2018/05/20

18.05.20 粘土クリーナー

 前回からの続きです。

 粘土状のクリーナーは、シュアラスターのネンドクリーナーソフトという製品を使ってみました。もちろんノーコンパウンドタイプです。

 リンク先ページにもあるように手のひらサイズくらいにまとめて、水をかけながら力を入れずに擦っていきます。今回はリアバンパーの上部だったので、少し幅を小さめにして、隅にも入るように水をかけながら擦っていくと、少しいびつな形となりましたが、こんな色になりました。


 黒い点が入っていくというよりは、全体が茶色になっていく感じです。これはボンネットを擦った時も同じでした。

 こういう状態になると、この汚れた面を中に織り込んで、また新しいところで擦ります。

 それにしても、見た目は問題ないところでも、これを使うと茶色になっていくので、ボディの表面には水洗いでは取れない汚れが付着しているのは間違いありません。

 バンパー上部は、この3年で茶や黒の点が目立つようになってきました。


 この部分に水をかけながら弱い力でクリーナーを使い、最後にコーティング剤を塗布しました。

 

 擦ったところの汚れは全て取れました。水洗いではなんともできず、落とすにはコンパウンドしかないのかなと思っていたところ、これは嬉しい結果でした。プラスチック部分なので、傷が心配でしたが、一見して問題なし。

 コーティング剤を使って、ピカピカに仕上がりました。

 ただし、この部分、


 リアゲートの中央付近のバンパー上部です。閉める時に若干ゲートが当たるのか、線が入ったようになっています。ここは、かなり擦ってみましたが、それでもあまり変わらず。コンパウンドの出番なのでしょうね。

 リアゲートが閉まっている時には全く見えないので、とりあえずはこのままにしておきます。

 今までどうしても傷が怖くて、使ってこなかった粘土クリーナーですが、使い方を誤らなければ、鉄粉のような茶色の点やボンネットのザラザラしている感じの除去には効果がありました。

 たまには洗車の後に使っていこうと思っています。






 

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