ようやく暖かさを感じた日曜日でした。これくらいの気温だと、洗車しても良いかなと思います。
今日は、車検の書類が出来上がったということで、買い物ついでにディーラーに寄ってきました。お天気の良い日曜日ということで、お客さんが多く、駐車場もほぼ満車状態でした。
ショールームの車が刷新されて、AからSまで基本車種を並べてあったのが印象的でした。B180も久しぶりに見たような気がします。
さて、車検の時に代車として借りた C180 ローレウスエディションについて、感じたことをアップしておきたいと思います。
運転して感じた私のB180との違いです。(以前、C180 AVANTGARDE AMGラインを借りたときの印象をここにアップしています。)
これが、今回のローレウスエディション。そして、AMGラインは、
大きな違いは、センターコンソールに時計が埋め込まれているということとでしょうか。
以前にも書いたように、Bクラスから乗り換えると、まず、座面が低いため、これにより、圧迫感を後席では特に感じます。ただしこれは、囲まれたプライベート空間という意味ではプラス効果です。
それから、Bクラスより最小回転半径が、0.1m 短く 5.1m です。 FRなので、タイヤの切り回しがより大きな角度でできるからでしょう。
したがって、前後に長いということさえ意識していれば、車幅は、25mm 大きいのですが、取り回しは全く問題ありませんでした。
乗り心地に関しては、ランフラットタイヤであることで、特に低速時に路面の凹凸をごつごつと感じました。カーブでは、安定感が優れています。すっと回っていくと言うのか、FRおよび車高の低さのメリットだと思います。さすがに良い車です。
それから、ディストロニックプラス(ディスタンスパイロット)もいつも通り使ってみたところ、発進時の最初、B180よりは滑らかですが、最初にある程度距離をあけながら付いて行く感じは同じ。停止時は、B180よりは前車に近づいていく感じが強く、何度か自分でブレーキを踏みました。
十分に使えるものではありますが、まだまだ人の操作の方が滑らかなので、この先の進化に期待したいところです。
妻は、右側Aピラーの位置と幅が気に召さなかったようで、視界が妨げられるのが気になると言っていました。
燃費は、このようになりました。
高速道路を 70 km 程度含んで、305 km ほぼ郊外の道を走った結果で、13.1 km/L。私の感覚では、このような運転での B180だと、16 km/L くらいの数値になったのではと思います。
車検も終わり、車を返却して、自分の車に乗り換えて運転する時が、いつも違いを強く実感する瞬間なのですが、今回の印象としては、「B180は乗り込みやすくて、見通しが良いので運転が楽、そして乗り心地が良い、しかし出足がやはり、重たい」でした。