュアルで再度前に出て車の方向を調整して止めて車を降りました。バックモニタも見ているし、何よりセンサーの反応もまだない状態なので十分なスペースがありましたが、後ろの運転手はぶつかると思ったのでしょう。そこで注意を促してくれたようです。

 人の迎えだったので、車を降りて、その人の荷物をバゲッジルームに載せて、車を発進させようと、一度後退することにしました。

 車をバックさせると、またまた大きなそれも長いクラクションが。。(^_^;
私は、一度車を降りてバゲッジルームに荷物を載せているわけで、スペースは確認していますし、センサーも確認しながらモニターを見ながらバックしているのですが、こういう時どうすれば良いのでしょうね。

 後ろのドライバーに、車のセンサーやモニターのことを説明しようかとも思いましたけど、一度前に出して、それからバックした後、脱出しました。本当は駐車も脱出も完全にアシストを利用してみたかったのですが、こうした状況で途中からマニュアルとなりました。

 後ろにバックすることで驚かしてはいけないと思いますが、今度から縦列駐車の時、後ろの車に人が乗っている時は、メルセデスは基本的に大丈夫ですよ、って一言断ってバックさせようかなと思っています。

2015/05/25

05.26 MERCEDES-BENZの文字

 昨日は、信号の少ない一般道を 30km くらい走りました。燃費は、16.6 km/L となっていましたので、実質 16km/L 弱くらいなのでしょう。最近、燃費を向上させるこつもわかってきました。(^_^)


さて、昨日は久しぶりに洗車しました。そして、今頃?という感じで、ここにも MERCEDES-BENZ の文字を発見です。


 テールライトのサイドにありました。スリーポインテッドスターとともに洗車の度に気にしながら見ていたのですが、今頃になって見つけました。


 きっと、これ以上はないでしょう。(ブログにはアップしていませんが、ガラスのスリーポインテッドスターは最初に見つけました。)



2015/05/22

05.22 ディーゼルのアクティブツアラー

 BMW アクティブツアラーにディーゼル車が追加されましたね。少し騒がしかった 1.5L ガソリンと比べてエンジン音はどうなのでしょうか。

 トルクがガソリンの 220Nm / 1250rmp から 330Nm / 1750rpm となっているので、出足が良くなっているように思えます。何より燃費が、16.8 km/L から 22.2 km/L と想像以上に良くなっています。

 価格差は 21万円なので、今後はこちらの方が主流になるような気がします。

 プジョーのディーゼルに乗ってから、今までのディーゼル車のイメージが変わり、低速から力強く走る楽しさに惹かれ、Bクラスにも出て欲しいなと思っている私です。

 今度、試乗に行ってみたいと思っています。・・・買ったばかりの B180 で乗り付けても大丈夫かな。。(笑)

2015/05/20

05.20 欧州ブランド3車の比較記事

 メルセデスベンツ B180、BMW 2シリーズ アクテティブツアラー、シトロエン C4 ピカソの比較記事がこちらに載っています。

 2シリーズアクティブツアラー/Bクラス/C4ピカソを徹底比較 〜欧州ブランドの最新スペースハッチバック〜

 内装、外装、走りや乗り心地について記述があり、また画像ギャラリーも楽しめました。私はまだ C4 ピカソに試乗したことがないのでわかりませんが、シトロエンらしい乗り心地なのでしょうね。

 高さは、C4 ピカソだけ 1630 mm あって、立体駐車場を利用しにくく、燃費も最低である反面、乗り心地は ”絶妙に快適" となっていました。

 ドイツ車好きな私が買うことはないにしても、C4 ピカソには一度乗ってみたいなと思っています。

>> 05.04 Bクラスの試乗レポート にもBクラスの記事をまとめています。