2022年モデルは、半導体不足の影響が大きく、フットトランクオープナーやモバイルフォンチャージャーがありません。また最も大きな違いは、パワーシートではなく手動になっていたことです。
妻も私も運転するため、メモリー付きパワーシートは、運転手が複数いる環境では、とても快適な装備なんだと改めて感じました。微妙な調整もパワーシートの方が得意です。
妻はフットトランクオープナーがないことが、とても不便だったとのこと。快適装備に慣れてくると、非装備でもそんなに困らないものであっても、それがないと不満を感じてしまうことがなんともいえません。
タイヤも同じだったので、乗り心地の比較もできました。私のW247は、10,000km超えましたが、これくらいだと違いはないですね。サスペンションがこなれて柔らくなっているかと思ったら、全くそうではなく、よくわからない感じでした。
それとは異なり、すぐにわかったのが、エンジンの吹き上がりの滑らかさ。ディーゼルゆえの経年によるカーボン付着等によるパワーダウンなのでしょうか。次のエンジンオイル交換前にはエンジン洗浄剤を使ってみようと思います。
本当は1年点検前に使っておきたかったのですが、タイミングを逃してしまいました。日常は、走っても10km程度で、2000rpmを超えることがないような運転ばかりなので、エンジンも汚れやすいのかもしれません。
ついこの前、高速入口での加速で、アクセルを目いっぱい踏み込み、エンジンを吹かしてみましたが、劇的な改善はなかったように思います。それよりもエンジンオイル交換後の滑らかさの方が、より感じました。
と思っていたら、営業担当者から、次のようなお話を伺いました。
アクセルレスポンスについては、その人の踏み具合をシステムが学習していき、運転に最適な状態となるように設定していく、とのこと。なので、アクセルをゆっくり踏みながらゆっくり加速する人については、レスポンスが緩く感じ、いつも加速が大きくなる踏み方をしている人の車は、レスポンスが鋭くなるそうです。
確かにどちらかというと燃費重視の大人しい走り方をすることが多いので、私の車はそういう設定になっているのでしょう。そう考えるとエンジンの汚れだけでない別の要因で、違いが現れているのだと思います。
また、車内で聴く音楽の音が違いがすぐにわかります。スピーカーが6つだけでアドバンスドサウンドシステムの装備はありません。特に低音の質と分離が違います。トランクルーム下もウーファーがないので、このようになっています。(上が2022年モデル、下が2021年です)
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