この週末、ようやく車内で音楽を楽しむための設定の時間が確保できました。W246では、SDカードに曲ファイルを主にMP3形式で保存して聴いていましたが、W247はカードスロットはありません。
調べてみると、USBメモリに保存して、USBスロットに接続すれば聴けるようです。現2021年モデルの諸元表によると、ハイレゾ音源対応と書いてあるので、これまで聞けなかった、Appleロスレス形式のファイルでもいけるかも?と思い、何曲かコピーして、早速、車に持ち込み接続。しかし、残念ながら認識しません。
うーん、これはやはりMP3か、AACなのかなと思いつつ、もしかして、USBメモリのフォーマット形式で認識できないのかも? なぜなら、Mac OS拡張形式でしたから。
そこで、最も汎用性の高い、MS-DOS(FAT)、GUIDパーティションマップで再フォーマット。
再び、Appleロスレス形式ファイルをコピーして接続。無事に再生できました。^_^
それが、なんとも良い音で、びっくり。エンジンをかけてなかったのもあって、高音から特に低音の分離がしっかりしていて、音の定位も運転席の真正面。えっ?と思わず声を出してしまいました。
確か諸元表によると、スピーカー数が 6 なので、各ドアに1つずつとAピラーの左右にツイーターで、6個のはず。なのに、なぜ真正面に音が定位するの? と思い、探っていくと、まずダッシュボード上面中央にスピーカーがあって、ここが鳴っているので正面に定位したのです。納得。
あれ?しかしそうなるとスピーカーの数が合わない。7個?
音楽を鳴らしながら車内を確かめると、後席ドア上部にツイーターがあって、それも左右で鳴っている。??? これで 9個。
さらに、当初、スピーカーみたいと思っていた、トランクルームのボードを持ち上げた下の右側に座っているものが、まさにサブウーファーで、それも鳴っている。???
全部で10個ではないですか! どうなってるの??
ウェブを慌てて見てみても、諸元表は現在も、6個。ますます???に。
しかし、見つけました。こういうページがあったのですね。
なんと、全車標準装備となっているではないですか。アドバンスパッケージから外されて、Bクラスでは、もう良い音は楽しめないとばかり思っていたら、こっそり標準装備されていたようです。
2021年の現モデルは、アンビエントライト64色とこのアドバンスドサウンドシステムが追加されているということですね。これ、ディーラー以外では、まだよく知られていないのでは?
とても嬉しい発見でした。^_^
今日、ディーラーに寄ると、欧州等のコロナウイルス感染拡大のため、生産が全く追いつかず、さらに厳しい状況で、新車が入ってこないと言っていました。展示車もさらに減って、現在3台でした。この前まで展示していたAクラスは、展示車で良いので売って欲しいとの強い依頼を受けて、それも販売したとのことでした。
本当に早く、もとの状態に戻ってほしいと思います。
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