ECOスタートストップ機能(アイドリングストップ機能)は燃費を向上させるのに効果的です。ブレーキを踏んで車が止まると暖機中以外はエンジンがストップします。
また少し強く踏み込むとホールドしてくれるので、ブレーキから足を離してもブレーキはかかったまま、エンジンもストップしたままとなります。
このホールド機能は、ライバル車であるアクティブツアラーや A3 にはありませんでした。
ブレーキから足を離せば、またホールド時は軽くアクセルを踏むかブレーキを踏めば、即座にエンジンがかかります。
いつもはありがたいアイドリングストップですが、運転していて必要ないと思うときも、少なからずあります。その場合、機能のオフスイッチもあるのですが、その都度オフにするのも手間です。
例えば、右折する際、信号が青になって少し進んだところで、もう一度止まらなければならないとき、それも1〜2台やり過ごすだけとなると、ここでエンジンは止まらなくても良いのに、と思うことがあります。
また、駐車場に入るため入場ゲートでチケットを取るとき、駐車場で車を止めるためバックする前に一旦停止したときなどもそうです。
そういうとき、よくできているなと思うことがあります。車が停止してエンジンが止まるまでの間にブレーキの踏み込みを軽めにすると、エンジンはストップしないのです。もちろん、車は停止したままでブレーキは効いている状態です。
慣れてくると踏み加減がわかって、自由自在に使うことができます。これもマニュアルには書いてないことで、乗っていて発見した便利な機能です。
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