2018/09/24

18.09.24 キーの閉じ込め? その2

 ”キーの閉じ込め” は、きっとないだろうと思います。この2015年フェイスリフト後のBクラスでは。いろいろ試した結論です。

 前回、”ラゲッジルームにキーを置いたまま、テールゲートを閉めた時、テールゲートはロックはされないので、注意しましょう”、と書きました。

 そこでもうひとつ試してみました。

 こんなことが考えられます。

 どちらもが運転できる夫婦でドライブに出かける時は、お互いにキーを持っていることが多いと思います。そんなとき、ひとつのキーをラゲッジルームに置いたバッグの中に入れたまま、車を離れることってあると思います。

 そういうとき、上記のラゲッジルームにキーを置いたままと同じ状況なので、テールゲートはロックされないのでしょうか。

 これまでそうしたことはよくありましたし、何も気にしていませんでした。

 結果、キーの一つを自分が持っているということがポイントであるということがわかりました。自分が持ってさえいれば、もう一つのキーが車内のどこに残されていても、ドアロックすれば当然ながら、あるいはその後一度テールゲートを開けて閉めても、全く問題ありません。しっかりロックされます。

 ともかく、前回書いたとおり、このウインカーの点滅を確かめてから車を離れることが大切です。




 

 

 

 

2018/09/17

18.09.17 キーの閉じ込め?

 前回からの続きです。

 車を降りてドアロックしたその時に、助手席や後席のドアが開いていたとしても、それらのドアを閉めると、後席に限らず助手席側のドアでもロックされたまま閉まるという話です。

 少し心配になりました。こんなことが考えられます。

 車を降りて、ドアロックした。まだ助手席側のドアが開いていた。まだ開いているからと思って、テールゲートを開けてラゲッジルームからものを取り出すとき、キーをついラゲッジルーム内に置いてしまい、そのまま閉めてしまったときに助手席側のドアも閉められた。

 キーの閉じ込め状態です。ドアは全てロックされています。

 

 でも、大丈夫でした。

 もちろん、運転席、助手席、後席ドアは全て開きません。慌ててしまいそうですが、テールゲートが開きます。これは、前にも試してアップしたことと同じです。キーを車内に残したドアロック状態であれば、テールゲートが開きます。


 ここにあっても、です。


 普通ありえない状況だとは思います。こんなところに置いていては、ドアロックもできないですから。

 でも、もしここにキーを残したままドアロックがされてしまったら、テールゲートから車に侵入して、後席を乗り越えてここまで行くしかありません。(笑)

 この話から、ひとつ注意しなければならないことがあります。車を降りて、ドアをロックし、最後にテールゲートを開けて荷物を取り出すときに、キーをラゲッジルームに置き忘れてしまうと、誰でもが開けられる状態であるとともに、キーを使って車も盗まれます。気をつけましょう。

 テールゲートを閉めるときに、キーを持っていれば、自動でロックがかかります。そして、モードを変更していなければ、ウインカーが点滅します。この点滅を必ず確かめることが大切だと思います。キーを中に置き忘れていると点滅しません。

 話は戻って、キーを前席に置いたままドアロックの状況をつくりだそうと、このキーひとつでチャレンジしてみました。ところがなかなか思うようにいかず、結局もうひとつキーを持ち出しました。

 実はその前に、このキーひとつで試しているときに思いついたのが、運転席ドアの内側にあるドアロックスイッチを押すことでした。

 ここにキーを置いて、運転席のドアを開けて、ドアロックスイッチを押しました。いつものドアロックの音がしたので、簡単だと思っていたら、なんと運転席のドアだけロックされていません。

 では、他のドアが開いているときはどうなのか。後席ドアは、開いていてもロックされました。助手席ドアが開いていると、このスイッチ自体が反応しませんでした。

 この Bクラスでキーを閉じ込めてしまったという人って、”きっといない”、そう思ってしまいました。

 この話、もう一度、次に続きます・・・。


2018/09/12

18.09.12 次期モデルの写真とドアロック

 ようやく、過ごしやすくなってきました。朝晩が涼しいだけでもずいぶんと違います。

 今日は、まず次期 Bクラスの紹介からです。いつも届けてくださる A.Mats さんからの情報です。

 この 紹介ページ をご覧いただけば、次期モデルの形がこれまで以上にわかります。特に側面はほぼ判明したと言って良いでしょう。現在のモデルよりすっきりしています。このところのメルセデスのスタイルをこのモデルでも踏襲といった感じです。

 さて、ところで、最近新たに判明した(というより気づかなかった)ことを載せようと思います。

 車をドアロックする手順についてです。

 今までは、いつも、こうしていました。

 「自分が車を降り、同乗者全員も降りて、ドアが全部閉まってから、運転席ドアハンドル外側を触ってドアロック。」

 降りるタイミングは、ほぼ同乗者の方が遅いので、自分はすでに降りてドアを閉めていても、しばらく、その場で待つしかありませんでした。(そう思っていました。)

 もちろん、離れたところからでもキーのリモコンでドアロックはできます。でも、バッグやポケットからキーを取り出して、さらにキーをケースから取り出してボタンを押すのは時間がかかるので、ほとんどしません。



 先日、車を降りるとき、同乗者もほぼ一緒に降りたので、自分がドアをゆっくり閉めると同時にドアハンドルを触ってロックしました。ところが、車を離れようとすると助手席側のドアの閉まる音が・・。

 「まだ閉めてなかったんだ、」と思い、再度ドアロックをと思い、戻ろうとした時、同乗者がドアを開けようとして「ロックされてるよ。」とひとこと。

 いつもなら、何も考えずにそのままドアハンドルを触っていたので、気付きもしませんでした。

 今まで乗ってきた数々の国産車と違って、”ドアが開いている時にロックされたドアは、助手席であっても、ロックはかかったまま閉まる” のですね。

 国産車は後席のドアはそういうことがありました。でも、運転席や助手席のドアはそのまま閉めるとドアロックは解除されていました。ドアロックをしたまま閉めるには、”ドアハンドルを引いたまま締める” といったこつが必要でした。

 それ以来、家族でのお出かけの時は、さっさと降りて、降りるドアが全部開いた時点でドアハンドルを触りドアロックをして、歩き始めています。

 こんなところにも違いがあるのだなぁ、と改めて思いました。

 ということは、もしかして・・・、ちょっと気になることが出てきましたので、試してみることにしました。 次回に続きます。