2021/11/21

21.11.21 B180(W246)を振り返って1

 これまで、6年8ヶ月間乗ってきた B180(W246)について、改めて振り返っておきたいと思います。

 まずは、基本性能から。

【基本性能】

 簡単に言えば、「乗り心地が良く、荷物も26インチ折りたたみ自転車まで積めて、運転も楽しい車」でした。W246後期の車は、タイヤさえ問題なければ、乗り心地が良いです。比較的しなやかなサスペンションとともに、高品質シートにより、頭の揺れがなく、快適でした。いわゆるドイツ車の乗り心地なので、ふわふわ感のあるものではありません。


 “まっすぐに走る” ことに関しては、日本車の同価格市販車で超えられる車は、たぶん最近になってようやく出てきたくらいではないかなと思うくらい、気持ち良い走りをしてくれます。ステアリング操作はクイックではなく、良い意味で若干の緩さを感じるニュートラル、思うとおりに曲がれるものでした。アンダーステアを意識することはありませんでした。

 そして、優れているのは、ブレーキ。メルセデスのブレーキは、こんなに思うとおりに止まるのかと最初は感激しました。また急ブレーキは思う以上に短い距離で止まるので、安心感が抜群のブレーキでした。

 最初に乗ったとき、「なんとも走り出しが重い。」と感じたアクセルは、今では、慣れたもので、加速も問題なくコントロールできています。若干踏み込み気味にしないと、ゆったりした加速になるのは、わかっていると問題はありませんでした。(続く)

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