猛暑だった今年の夏も終わり、過ごしやすい天候となってきました。
投稿が滞っていたのは、B180に関することが特になく、順調に過ごしていたからに他なりません。
と思っていたら、先週末、こんな表示が・・・。
車を降りて、後方のリアウインカーを確認しても問題ありません。
きっとシステムエラーなのでしょう。OKボタンを押し、表示をとりあえずクリア。その後は全く異常のない状態で、しばらく様子見です。
さて、最近、ドイツのコンチネンタル社が、スマートフォンで車のドアのロック・ロック解除やエンジンスタートのできる仮想キーの開発に成功した、との記事がありました。
スマートキーは確かに便利です。ほぼいつも携帯しているスマートフォンのアプリが代わりになれば、ひとつ身に付けるものが減ります。
Bluetooth Low Energy を利用するとのこと。夏場に便利な、乗り込む前に窓をいっせいにオープンできる機能もアプリに盛り込めば簡単にできそうです。今の赤外線を利用する仕組みよりは離れていても大丈夫かも、とか、アプリなのだから予め設定した時刻にエアコンを入れておくこともできるようになるのかな、なんて想像してしまいます。
記事によると、Volvoが初搭載となるらしいです。
現在のいわゆるスマートキー(メルセデスではマニュアルには ”キー” とだけ記述しています)は、1998年に採用されていたメルセデスだけでなく、すでに一般化されています。普段は一切触ることなく、バッグやポケットの中に入れておけば良いだけ。今まで特にブログに上げることもなく、当たり前のように使ってきました。
今回、上記記事を読んだ時、Bluetoothでこの機能を行うことはそんなに簡単ではないのだろうなと感じました。
Bクラスは、2015年のフェイスリフトでスマートキーが採用されました。メルセデスの特徴としては、後側ドアでも前側ドアと全く同じように、触れるだけでドアロックやロック解除ができることが上げられます。
ドアハンドルの外側に触れてドアをロックすると、ウインカーで知らせると同時にドアミラーが閉じます。通常それでロックの確認ができます。(ドアミラーが閉じないような設定も可能です。)
現在のいわゆるスマートキー(メルセデスではマニュアルには ”キー” とだけ記述しています)は、1998年に採用されていたメルセデスだけでなく、すでに一般化されています。普段は一切触ることなく、バッグやポケットの中に入れておけば良いだけ。今まで特にブログに上げることもなく、当たり前のように使ってきました。
今回、上記記事を読んだ時、Bluetoothでこの機能を行うことはそんなに簡単ではないのだろうなと感じました。
Bクラスは、2015年のフェイスリフトでスマートキーが採用されました。メルセデスの特徴としては、後側ドアでも前側ドアと全く同じように、触れるだけでドアロックやロック解除ができることが上げられます。
ドアハンドルの外側に触れてドアをロックすると、ウインカーで知らせると同時にドアミラーが閉じます。通常それでロックの確認ができます。(ドアミラーが閉じないような設定も可能です。)
ロック解除は、ドアハンドルの内側を触るだけ。通常のドアを開ける動作でOKです。ただし、あまりに素早い動作でいきなりドアハンドルを引こうとすると、ロック解除が後からになり、ドアは開きません。
そこで、まずドアハンドルを握って、ほんのわずかの後にドアハンドルを引く、という感じになります。”ほんのわずかの後”、と書きましたが、通常の動作で全く問題ありません。
前側のドアを開けるとドアミラーが開きます。後側のドアだとドアミラーは開きません。したがって、後側ドアを開けて何か物を取り出すなどしてドアを閉めた時、ドアミラーは閉じていてもロック状態ではなく、ドアミラーだけで判断することができません。
そのため、ロックバーが窓のところにあり、最終的にはそれでロック状態を確認するということになります。
それから日常これは便利だと感じていることがあります。ドアがロックされている状態で、テールゲートを開けたい時、テールゲートのハンドルを触るだけでテールゲートだけロック解除されるのです。その場合、閉めると自動でロックし、ウインカーが点滅します。サイドのドアとは無関係に切り離して操作できます。
そこで、まずドアハンドルを握って、ほんのわずかの後にドアハンドルを引く、という感じになります。”ほんのわずかの後”、と書きましたが、通常の動作で全く問題ありません。
前側のドアを開けるとドアミラーが開きます。後側のドアだとドアミラーは開きません。したがって、後側ドアを開けて何か物を取り出すなどしてドアを閉めた時、ドアミラーは閉じていてもロック状態ではなく、ドアミラーだけで判断することができません。
そのため、ロックバーが窓のところにあり、最終的にはそれでロック状態を確認するということになります。
それから日常これは便利だと感じていることがあります。ドアがロックされている状態で、テールゲートを開けたい時、テールゲートのハンドルを触るだけでテールゲートだけロック解除されるのです。その場合、閉めると自動でロックし、ウインカーが点滅します。サイドのドアとは無関係に切り離して操作できます。
車を降りてドアをロックした後、荷物をラゲッジルームから取り出す時でも、左右のドアのロックとは全く無関係なので、改めて全体のロック解除をしなくても済みます。
となると、ひとつ不安になることがあります。
車はロックされている。テールゲートを開けてかばんを乗せる。そのかばんにスマートキーが入っていた。テールゲートを閉めてしまった。この時、自動でロックされると車に乗り込むことができなくなります。
試してみると問題ありませんでした。スマートキーが、ラゲッジルームにあると、テールゲートはロックされません。スマートキーが車の中にあるか、外にあるかしっかり認識しています。
よく考えてみるとスマートキーが車内なのか車外なのか、これを認識することはとても大切なことです。認識できないと、車の中にいてドアがロックされている状態でも外から簡単にロック解除できることになります。
またもうひとつ試してみました。スマートキーがラゲッジルームにある時、エンジンを始動できるのか。結果、できませんでした。スマートキーは車内の後席シートより前にないとエンジンはかかりません。
車内のどの位置にあるのかも認識しているということです。
となると、ひとつ不安になることがあります。
車はロックされている。テールゲートを開けてかばんを乗せる。そのかばんにスマートキーが入っていた。テールゲートを閉めてしまった。この時、自動でロックされると車に乗り込むことができなくなります。
試してみると問題ありませんでした。スマートキーが、ラゲッジルームにあると、テールゲートはロックされません。スマートキーが車の中にあるか、外にあるかしっかり認識しています。
よく考えてみるとスマートキーが車内なのか車外なのか、これを認識することはとても大切なことです。認識できないと、車の中にいてドアがロックされている状態でも外から簡単にロック解除できることになります。
またもうひとつ試してみました。スマートキーがラゲッジルームにある時、エンジンを始動できるのか。結果、できませんでした。スマートキーは車内の後席シートより前にないとエンジンはかかりません。
車内のどの位置にあるのかも認識しているということです。
最初に書いたスマートフォンによるキーは、これをBluetoothでやっているのです。Bluetoothの周波数は2.4GHz帯なので、通常スマートキーの車内側で位置を確認するために使用される長波と異なります。透過性が良いため、スマートフォンが車内、車外どちらにあるのか認識が難しいのではないかなと思います。
だからこれまで対応が簡単にできなかったのではないでしょうか。
専用キーはあった方が良いと思いつつ、スマートフォンでいろんな操作も可能になると、より便利になるような気がするので、これから先のスマートフォンとの連携は楽しみです。
だからこれまで対応が簡単にできなかったのではないでしょうか。
専用キーはあった方が良いと思いつつ、スマートフォンでいろんな操作も可能になると、より便利になるような気がするので、これから先のスマートフォンとの連携は楽しみです。
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