2016/06/26

16.06.26 洗車と燃費

 週末は久しぶり雨が降らない予報。いつものようにブレーキダストで汚れたホイールを洗うついでに、時間をかけず洗車です。


 雨の中を走ることが多かったので、汚れが目立つのはドアの下半分とリア。全体を洗うのは時間がかかるし、月曜日からまた雨のようですから、さっと済ませました。ドアの窓部分に水をかけると、ドアの内部に入った水がしばらくドア下から出てきますから、窓に水をかけることなく、窓部分は別に拭きます。



 これだけでも案外綺麗になる(という感じに見える)ものです。


 前方はあまり汚れが目立ちませんので、そのままです。なので、よく見ると少し涙のような雨だれ跡があるのがわかります。

 ホイールだけは 200km 走ると洗いたくなる、そんな感じです。水をかけるとすっと落ちるようなものなら良いのですが、スポンジでこすり洗いが必要です。車はホイールが汚れているとどうしても汚く見えますから、こまめに洗うしかないようです。

 今日は給油もしました。約1ヶ月ぶりで、燃費は 9.79 km/L。これまでのトータルは、11.49 km/L。JC08モードの 68.8 %です。


2016/06/19

16.06.19 ディストロニック・プラスと "運転して楽しい"

 梅雨真っ只中で、毎週末洗車はどうしようかなと迷ってしまいます。関東地方は雨が少なく水不足が深刻のようですから、災害が起きない程度に降って欲しいですね。

 最近、遠出がなくディストロニック・プラスを使うことがほとんどありません。それでも思い出したように買い物の途中などでスイッチをオンにしてみることがあります。今ではくせもわかり気軽に使うものとなっていますが、人を乗せているときに使いたくないと思うことがあります。停止してから動き出すとき、やや急発進と感じることがあるからです。




 前車が動き出して自動でエンジンがかかった後、レバーを引いてスタートしようというときに最初の出だしが急なのです。前の車との距離が多少空いてしまい慌てて発進したという感じです。ここがスムーズになると良いのですが、そういう仕様なのでしょうね。これを緩和するには、前車が発進する少し前にレバーを引いてエンジンスタートしておけば、前車の動きに合わせて発進するので、まず急に出る感じにはなりません。
(参考:ディストロニック・プラスのまとめページ)

 話は変わって、先日、まだ500kmくらいしか走っていないミライを運転しました。(昨年一度運転したときの印象をアップしています。)今回、あたらめて感じたのが、運転が楽しくないということ。どっしりして高級感がありますので、この車は後席にゆったり乗る、あるいはユタやアリゾナのような広いまっすぐな道をゆったり運転するのに良さそうです。(追記:後席に乗った際、前席下に全くスペースがないので、足をあまり動かせず時間とともに辛くなりました。)
 このミライを運転するとき、集中して操作性や快適性について自分なりに感じ、Bクラスとの違いについて考えてみました。
 Bクラスに乗り出してから、不思議と遠距離ドライブほどワクワクしてきます。運転はもともと好きな方ですし、思うように操れると感じるので、運転していて楽しいのです。それに快適性が加わると距離に関係なくドライブがもっと楽しくなります。ミライは快適性は優れていますが、操作性に関して楽しさを感じることがなかったのです。

 ”運転して楽しい” とは、思うように加速して思うように止まり、そして思うように曲がれる、ということでしょう。自分が描いたとおりに車を操れない、それは、加速しようと思ってアクセルを踏んでも反応が悪いとか、止まる時もブレーキの踏み方で微妙な調整ができない、そして山道などで狙ったコースを進むためにステアリングを切っても自分が思い描いたとおりに曲がってくれない、そんな車だと ”運転して楽しい” とは感じないと思います。

 価格、燃費、スタイル、寸法などの制限なのか、どこかで何かを妥協する必要があるのか、あるいは技術力の差によるものなのか、"運転して楽しい" & ”乗り心地が良い” 車は、多くないと思います

 車を買うとき、運転性能で選ぶのでなくスタイルや価格、数字で表れる燃費や仕様、付いて来る機能、あるいは信頼性などで決めるのも当然ありだと思います。単なる足となれば良いという考えもあると思いますし、乗れる人数、荷室の大きさ、それだけで選ぶということもあることでしょう。

 私にしてみても実際、以前の車は、運転する楽しみから遠ざかり、人やものを多く運ぶためのものとしてミニバンを選んでいました。



 ミニバンから乗り換えても違和感をできるだけ少なくしたい、自転車は積みたい、毎日使う後席の乗り降りは楽にできる方が良い、大きさも大切、乗り心地もおろそかにはしたくない、安全性にはこだわりたい、価格も大切な要素だけど "運転して楽しい"、そうした条件の中で私にとって最適の車を選び、それがこのメルセデスベンツ Bクラスだったと思っています。

 納車されて1年と3ヶ月経った今でも、間違いなかったと感じています。








2016/06/12

16.06.12 リコール情報と同モデル2台並び

 梅雨の季節ですね。今日、何気なくメルセデスベンツのウェブページを見ていたら、リコール情報の中に Bクラスの項目がありました。

 輸入時期と対象車の車台番号が出ていたので、自分の車と照らし合わせてみると一致しています。6月2日に届け出て、対策部品の準備も整っていると書いてあります。ただしこの条件に一致する車でも該当しない車もあるそうです。

 このページで自分の車が対象車かどうか検索ができますので、入力してみると、結果私の車は対象ではありませんでした。それで、案内も何も来ていないのでしょう。一安心です。オーナーの皆様、自分の車が他のリコールも含めて対象車かどうか、是非一度ご確認ください。



 先日、お買い物に出かけた時、初の B180、2台並びのシーンを作り出しました。(笑)フェイスリフト後のモデルで同じグレード同じ色の車をなかなか見ることがないので、奇遇でした。しかし、タイヤは18インチ。オプションで選ぶことはできないはずなので、メルセデスのエンブレム付きのあのホイールは前の車の時にでも使っていたものを再利用したのかな・・・、なんていろいろ考えてしまいました。




 この車は運転席の位置を高く、助手席は低めに設定されていました。私は助手席も運転席同様一番高くしています。脚がしっかりシートで支えられ、乗り心地良く感じられると思っています。









2016/06/04

16.06.04 車の乗り降りによるライトの状態

 なぜか手元がいつもより明るいな、と思いながらしばらく運転していると、ルームライトのうち、いわゆるマップライトというか手元が明るくなるライトとバックミラー下のライトが点いていることに気付きました。
 最初はドアが完全に閉まっていないのかと思いましたが、これらのライトだけですし、警告灯も点灯してないので、なにかシステムエラーでも起きているのかと疑い始めました。
わかりやすく夜撮影してみました
 信号待ちになったのでよく見てみると、単純にこれら前方のルームライトのスイッチがオンになっていて、それで常時点灯状態になっていたのです。触ったつもりはなく、もしかすると車内の拭き掃除の最中、頭が当たった時にスイッチが入ってしまったのかもしれません。すでに2日経っていますので、その間スイッチは入りっぱなしでした。

 この車は、ドアを外からロックすると全ての車内の電源が落ちますので、バッテリーが上がることはありませんでした。前の車だとそうはいかず、たぶん一晩でバッテリーが上がっていたことでしょう。
 買い換える前は「車内灯が点いていますよ」と、近所の人がわざわざ教えに来てくれたこともありました。車のシステム化が進むとこういうありがたい機能も導入されていくのですね。助かりました。

 しかし、このシステム化によって、逆に困ることもあったりします。駐車場に車を止めて、エンジンを切って車中にいながら人を待つ時です。すぐに全ての電源を落としたいと思っても、オーディオ類は自分でスイッチを切れば良いとして、メーター内の表示はしばらくそのままです。
 それ以上に困るのは、外が暗い時、スモールライトが点きっぱなしになることです。日本車と異なりライトのオフスイッチがないので、通常のオートにしているとスモールが点いたまま。あとはパーキングランプ(前後片側だけ点灯)にするしかありません。エンジンもかけずに長い時間待っていると、バッテリーが消耗されてしまいます。

 でも実はそういう時、ひとつだけライトを消す方法があって、それは運転席ドアを一度開けて閉めるのです。こうすると人が降りたと思って、全電源が徐々に落ちます。人が車内にいないという判断でライト類も全て消えるわけです。ただし、助手席などに人が残っている可能性はあるわけで、その時は必要に応じて、きちんとパーキングランプを点けておくことが大切だと思います。

 夜間の安全面を考えると、人が室内に残っている時には外部のライトを消さない、それが本来の考え方なのでしょうね。

 子供を駅に迎えに行ってしばらく待つことになった時は、とりあえず駐車場に車を入れて、エンジンスイッチを切って、それからドアを一度少しだけ開けて、そして閉める、そんなことをやっています。(笑)