2016/02/16

【Mercedes-Benz Museum】16.02.07 2/2

 メルセデスベンツ博物館のメルセデスセンターで見た Bクラスの車です。







 見てのとおり、B200もあれば、ディーゼル車である B180d もあります。試乗できなかったのが残念です。そして日本で販売されているものと若干仕様が異なっていることもわかりました。例えば、Sports ではない B180です。後ろを見ると、


 となっていて、マフラーが、日本の Sports と同じ仕様です。そして価格を見てみると、


 ほぼベーシックパッケージとレーダーパッケージが付いたモデルが、支払い額で32,909.45 EUR、現在のレート(130円/EUR)で約 428万円です。日本の価格は決して高くはないですね。ただしB180だけ、ディスプレイの表示部分が狭いのが難点です。なぜこのグレードだけこんな狭いものを採用したのでしょうね。





 テールゲートが開いたとき左側にあるはずの赤いランプがないのにはすぐに気がつきました。また、運転席に座り、最も違和感を感じたのが、脚の姿勢というかアクセルの位置です。


 ドイツはもちろん左ハンドルです。そうするとセンターコンソール側にアクセルがあるのですが、これがもう少し右側に位置して欲しいと感じました。日本でこの車の右ハンドル車に乗るとわかるのですが、左足を置く位置がもう少し左側でも良いと感じませんか?センターコンソールの下部分の厚みが影響しています。そのため、左ハンドル車では肝心のアクセルが脚を自然にまっすぐに伸ばした位置より少し左側にずれているように感じました。

 ともかく、この Bクラス、現地ではなかなかの人気のようで、ご夫婦で試し乗りしている人たちが多く、家族向けとして好まれているようでした。



2 件のコメント:

  1. 「左足を置く位置がもう少し左側でも良いと感じませんか?」

    いや、まさにその通りです!
    私もそれがいつも気になっていました。あと3センチ、いや2センチでもいいから左足の左側にスペースが欲しいとつくづく思います。
    時々左右の靴のかかとが当たるような気がするので、長距離を乗るときは、かかとの薄い児童用の「バレーシューズ」をはいて乗っています。
    妻からは、「年齢にふさわしくない面白い趣味をお持ちと人に思われるかも」とからかわれますが、心地よさには変えられません。

    180bは、何㏄のディーセルなんでしょうかね。魅力的です。
    次にもし乗り換えるときは、CクラスのDieselにしたいなと思っています。ま、10年は今のB180に乗るでしょうが。

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    1. yallah bina さん、こんにちは。(^_^)
      同じように感じていらっしゃったようで、嬉しいです。
      私もいつももう少しなんとかと思いながら、なんともならないもどかしさを感じています。(笑)

      現地の表示でディーゼルの B180d は、1,461cc、80kw/109PSで、7速のDCTとなっていました。トルクの表示はありませんでした。

      私も次はドイツ車のディーゼルか、これから多くなってくるだろうドイツ車のPHEVにしたいなと思っています。

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