納車されてすぐ、ディーラーを出発する前に、これまで乗ってきた B180 とのお別れの意味も込めて並べて写真を撮りました。
こうして見ると色の違いがよくわかります。デジタルホワイトはアイボリー系のカルサイトホワイトより、青みがかって見えます。
さて、乗り換えてから2日目の車の印象です。昨日は私が、100km程度運転。今日は、妻が、30km 程度運転し、私は助手席に座り、乗り心地などの違いをじっくりと感じてみました。
まず、前に丸一日借りて乗った、2020年モデルの試乗車 B200dに比べて、アイドリング時のステアリングに伝わる振動が明らかに少なくなっています。年次改良によるものかもしれません。かつて、BMWのアクティブツアラーで、3気筒特有の音と振動が1年後の年次改良実施後のモデルでは感じなくなっていたことに驚きましたので、このくらいはやってしまうのかもしれません。(以前の投稿)
それから、コンチネンタルのタイヤを履いていた試乗車と比べて、乗り心地が柔らかいのです。平坦な路面においては、B180と遜色がないくらいに感じたので、これも嬉しく思いました。とはいえ、205/65R16 → 225/45R18 と扁平率が低くなっていますので、路面が荒れているところでは、硬さを感じます。
また、音も想像していた通り、試乗車のコンチネンタル EcoContact™ 6 225/45R18 と比較すると明らかに静か。
あくまで私の感覚ですが、数字で表すと、ADVAN dB V552 205/65R16 の音を1、コンチネンタル EcoContact™ 6 225/45R18を10とすると、Pirelli Cinturate P7 225/45R18 91W MOは2〜3くらいに感じました。ただし、これは車内に入ってくる音なので、W246とW247のボディによる差もあります。
操舵性については、コンチネンタルの方がクイックだったので、山道などには適していると思います。
好みの問題だと思いますが、やはりADVAN dB V552 205/65R16は、静けさとともに柔らかさもありながら、操舵性も問題なく、それでいて持ちも良かったので、次回交換時には第一候補になると思います。
それにしても、ディーゼルのトルクの太さはとても良いです。回転を上げずとも、しっかり走ってくれます。低速時での加速を大きくしようとすると、エンジン音が騒がしく感じますが、十分に許せる範囲です。
それより、今回思ったのが、この車、後輪からの音の車内への侵入がとても少ないですね。たぶん、後席は静かで快適だと思います。今度じっくり試してみようと思っています。
納車されたばかりで、まだ機能も十分にわかっていないので、しばらくは探っていく楽しみがあります。また、B180と比べて、今は新車の喜びで運転自体がより楽しいと感じていますので、来月は距離が伸びそうです。燃料代も安いので、助かります。^_^
0 件のコメント:
コメントを投稿
お気軽にコメントをいただけると嬉しいです。