2021/11/30

21.11.30 エクステリア、インテリアと次期年次変更モデルについて

 前回は運転した時の印象をアップしました。今回は、エクステリアやインテリアで感じたことをアップしておきたいと思います。

 まずはドア。これ、重くなっていますね。代車の時は気が付かなかったのか、他に気を取られていたのか、あまり感じませんでしたが、開ける時、閉める時に若干ですが、より力が必要となりました。その分、ドア閉めの音は、重厚感が増しました。音については、特に後席側が、軽い音から重い音に変わっているのが良いですね。

 それから、前にも上げましたが、運転席に座ったときに、アクセルペダルが、若干右側に配置され、一層自然な感じになっています。左足についても、センターコンソールの厚みがなんとかならないものかと思っていたW246と違い、右足に合わせて両脚を伸ばした自然な感じで、左足を置けるようになりました。

 また、バックしようとして、妙な音に気が付きました。何かが動いているようなモーター音です。

 何だろうと思い、後ろを見てみると、バック時のカメラが収納されていて、必要に応じて出てくるようになっていました。W246は、露出していたので、6年8か月で数回しかありませんでしたが、雨で水滴が付着していて見えにくくなることがありました。その点が改善されているのでしょう。


 妻は最初の乗車で、助手席に座り、すぐに「このシート、快適。とても良い。」と言っていました。私は、以前試乗した、A3のシートを思い出しました。あれは良かったな、といつも思っていて、それに近いのが、このW247のように感じています。もちろん、W246のシートも決して良くなかったわけではなく、前席は、快適なシートでした。

 改めて後席に座ると、座り心地が良くなっています。座面の長さが適度で前も広いし、足も前席下に余裕で入れられるので、快適です。

 最後に、ディーラーからの情報です。MFA2の次期年次モデルは、電動シートが付かなくなるとのことです。衝撃的な情報だったとおっしゃっていました。これも半導体不足による影響のようです。いずれフットトランクオープナーと同じように、オプションでの追加ができるようにはなるとは思いますが、外された時からすぐにできるのか、あるいは同様にしばらくは停止されるのか、今後の情報を気にしていきたいと思います。

 私見としては、半導体による影響は間違いないことだと思いますが、いったん外すことで、現在 B180で、450万円からとなっているカタログ価格を低く見せることができますし、実際、電動シートはいらないけど、Bクラスには乗ってみたいと思っている人への、営業戦略としても好ましいのではと思っています。これは、Bクラスに限らず、MFA2車共通での戦略になりますね。

2021/11/28

21.11.28 乗換後の B200d(W247)の印象

  納車されてすぐ、ディーラーを出発する前に、これまで乗ってきた B180 とのお別れの意味も込めて並べて写真を撮りました。

 こうして見ると色の違いがよくわかります。デジタルホワイトはアイボリー系のカルサイトホワイトより、青みがかって見えます。

 さて、乗り換えてから2日目の車の印象です。昨日は私が、100km程度運転。今日は、妻が、30km 程度運転し、私は助手席に座り、乗り心地などの違いをじっくりと感じてみました。

 まず、前に丸一日借りて乗った、2020年モデルの試乗車 B200dに比べて、アイドリング時のステアリングに伝わる振動が明らかに少なくなっています。年次改良によるものかもしれません。かつて、BMWのアクティブツアラーで、3気筒特有の音と振動が1年後の年次改良実施後のモデルでは感じなくなっていたことに驚きましたので、このくらいはやってしまうのかもしれません。(以前の投稿

 それから、コンチネンタルのタイヤを履いていた試乗車と比べて、乗り心地が柔らかいのです。平坦な路面においては、B180と遜色がないくらいに感じたので、これも嬉しく思いました。とはいえ、205/65R16 → 225/45R18 と扁平率が低くなっていますので、路面が荒れているところでは、硬さを感じます。

 また、音も想像していた通り、試乗車のコンチネンタル EcoContact™ 6 225/45R18 と比較すると明らかに静か。

 あくまで私の感覚ですが、数字で表すと、ADVAN dB V552 205/65R16 の音を1、コンチネンタル EcoContact™ 6 225/45R18を10とすると、Pirelli Cinturate P7 225/45R18 91W MOは2〜3くらいに感じました。ただし、これは車内に入ってくる音なので、W246とW247のボディによる差もあります。

 操舵性については、コンチネンタルの方がクイックだったので、山道などには適していると思います。

 好みの問題だと思いますが、やはりADVAN dB V552 205/65R16は、静けさとともに柔らかさもありながら、操舵性も問題なく、それでいて持ちも良かったので、次回交換時には第一候補になると思います。

 それにしても、ディーゼルのトルクの太さはとても良いです。回転を上げずとも、しっかり走ってくれます。低速時での加速を大きくしようとすると、エンジン音が騒がしく感じますが、十分に許せる範囲です。

 それより、今回思ったのが、この車、後輪からの音の車内への侵入がとても少ないですね。たぶん、後席は静かで快適だと思います。今度じっくり試してみようと思っています。

 納車されたばかりで、まだ機能も十分にわかっていないので、しばらくは探っていく楽しみがあります。また、B180と比べて、今は新車の喜びで運転自体がより楽しいと感じていますので、来月は距離が伸びそうです。燃料代も安いので、助かります。^_^

2021/11/27

21.11.27 納車とフットトランクオープナー

 本日は納車日でした。快晴で、納車の日としては最高のお天気でした。朝から、今までお世話になったB180(W246)の車内を片付け、ETCカードや車内に常備していた物を全て取り出してから、ディーラーへと向かいました。

 こちらのディーラーでは、納車用のガレージがあって、そこにすでに車は納められており、担当者が到着を待ち構えていました。

 B180(W246)からの乗り換えなので、ウインカーの位置が左とか、シフトレバーの使い方やディストロニック等の説明は割愛してもらうとしても、新しい機能などについて、特に妻はしっかり聞いておかなければなりません。

 一通りの説明を受け、頂いた花束を持って車とともに記念の写真を撮ってもらい、ディーラーの皆さんのお見送りを受けながら、新車での出発です。そんなに何度もあるものではない、この瞬間は良いものです。


 あっさりと受け取るだけも良いのかもしれませんが、私は、このディーラーのような儀式的なものが好きです。

 実は、妻には、納車の時までフットトランクオープナーが付いてきたことを教えていませんでした。車が決まってからも、買い物でリアゲートを上げる時に、「これが惜しかったね」とか、具体的に「宅配便を出しに行くときに便利と思うのよ。だって、段ボール両手で抱えて家で乗せるときとか、宅配便屋さんで段ボールを抱えて行くときとか、閉めるのも脚で蹴ってできるのよね。」なんて言葉を聞かされていました。「次の車までお預けかぁ。」とも。

 「64色アンビエントライトが付いていて、女性に人気なのですよ。って、担当者が言ってたよ。」と中古車には付いてこなかった点を話すも、「そんなのいらない。説明されても、そうですか。と素っ気なく言ってしまうよ、きっと。」だそうな。(笑)

 営業担当者にも、「この件は、納車まで黙っておきます。」と打合せておきました。

 そして、本日のサプライズでした。

 「脚で蹴ってみたら。」とリアゲートの開け閉めの説明の時に不意に言ってみました。本当はこうしたかったという感じで、蹴っていました。そうすると、音が鳴り、リアゲートが開きだしたのには、びっくりして、”最初、誰かがキーのボタンをタイミングに合わせて押した” と思ったらしいです。

 ことの真相を話すと大喜び。ディーラーの担当者とその喜びを見ながら、一緒に喜びました。

 改めて、営業のHさん、本当にありがとうございました。

 やはり、これから数年間、これがあるのとないのでは、きっと利便性がずいぶん違ってくると思います。

 早速、COSTCOでの買い物時に使って、便利さを味わっていました。^_^

2021/11/25

21.11.25 車体のガラスコーティング

 ディーラーのおすすめは、親水性の方だそうです。おまかせすることにしました。以前、私も次は親水式にしようかなと投稿していました。メリットが多いからです。純正コーティングについては、このページに紹介があります。

 ディーラーが一番気にしているのは、撥水式の水玉が太陽光によるレンズ効果で塗装に影響を与える、ということらしいです。今まで実際に影響を受けたような部分を見たことはありませんが、あり得ることだと思います。

 私としては、汚れが雨と一緒に流れやすいということが一番のメリットだと感じています。施工してすぐ、あるいはメンテナンスキットでメンテナスしてすぐは、撥水式のように水玉ができるとのことで、しばらくすれば、親水式とわかるのだそうです。


 メンテナンスキットが使えるうちは良いですが、無くなったときに、今持っている撥水式のコーティング剤は使わない方が良いでしょうから、どうしようかなと思っています。

 その時はまた、何か別の親水式コーティング剤を買うことにしましょう。




2021/11/24

21.11.24 空気入れ

 以前、この空気入れを購入したことを投稿しました。タイヤ交換してからは、COSTCOが無料で窒素ガス充填をしてくれていましたので、空気圧調整は買い物のついでにお願いし、出番がなくなってしまいました。


 タイヤ交換からこれまでに2回ほど、自転車への空気入れで試しただけで、仕舞い込んだままでした。B200dが来ると、COSTCOのタイヤセンターには頼めなくなるので、また使い始めることになるなと思い、先日取り出してスイッチを入れると、何も反応がありません。

 充電しようとすると、LEDランプがエラーの表示。いろいろ触ってみるも変わりません。一応、リチウムイオン電池の保管に適切な半分くらいの充電量にして保管していましたが、しばらく使わなかったのが影響したのでしょう、壊れてしまいました。

 数えるくらいしか使っていないので、コストフォーマンスはとても悪いものでした。使ったときに本体が触れないくらい熱くなるのがとても気になっていて、それが電池へ影響したのかもしれません。やはり、コンパクトさを追求するのは、この手の製品には良くないように思います。

 そこで、新たな空気入れ購入です。今度は、これを選択してみました。コンプレッサー部分と電池の部分が離れているので、前ほど、熱の影響は受けないと思います。

 軽油は、これまでのガソリン同様にCOSTCOでの給油となるでしょうから、通常のガソリンスタンドのように空気圧を見てもらうことができません。自分で入れるしか方法がないので、届いたら、早速使ってみようと思います。

 これから、寒くなってくるので、タイヤの空気圧も足りなくなりがちです。気をつけていきましょう。




2021/11/23

21.11.23 B180(W246)を振り返って3

(前回からの続き)
【機能】

 当時(今でも?)のナビは、評判が良くなかったのもあり、特にディーラーオプションでしたから、付けることなく、Yahooナビを利用してきました。これが、まったく問題ないというか、かえって便利で、結局ディーラーに後から付けてもらうこともありませんでした。

 2015年当時、停止状態まで使えるACCは珍しく、スバルで採用されていたくらいでした。

 ディストロニックの快適さは、もうやめられないですね。今では、各社、当たり前のように付けることができますが、2015年当時としては珍しいものでした。この機能を、その当時から使うことができたことは、とても良かったと思います。

 駐車を自動で行うこともできますが、これを使ったのは、3回くらいです。妻は一度もありません。新しいSクラスのように降りてから自動で駐車する機能になれば、まだ使い道があるのかなと感じています。


 ドアミラーに隣の車線に車がいるか、すぐわかる警告灯があるのと、車線変更しようとウインカーを上げた時、車がいると、警告音でも知らせてくれる機能はとてもありがたいものです。
 当然、車の全周、障害物を警告音で知らせてくれるのも、便利です。駐車場のチケット発券機等で必ず鳴るのはやむを得ません。

 車をバックするときのカメラの映像が見やすく、特に画面に現れる線によりコントロールしやすいのも印象的でした。この予想線は、各社によって違ってくる部分です。旅先でレンタカーを借りた時などに使うと、違いがよくわかります。

 また、バックしてから前進に切り替えても、しばらくバックカメラの映像が残っているのは、細かい配慮で、ありがたく感じていました。

 この車になってから運転が楽しかったので、家族の送り迎えが全く億劫にならず、それは妻にとってはメリットだったような気がします。(笑)

2021/11/22

21.11.22 B180(W246)を振り返って2

(前回からの続き)
【室内と外観】

 次にシートについてです。私の体形に合っていたのでしょう、長距離運転でも腰は痛くならず、両手でステアリングを持ったまま、適正な運転姿勢を継続しながら、長い時間の運転ができるのは、ありがたく感じました。

 妻も同感のようで、158cm~180cmと幅広い人の体形に合わせることのできるシート&テレスコピックでした。


 車内の静けさも、特に ADVAN dB V552のタイヤを履いてからは抜群で、高速道路走行時でも、声の大きさを変えずに静かに会話ができていました。風切り音もほぼなくて、あるのはタイヤからのロードノイズと若干のエンジン音だけでした。

 室内の広さと乗り降りの容易さは気持ちの良いものでした。乗り降りは、180cm身長の私でも楽にできていたのがありがたかったですね。
と、良いことばかり記述しましたが、もっとこうだったらという部分もあります。

 まず、後席のシート。座面が短いのが、残念でした。それと前席と比べると乗り心地が劣っていました。

 ボディの形状は、それぞれの好みも大きく出てくるところですね。私は、後ろのテールランプの形状が大きすぎると感じていたのと、なんとなく外観がもっさりしていると感じていました。ただし、妻は丸っこさが好きだったみたいです。ゴテゴテしていなくて突起部分もなく、また、あまりメルセデス感がないのが、かえって好きだったみたいです。

 4,400mmの長さに、横幅が1,785mm。また高さは、1,545mmに抑えてあり、機械式駐車場も使え、最小回転半径は5.2mなので、取り回しがしやすい点も良かったと思います。

(続く)

2021/11/21

21.11.21 B180(W246)を振り返って1

 これまで、6年8ヶ月間乗ってきた B180(W246)について、改めて振り返っておきたいと思います。

 まずは、基本性能から。

【基本性能】

 簡単に言えば、「乗り心地が良く、荷物も26インチ折りたたみ自転車まで積めて、運転も楽しい車」でした。W246後期の車は、タイヤさえ問題なければ、乗り心地が良いです。比較的しなやかなサスペンションとともに、高品質シートにより、頭の揺れがなく、快適でした。いわゆるドイツ車の乗り心地なので、ふわふわ感のあるものではありません。


 “まっすぐに走る” ことに関しては、日本車の同価格市販車で超えられる車は、たぶん最近になってようやく出てきたくらいではないかなと思うくらい、気持ち良い走りをしてくれます。ステアリング操作はクイックではなく、良い意味で若干の緩さを感じるニュートラル、思うとおりに曲がれるものでした。アンダーステアを意識することはありませんでした。

 そして、優れているのは、ブレーキ。メルセデスのブレーキは、こんなに思うとおりに止まるのかと最初は感激しました。また急ブレーキは思う以上に短い距離で止まるので、安心感が抜群のブレーキでした。

 最初に乗ったとき、「なんとも走り出しが重い。」と感じたアクセルは、今では、慣れたもので、加速も問題なくコントロールできています。若干踏み込み気味にしないと、ゆったりした加速になるのは、わかっていると問題はありませんでした。(続く)

2021/11/19

21.11.19 保険の切替えと価格の実質差

 昨夜、現在の自動車保険の切り替えを済ませました。新たに必要だったのは、車検証に記載される車のナンバー、車台番号とメーターの距離数です。車のナンバーは、実際のプレートが来なくても希望番号を申請するとすぐに割り当てられる番号の連絡が来るのですね。そこでわかりました。

 車台番号は、車が確保された段階でわかりますので、それもすぐ教えてもらいました。メーターの距離数については、実車がディーラーに来てから見てもらい、さらに2~3km程度増えるとのことなのでその数字を足して、申告しました。

 今回は、車両保険の対象金額が上がり新車特約も付加、カバーされる条件も一部追加しました。それでも前の車より安くなったのは、自動ブレーキ搭載車として認定されていることと、車の料率クラスの違いでした。

 調べてみると、

B200d(W247) 対人7 対物5 搭乗者7 車両11
B180  (W246) 対人1 対物4 搭乗者7 車両14

で、車両のクラスが落ちていることへの影響が大きいようです。(W246の対人1はすごいと思います。)

 なお、現行のガソリン車、

B180  (W247) 対人6 対物5 搭乗者7 車両15

なので、B200dよりは車両の数字が大きくなっています。車両保険を使った事故が、これまでディーゼル車の方が少なかったのでしょうね。

 B180に入れ替えて支払金額がどのくらい違ってくるのか見てみました。そうすると、B180だと私の場合で、1割程度アップすることがわかりました。

 B200dは、1.5tを超え、重量税がB180より高いのですが、保険料の安さでほぼカバーできる感じです。(重量税:B180は、2年間で24,600円。B200dは、2年間で32,800円。)

 ちなみに、自動車税も、B180の30,500円より一段階高くなりますね。年間36,000円です。


 ところで、購入時にB180と、B200dでは、税金が違ってきます。B200dは、最初3年間の重量税が免除(49,200円)、B180は、36,900円です。環境性能割が、
B200dは、0円、B180 は、73,600円。その結果、車両価格 310,000円差が、199,500円まで圧縮されます。ガソリンとディーゼルの差がここまでとなると、ディーゼルの優位性が高まると思います。

2021/11/18

21.11.18 ディーゼルへの想い

 今度の車は、ディーゼルエンジンです。実は、欧州のディーゼルエンジン車は、私にとって一度は所有したいものの一つでした。

 2002年のことです。南仏で借りたレンタカーがプジョー206のマニュアル車で、エンジンがディーゼルでした。それまでのディーゼルのイメージは、音と振動が激しく、排ガスも汚い、といったものでした。ところが、その経験で一変しました。


 確かに音も振動もガソリンエンジンよりはしますが、運転中はそんなに気にならない。それよりも太いトルクで、グングン車体を引っ張って、ガソリン車であればシフトダウンが必要なところでも、そのままで走る。

 まだ日本では、こんな小さな車でディーゼルなんてありませんでしたから、その時以来、プジョーファンになりました。



 2018年のドイツでのレンタカーはBMW 120d でした。この時の様子は以前投稿しています。レンタカー受付の男性の言いぶりで、ディーゼル車が優位であることがわかりました。

 あちらでは軽油とガソリンの価格は変わりません。でも、「これは、ディーゼルです」とおすすめするのです。エンジンの性能面での優位性と燃費の良さでしかないと思います。この時のミッションはマニュアルではなくオートマチックでしたが、それでも通常走行時は、余裕のあるエンジン回転数で、運転はとても快適でした。

 2015年、B180(W246)購入時も、本国ではディーゼル車があるのにどうして日本に入ってこないのかと思っていました。ディーラーの担当者は、「ディーゼルだと高級感が薄れる」というようなことも言っていましたが、欧州でのディーゼルに対する実態がこちらではよくわかっていない状況が残念に思えてなりませんでした。

 その後、すぐにBMWアクティブツアラーにディーゼルが加わり(VWのディーゼル不正が生じたのはこの後です。しばらくは、日本でも敬遠気味でした。)、Bクラスもようやく2019年のモデルチェンジで、少し遅れながらもディーゼル車が入ってきました。待ちに待ったディーゼルとなりました。

 実は、次の車は一時期プジョーにしようかと思ってもいました。308シリーズです。ところが、モデルチェンジされた車の日本への投入が遅くなっていたのと、ヘッドライトまわりの造形について、妻が好みではないということもあり、早々に諦めたのでした。

 ディーゼルエンジンというと環境的にどうなのかということもよく言われます。

 それに対して、ディーゼル車を推し進めているマツダの見解はこのページに示しています。

 日本のメーカーでこれからもしばらくは製造されるであろうディーゼルエンジン車。ライフサイクルで考えた時の環境負荷を考慮すると、果たして現状において、EV一辺倒で良いのかという思いもあり、今回はディーゼル車選択を決定したのでした。

 ようやく、ディーゼルへの思いが叶う、今回のB200d(W247)です。\(^_^)/

2021/11/16

21.11.16 フットレスト

  Bクラスには、フットレストがありません。ないというか、足を置くためのプレートが付いてなくて、床のフロア生地の上に足を置くことになります。

 ここです。前から書いているように、左足がもっと左側に置くことができると良いのですが、センターコンソール部分の厚みにより、若干右側に左脚が寄るため、この真ん中の部分に足を置くことが多いです。

 となると、生地が傷んでしまうだろうと思っていました。しかし、6年8ヶ月経過しても、頻繁に足を乗せていましたが、若干毛羽立っているだけで、見た目も問題ないと思います。

 ただ、この写真でわかる通り、小石や砂などが生地の中に入ってしまうことがあるので、掃除機で吸い取ることが必要です。これは掃除前の状態です。

 次の車には、フットレストのプレートを付けようと思っていたら、しっかり取り付けようとすると、ネジ止めする必要があるみたいです。それもなんだか嫌なので、また、このスタイルでいきたいと思います。^_^


2021/11/14

21.11.14 契約完了とタイヤ

 今日、無事、契約をしてきました。(^_^)

 これで、あとは納車を待つだけです。車はすでにディーラーに届いていましたので、見せていただきました。この状態で見るのもなかなかないような気がします。

 これから、ドライブレコーダーやETC装置を取り付けたり、ナンバーを付けて、ボディのコーティング後、納車となります。

 今日は日陰で、車を改めて見て、デジタルホワイトの落ち着いた佇まいがなかなか良い感じに映りました。パッと見た感じ、少し青みがかった薄いグレーが入っているような、そんな風に見えました。

 そして、今日までとても気になっていたタイヤ。祈りながら見ると、一番付いていて欲しかった Pirelli Cinturate P7 225/45R18 91W MOでした!

 コンチネンタルだとEcoContact™ 6 225/45R18 91W MO、ブリヂストンだと、TURANZA T005 225/45R18 91W MO のようですね。価格は最も安いみたいですが、静粛性と乗り心地を重視する私には、たぶんこのタイヤが最適のように思っています。ちなみに、現在は、Hankook製は付いてこないとのことです。

 代車で借りた車は、コンチネンタル製で、現在の ADVAN dB V552と比較して静粛性に劣っていました。Cinturate P7 の、静粛性に期待しています。納車されてから、またレポートしたいと思います。

2021/11/13

21.11.13 タイヤの状態とキーケース

 2019年6月29日に交換した、ADVAN dB V552 205/65R16 91W。約2年5ヶ月、約18,200 km 経過した状態はこれです。


 ホイールを見てわかる通り、洗車して1週間程度経った状態です。側面は過去にご紹介したタイヤの保護剤を割と欠かさず塗っていましたので、綺麗な状態を保っていると思います。

 新品で、8mmあった溝の深さは、前タイヤが、5mm、後タイヤが、6mm 残っていました。ローテンションしていません。前タイヤの減りは思っていたより少なく、このままでも、あと 20,000kmは、走れそうです。

 ローテーションすると、このタイヤ、B180(W246)で、45,000km程度は走れそうです。柔らかさを感じますが、そんなに短命なタイヤではないのかなと思います。

 それから、キーケースとして、こんなのを買ってみました。

 11月29日に届くことになっていますので、納車の翌々日です。今度の車には、何とかフットトランクオープナーが付いてきましたので、暑い日に窓を全開する時くらいしか、そうそうキーを扱うことはないのかもしれません。

 たまにベルトの部分に吊り下げるのに、便利かなと思っています。


 

2021/11/10

21.11.10 最低地上高と傷

  B180(W246)は、最低地上高 105mm です。いつも、段差などに気をつけながら乗っていました。特に前方は低めなので、車止めのある駐車スペースには、バックして止めるを基本とし、前から入れる時には、タイヤが当たるまでなんてもっての外で、絶対当たらない自信のあるところまでしか、入れられませんでした。

 おかげで、前方の見える部分を当てたことはないです。しかし、下から覗くと、こんな感じで、傷ができています。音がしたので、当たったことも覚えています。ショックではありましたが、通常はまったく見えませんので、気にしないことにしていました。


 下取り査定のときにも、この傷のことは話ししましたが、どの会社も査定には全く影響なしとのことでした。なので、多少擦ったことある方も安心して良いと思います。

 B200d(W247)AMGラインの最低地上高は、120mmです。決して高くはない低めの数字です。でも、私からすると15mmも高くなりました。これまで、B180(W246) で問題なかったところは、全く問題ないでしょう。

 今度はこれまでの経験をもとに一度も擦らないように気をつけていきたいと思います。

 



2021/11/08

21.11.08 ホイールの経年汚れ

 現在のホイールの状態は、この写真の通りです。洗車すぐでもないので、汚れが付着しています。



 よく見ていただきたいのが、→部分。鉄錆のような茶色の汚れがあります。これが、ブラシで擦っても落ちないのです。最初の頃は、コーティング剤が効いていたのでしょう、洗車する度に綺麗になっていました。いつの間にか、少しずつ汚れが残って、こうなったようです。

 コーティング剤もすでに完全に取れているのだと思います。ホイールをいつまでも綺麗に保つには、汚れを付着させないことが大切で、そのためには、洗車時に綺麗に洗った後、たまにはコーティング剤を塗っておくことが良いと思います。

 ドイツ車はブレーキダストが本当によく出ます。2週間もすると、汚れているので洗いたくなります。

 きっと、何かの溶剤を使えば、この茶色部分も容易に落ちることでしょう。できるだけ綺麗にしてから、お渡ししたいと思っていますが、ここだけは、溶剤の使用は控えておきたいと思います。タイヤに影響が出るのも嫌ですから。

 ということで、B200d には、ホイールの純正ガラスコーティングをしてもらいます。それでも、何年も持たないと思いますので、綺麗にした後の何回かに1回は、何かのコーティング剤をできるだけ塗ってみようと思います。




 

2021/11/07

21.11.07 ヘッドライトカバーの状況

  時間が経ってくると、ヘッドライトの透明カバー部分が濁ったようにくすんできたりします。どのくらいで、その状態になるのか、気にはしていましたが、この部分、コーティングなどは今までしたこともなく、洗車の時に、ボディと一緒に洗うだけでした。




 カーポートの下に止めてあるので、午後は15時くらいまで日が当たります。そうした状況の中で、今でも、気になる濁りなどは全くありません。洗車をこの2週間ほどしていないため、汚れは付着しています。

 今の透明樹脂は、耐候性など強くなっている感じがします。樹脂感がないのが魅力ですね。

 幸いにしてドアパンチもなく、ボディは綺麗な状態を保てました。

 今日は、これから自動車保険の切り替え手続きをしようと思います。


・・・と思って、手続きを進めていたら、ナンバーと距離数が必要でした。また、後日ですね。😅

 

2021/11/06

21.11.06 まさかのフットトランクオープナー

  今日は、新車購入サポートの適用に必要な、ローン契約の手続きのためにディーラーへ。申込書の記入とともに、車庫証明取得の押印をしてきました。契約は来週、実車もその頃にはディーラーに届いているそうです。希望ナンバーも伝えてきました。

 着々と納車までの手続きが進んでいます。このご時世で、ほぼ希望の車がすぐに手に入ったのには、本当に感謝です。

 実は、車が決まってから、もう一つ驚くような動きがありました。

 今週の半ばごろ、営業の担当者から突然電話があり「朗報です。もしかしたら、フットトランクオープナーが付けられるかもしれません。5万円のオプション代がかかりますが、どうされますか。」とのこと。即答で、「是非、お願いします。」と伝えておきました。

 今日、訪問すると「たぶん、一番、気にされていることからお話ししますね。フットトランクオープナー、付けられました!」

 まさかと思っていましたが、車が決まってからも、いろいろと頑張ってくれていたみたいです。

 顛末はこうです。

 一旦、車の確保ができたところで、日本本社に、まだ商談の決まっていないフットトランクオープナー付きの車がないか、問い合わせをし、運の良いことに同じ色、同じAMGラインの車で、フットトランクオープナー付きの車があったそうです。

 なぜ、そういう車があったのかというと、9月上旬に仕様が変更され、フットトランクオープナーが外された時、一旦、50,000円のオプション扱いになったみたいですね。

 そこで、若干数、それが付いた車が日本向けに出されたそうです。しかしながら、そのオプションはすぐに停止されたため、今ではオプションとして公表されていませんし、もちろん発注できません。しばらく続きそうです。(復活すると、50,000円らしいです。)

 ということで、奇跡的に、2021年仕様のアンビエント64色とともにフットトランクオープナーの付いた車となりました。おまけで、ワイヤレスチャージング(オプション20,000円)も付いてきました。

 色については、当初ポーラーホワイト希望でした。それが、どうしても手に入らず、デジタルホワイトとなったのでした。同じデジタルホワイトでのフットトランクオープナー付きなので、奇跡的というべきなのでしょうね。


 最初から、その車を入手するようにしておけば、話は早かったのに、と思ったので、そのことを担当者に話すと、自分もまさかそういうものがあるとは思わず、まずは商談できるための車の確保を懸命に頑張ったそうです。

 ポーラーホワイトで、AMGライン付きという条件で探すのは当然ですね。指定した色の車は、結局、譲ってもらうことができなかったようで、なんとか同系色を見つけたそうです。それでも、自分のところに譲ってもらうのが結構大変だったとのことでした。

 同系色を何とか確保できたため、私との商談となったわけです。そうした中で、本社とのやりとりで、フットトランクオープナーの後付け等についての問い合わせなどしている時、オプション付きの車がある可能性が見出せたため、探すに至り、結果見つかったということらしいです。

 あとは簡単だったそうです。自分が確保している車と交換してもらうということで、それは比較的容易なのだそうです。

 結果、後席のアームレストだけが残念な結果となりましたが、大満足です。

 本当に営業の担当者には感謝です。一旦結論が出て、決まった車なのに、それでも諦めずに探してくれるなんて、営業の鏡のような方だと思います。


 

2021/11/04

21.11.04 アルミモールの状態

  ドイツ車にありがちなアルミモールのうろこ状の錆。今の状態はどうなっているかというと、こんな感じです。この2年くらい洗うだけで、特にメンテナンスしていませんでしたので、当然の状況だと思います。


 日本特有の雨のせいだということらしいのです。ドイツへ今度行った時には、是非確かめてみたいものです。あちらの車では本当にこうなっていないのか。

 改めて見回して見ると面白いことがわかりました。一部分、全く錆のようなものが見当たらないのです。


 前のドアを閉める時にちょうど手が当たる付近です。ここは、綺麗なものでした。何かが影響して錆の発生がなかったと思います。常に触るところなので、発生しそうになった錆がいつも取れていたのかなと思います。

 であれば、洗車の度にボディとともに洗って、その都度、コーティング剤でも付けていけば、ほぼ発生はないのでは?とも思っています。

 新しい車は、ディーラーでこの部分もコーティングするようなので、錆びにくくなっているものと思います。さらに、気をつけながら、洗いとコーティングを続けてみようと思います。

 W246と異なり、W247は、窓の下だけでなく、上部にまで、このモールが付いていますから、なおさら気をつけていかないと錆が目立ってしまいますね。


 今日の写真です。このB180とともに、これまで楽しい思い出がたくさんできました。あと3週間と少し、大切に乗っていこうと思います。






2021/11/02

21.11.02 当初の仕様修正とこれまでの燃費

  10月29日の投稿に、

 現在のモデルにあって、以前のモデルにないのは、

ドライブアウェイアシスト     ← これと
リアクロストラフィックアラート  ← これです。
◉アンビエントライト(64色)

 と、書きましたが、今までの取扱説明書をダウンロードして読んでみると、2019年の当初モデルから上記2つの仕様はレーダーセーフティーパッケージに含まれているようです。


 その時のカタログに添付されている仕様一覧には、その言葉がありませんでしたので、いずれかの時期に追加されたと思っていました。訂正させていただきます。(すでに10月29日投稿修正済み)

 さすがにメルセデスですよね。安全に関する機能は、Sクラス同様と謳っているくらいですから、すでにあったこの機能をBクラスだからと言って、省いてしまうことはないのでしょう。
ただ、100%正解かどうか、真相はわかりません。何せ、この取扱説明書、この時期には省略されていたはずといった機能や仕様が残っていたりもしましたから。。。

 現在のB180、直近のガソリン給油データはまだ未入力の状態ではありますが、納車以来、満タン法で計算した、それまでのトータルの平均燃費は、12.02 km/Lでした。満足できる数字です。