2021/11/19

21.11.19 保険の切替えと価格の実質差

 昨夜、現在の自動車保険の切り替えを済ませました。新たに必要だったのは、車検証に記載される車のナンバー、車台番号とメーターの距離数です。車のナンバーは、実際のプレートが来なくても希望番号を申請するとすぐに割り当てられる番号の連絡が来るのですね。そこでわかりました。

 車台番号は、車が確保された段階でわかりますので、それもすぐ教えてもらいました。メーターの距離数については、実車がディーラーに来てから見てもらい、さらに2~3km程度増えるとのことなのでその数字を足して、申告しました。

 今回は、車両保険の対象金額が上がり新車特約も付加、カバーされる条件も一部追加しました。それでも前の車より安くなったのは、自動ブレーキ搭載車として認定されていることと、車の料率クラスの違いでした。

 調べてみると、

B200d(W247) 対人7 対物5 搭乗者7 車両11
B180  (W246) 対人1 対物4 搭乗者7 車両14

で、車両のクラスが落ちていることへの影響が大きいようです。(W246の対人1はすごいと思います。)

 なお、現行のガソリン車、

B180  (W247) 対人6 対物5 搭乗者7 車両15

なので、B200dよりは車両の数字が大きくなっています。車両保険を使った事故が、これまでディーゼル車の方が少なかったのでしょうね。

 B180に入れ替えて支払金額がどのくらい違ってくるのか見てみました。そうすると、B180だと私の場合で、1割程度アップすることがわかりました。

 B200dは、1.5tを超え、重量税がB180より高いのですが、保険料の安さでほぼカバーできる感じです。(重量税:B180は、2年間で24,600円。B200dは、2年間で32,800円。)

 ちなみに、自動車税も、B180の30,500円より一段階高くなりますね。年間36,000円です。


 ところで、購入時にB180と、B200dでは、税金が違ってきます。B200dは、最初3年間の重量税が免除(49,200円)、B180は、36,900円です。環境性能割が、
B200dは、0円、B180 は、73,600円。その結果、車両価格 310,000円差が、199,500円まで圧縮されます。ガソリンとディーゼルの差がここまでとなると、ディーゼルの優位性が高まると思います。

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