2022/02/27

22.02.27 車内から発生する音

  昨日は、久しぶりのドライブ。ほぼ郊外の道を122 km走行し、20.8 km/l でした。400m程度の高台まで、2車線の狭い山道も登ったにしては良い燃費です。

 そういえば、B200dでくねくねの山道を登ったのは初めてでした。トルクがあるので、回転数を上げなくても登っていくので、B180の時と違い、静かでした。ほぼ4速で、たまに3速になりますが、トロトロと登っていくのは力強くて、またステアリングコントロールもとても良いですね。思った通りに走らせることができます。

 山道でのステアリング設定は、コンフォートが好みでした。スポーツにすると当然重くなり、私にはコントロールしにくくなりました。

 総走行距離 1,500 kmを超え、ようやく慣らし運転も終了。これから少しずつ回転数も上げていきたいと思います。

 ところで、車内で発生する音について、アップしておきたいと思います。 

 不思議なもので、運転している時に車の揺れにより、車内から音が発生すると、それだけで剛性が低くなったように感じます。さすがに現在の車は、軋むような音がすることは稀だと思いますが、何かが当たったり擦れたりする音やビビリ音が聞こえることがあります。

 実は、このところ運転していると後ろの方から、何かが当たるような音がしていました。

 ラゲッジルームカバーが、揺れで少し上がったり横に動いて音がしているのか、それともラゲッジルームに置いているものから発生しているのか、ともかく気になっていました。

 そこで、ガタつきがないか、探っていくと、たぶんこれだ!と思うものを見つけました。


 年末年始にこの後席のシートベルトを使ってから、ずっとこの状態だったと思われます。振動でベルトプレートが浮いて戻る時に、シート横の樹脂部に「コツッ」と当たります。

 そこで、よりを元に戻して運転すると、音がしなくなりました。^_^

 最初に疑ったラゲッジルームカバーについては、取り付け部に隙間もなく、しっかりしているのと、後部は乗せているだけながら、接触部から音がしないように工夫されていました。

 メルセデスの良さのひとつに、運転中、車内で発生する音が、ほぼないことがあげられると思っています。以前、W246を運転している時は、シートベルト引き出し部からのビビリ音が、道路状態によって発生し、気になっていましたが、W247、今のところ、これで車内のどこからも音が発生せず、快適になりました。


2022/02/23

22.02.23 MBUXとエンジン

 MBUX、最初は珍しさもあって、いろいろと試していました。納車から3か月近くたって、今でも音声認識で使っているのは、USBメモリ音楽ファイルのアーティストを指定してのランダム再生、たまに天気予報、そして、目的地検索とナビ設定(これは本当に便利)、内気循環への切り替え、それと、手が届かない助手席側のシートヒーターのオンです。温度調整は、「暑い」「寒い」という前にスイッチで設定を変えることの方が多いですね。

 そういえば、W247がリリースされた当初は、「メルセデス」という言葉だけで反応していたようですが、現在のバージョンは、それだけでは全く反応しません。頭に「ハイ、」もしくは「ヘイ、」を付けて「メルセデス」と言わなければなりません。

 それでは少し面倒なので、もっぱらステアリング内のスイッチを押してから、指示しています。アンビエントライトのオフも便利でしたが、逆にそれをオンにした時、元に戻らず単色での設定となり、マルチカラーアニメーションモードが有効にならないのが、不便です。

 ところで、この部分、洗車していた時に感じたとおり、やはりダミーでした。


 いかにもここから排気ガスが出ているようで、実は、この奥の下から出ています。


 真下から撮った写真で、上が前方です。下に吐き出すので、ダミーのクロムメッキ部分をはじめ、周辺のバンパーが汚れず良いと思います。

 このディーゼル(OM654q)の排気ガス、さすがにユーロ6d 基準を早くからクリアしたものだけあるのか、これまで嫌な臭いがしたことがありません。W246の時には、ガソリンエンジンにありがちな、特にエンジンを始動した直後に、嫌な臭いがしていました。

 音や振動が少なく、ガレージで始動した時から発進時まで、そして特に走行時は、本当にディーゼルなの?という感じの優れたエンジンです。




2022/02/20

22.02.20 Dashcamとサイドウインドウ

  Dashcam が、走行中、段差などによって車体が揺れると衝撃を検知してしまい、その度にアラームが鳴るので、衝撃感度を低くしてみました。走行中は常時録画状態なので、最も低い感度で十分だと思います。駐車時の衝撃感度は標準のままにしておこうと思います。

 W246と比べると、いろいろとアラームの鳴る頻度が高くなりました。(笑)

 例えば、段差のあるところをゆっくり通過する時や、敷地内に入る斜面に差し掛かりゆっくり登ろうとした時(ディーラーの入口でもそうなのです)、左折時に壁やガードレール、あるいは草などが近くにある時にも鳴ってしまいます。これはレーダーが障害物として、道や壁を検知してしまうから仕方ありませんね。W246より感度が高いです。

 ところで、助手席側のウインドウについて、たまにうまく動かないことがあります。”たまに” というのが曲者で、どのタイミングなのかわからず、なのでディーラーに告げようもありません。

 どのような状況が起きるのかというと、ウインドウを自動で下げようとスイッチを強く押しても、スイッチを離した瞬間に止まります。運転席側は大丈夫です。

 そして上げようとすると、同じく、手を離すとそこで止まります。そして、全閉したと思ったら、その後わずかに下がるのです。オートリバース機能が働いているように思えます。もう一度、上げるとしっかり閉まり、その後は、下に下げようとスイッチを強く押すと手を離しても下まで下がり正常になります。

 この現象が、いつ起きるのか、全くわかりません。いろいろと情報を探ってみると、全閉と全開の位置のリセットをすると良いことが見つかりました。全開操作後、しばらくスイッチを押したままにし、その後全閉操作後、同じくスイッチを押したままにする。

 とりあえず、やってみました。しばらく様子を見ておくしかないでしょうね。不具合といっても、現象が再現できないとどうしようもありません。これで問題なくなると良いのですが。。。



2022/02/13

22.02.13 燃料費とセンサー

 いつも使っているスタンドの今日の価格は、ハイオクが 165円、軽油が 125円です。W246の時からすると月間おおよそ 700 kmくらい走りますので、W246の12 km/l で、月に58.3リットル(9,630円)。50リットルのタンクなので、確かに月に一度の給油では足りませんでした。今の W247は 18 km/l で、月に38.9リットル(4,860円)。43リットルのタンクでも、月に一度の給油で十分です。

 スタンドに行く頻度が落ちるのはありがたいのと、何より、燃料費が約半分で収まる感じなので、助かっています。このままの高騰状態だと、年間で 約 57,000円も違ってきます。とても大きな違いです。

 そういえば、W246 納車時に感じた車内の匂いは、W247 では弱くなっていますね。似た系の匂いではあります。今は、接着剤をはじめ、製造時のホルムアルデヒド削減もあり、新車の匂いがしない車も増えているとか。良いことだと思います。でも、新車の匂いは、これはこれで好きです。メルセデス特有の匂いだと感じています。

 それから、レーダーによる距離の警報が分かりやすくなりました。W246は、前後にある表示と音で判断していました。


 W247 では、モニター上に、前後左右の障害物との距離がわかるように表示が出るとともに警報が鳴ります。センサーのある位置毎に表示があるので、同じ右前方でも、バンパー右側なのか、斜め前なのか、あるいは前なのか、どこがぶつかりそうなのか判断しやすくなりました。アドバンスパッケージ付きだと360度のカメラによる表示があるので、もっと見やすいのでしょうね。










2022/02/10

22.02.10 リアアームレストの交換

 先週、Mercedes me アプリにバッテリー充電推奨という表示が出たので、気にしながら、Eco スタートストップをオフにして週末30kmくらい走ってみると、充電が正常となりました。



 週末の買い物やドライブだけで充電が問題ないようであれば、
嬉しいです。しばらく様子を見ながら、いざとなれば充電器の出番かなと思っています。

 さて、後席のアームレストについてディーラーから、ようやく返事を頂きました。

 入手は可能だそうです。ただし、アームレストの付いたバックレスト部分のみの取り寄せができないとのことで、リアバックレスト全体での取り扱いになるということでした。

 それでも、価格を調べてくれて、部品などを積み上げると、なんと30万円を超えたそうです。そのため、それ以上の綿密な見積もりは中断したそうです。

 一桁万円の前半くらいだったら交換しても良いかなと思っていましたが、この金額では交換はありえないですね。アームレストは、あると便利なのは間違いないです。でも、これまで必要と思ったことはないので、良しとしましょう。

 2021年後半モデルは、64色アンビエントライト、アドバンスサウンドシステム、ボンネットインシュレーターが、代わりに付いていると思って諦めます。

 そういえば、2022年モデルの価格や装備の詳細が、そろそろわかってくる頃だと思います。まだ Webページには出ていませんね。次回、ディーラーを訪問した時にでも聞いてみようと思います。

2022/02/08

22.02.08 MBUXとDYNAMIC SELECT

 MBUX マルチメディアシステムのプロファイルとテーマに関して、それぞれの設定はできるのですが、テーマをプロファイルに結びつけることができません。

 なぜそんなことを言うのかというと、DYNAMIC SELECT にある、Individual モードに好みを設定しても、次に運転を始める時には、Comfort モードになってしまいます。これをなんとかしたかったのです。

 テーマには、Individual を使うことを覚えさせることができるので、これとプロファイルがつながれば、いけるのでは?と思ったのです。しかし、残念ながら最初に書いたとおり、結びつけはできませんでした。

 結局、始動後に別途テーマを選択しないと切り替わらない。それだったら、最初からDYNAMIC SELECT スイッチで変える方が早いです。

 なんとかならないのかと、再度説明書を読み込んでみると、こんな説明が・・・。


 Individual 設定の画面に、”始動時に確認” 項目があり、これをオンにしておくことで、エンジン始動時に確認の表示が出てくるようになりました。この表示をタッチすれば、すぐに前回運転時のモードに戻してくれるようです。プロファイルと結びつけることができる方が便利だと思うのですが、メーカーとしては Comfort が標準で、できるだけそれを使って欲しいのかなと感じます。

 それでもこれで少し便利になりました。MBUX マルチメディアシステム、まだまだ理解していない部分がありそうです。



 

2022/02/06

22.02.06 ボンネットインシュレーター

  昨年4月に2019年モデルのW247を、代車として2日間借りて高速道路を含めて走った時(その時のブログ)の印象と比較して、私の2021年モデルは音や振動が抑えられているとずっと感じていました。たぶん年次改良されたのだろうと思っていたら、やはりそうでした。

 ボンネットインシュレーターが、2021年モデルから付いていることが一つの理由のようです。以前アップしたこの写真に対してのある方のコメントからわかりました。 

 このように私のB200dには装備されていました。ということは、すでに純正部品として存在しているはずなので、2020年以前のモデルでも付けることができると思います。効果は確実にありますから、取り寄せて装備されることをおすすめします。

 このため、走行音も減少し、現在のPirelli のタイヤが、代車のContinentalよりも一層静かに感じたのかもしれません。こういう快適になる改良はとても良いことだと思います。新車と中古車との比較の時に、全くこの話はなかったので、ディーラーも情報を持っていないところが多いかもしれませんね。


2022/02/02

22.02.02 バッテリーの充電推奨

#ブログの設定ミスで、昨年末くらいから投稿していただいた内容の通知が届かなくなり、表示も返信も滞っていました。投稿していただいた皆様、大変申し訳ありませんでした。
今晩、早速返信させていただきます。#

 今日、Mercedes me アプリのサービスメニューを開くと、バッテリー欄に充電推奨の文字が。。。



 スマートフォンでも情報を見ることができるのは良いことですね。

 最近、妻が自転車派になって、通勤でほとんど車に乗っていないのと、何より駐車時も含めて24時間監視のドライブレコーダーでの電力消費によるものだと思います。

 もう少し様子を見て、これが続くようなら、設定を変更しようかなと思います。このままだとバッテリーの劣化が早くなりそうです。

(22.06.13追記)後日のブログでアップしたとおり、その後問題なく、この表示を見ることがない日が続いています。