2023/04/02

23.04.02 静かな車内と燃費(パティキュレート・フィルター)

 ディーラーに異音を止めてもらってから、ドライブが楽しくなりました。やはり、この異音が快適さを奪っていたんだと実感しています。車体の固まり感が高まって、操縦性も良くなったような(そんなことはないはず・・笑)気がしています。

 剛性が高くてサスペンションが良好だと道路のギャップなどで跳ねたり、変な振動がなくなるので、乗っていて快適です。もちろん、ステアリング操作も安定します。高速域まで安定度の高いのが、ドイツ車の良いところだと常々思っているので、剛性度が高いレベルで感じ取れることは重要な要素だと思います。

 8年前に国産ミニバンからBクラスに乗り換えたときに、強くそのことを感じました。時間が経過して、国産車にも剛性度の高い車が増えているように思います。差が無くなってきたのかなとも思っています。

 それと、当時ディストロニックプラスは先進的で、一般道路でも使え、何より停止まで行ってくれるのは画期的でした。この機能も今では一般化しているように思います。MBUXのようなシステムもいずれ一般化するのでしょうね。室内温度調整、音楽など、言葉で操れるのは、安全の面からも評価できるものだと思います。



 ところで、ディーゼル車は、こんな燃費になることがあります。パティキュレート・フィルター(DPF再生)のためです。粒子状物質を吸着させて燃やす仕組みで、普段何も気にする必要はないのですが、あまりに短距離ばかりで、エンジン停止で中断させることが続くと、エンジン点検のスパンが短くなるようです。(マニュアルに記載あり)

 再生のために燃料を使うので、燃費が落ちます。それでも、これまでの平均燃費は、17.9 km/L。再生による燃料消費は全体からすると微々たるものだと感じています。

0 件のコメント:

コメントを投稿

お気軽にコメントをいただけると嬉しいです。