現在、Apple®CarPlay™ に対応しているのは、2016-2017のAクラス、Bクラス、CLA、GLAです。(2018.9時点では、E, GLE, CLS, GLS, SL も対応)MFA車は、最近、改良の一つとして取り入れられたようです。他の対応している車種については、Appleのページに紹介されています。
日本車については、スズキが頑張っているなと思います。メルセデスは、Apple®CarPlay™ について、このページに詳しく紹介しています。 車のモニタで iPhoneのアプリを操作できるのは便利ではありますが、果たしてどのくらい使うことがあるのでしょう。ナビも iPhone搭載の Apple Map で目的地検索やルート案内ができるようです。きっとまだまだ反応が遅くて、車のナビの方が使いやすいのではと思います。今後、車に搭載しているナビとの住み分けをどのように考えていくのか気になるところです。
私はスマートフォンのYahoo カーナビを使っていて、きめ細やかなところとリアルタイムな渋滞情報など、重宝しています。画面が小さいのが難点ですが、その他はこれで十分です。家の iMac でゆっくり行き先をチェックして、そのデータをもとに車の中ですぐに iPhoneでルート設定ができるので、乗ってからナビの起動を待ち、設定するよりもスムーズに使えると思います。トンネルに入った時に、自分の位置が進んでいかないのが気になるくらいです。(17.10追記:今のバージョンはしっかり進んでいきます。)
Bluetooth で iPhone を車に接続していれば、Apple®CarPlay™の搭載のない私の車でもiPhone のホームボタンを一度押して、「Hey Siri」 と呼びかければ(iPhoneの設定が必要です)、車のマイク、スピーカーに切り替わり、「誰々に電話して」とか、「誰々にメッセージを送って」とか、他にも天気予報を訪ねたり、音楽をかけたりということが Siri を通じてできます。
もしも、まだ iPhone との連携をされていない方は、Apple®CarPlay™が搭載されていなくても、Siri は便利に使えますので、試されてはいかがかな思います。
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