2021/11/22

21.11.22 B180(W246)を振り返って2

(前回からの続き)
【室内と外観】

 次にシートについてです。私の体形に合っていたのでしょう、長距離運転でも腰は痛くならず、両手でステアリングを持ったまま、適正な運転姿勢を継続しながら、長い時間の運転ができるのは、ありがたく感じました。

 妻も同感のようで、158cm~180cmと幅広い人の体形に合わせることのできるシート&テレスコピックでした。


 車内の静けさも、特に ADVAN dB V552のタイヤを履いてからは抜群で、高速道路走行時でも、声の大きさを変えずに静かに会話ができていました。風切り音もほぼなくて、あるのはタイヤからのロードノイズと若干のエンジン音だけでした。

 室内の広さと乗り降りの容易さは気持ちの良いものでした。乗り降りは、180cm身長の私でも楽にできていたのがありがたかったですね。
と、良いことばかり記述しましたが、もっとこうだったらという部分もあります。

 まず、後席のシート。座面が短いのが、残念でした。それと前席と比べると乗り心地が劣っていました。

 ボディの形状は、それぞれの好みも大きく出てくるところですね。私は、後ろのテールランプの形状が大きすぎると感じていたのと、なんとなく外観がもっさりしていると感じていました。ただし、妻は丸っこさが好きだったみたいです。ゴテゴテしていなくて突起部分もなく、また、あまりメルセデス感がないのが、かえって好きだったみたいです。

 4,400mmの長さに、横幅が1,785mm。また高さは、1,545mmに抑えてあり、機械式駐車場も使え、最小回転半径は5.2mなので、取り回しがしやすい点も良かったと思います。

(続く)

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