2018/03/23

18.03.23 燃費最高記録

 1回目の車検も終わり、納車すぐと比べて、エンジンは軽やかに回っている感じです。また乗り心地は、硬さが取れてよりしなやかになっています。3年で、27,000 kmを超えていますが、ドイツだと1年くらいで走ってしまう距離なので、サスペンションなどの持ちは、日本車よりはきっと良く、このくらい経った頃からが最も楽しめる時期のように思います。

 ただし、ECOスタートストップによるエンジンストップ、スタート時の振動は、納車時より、若干大きくなったように感じます。

 そんなエンジンの調子良さからか、休日のドライブで 20.0 km/L の燃費表示が出ました。


 自動車専用道路を約 40 km 走ったほかは、郊外の一般道。途中、あまりに燃費が良かったので、エコ運転を心がけてみました。146 km 走って、平均速度は、54 km/h。
 次期モデルは、1400cc のエンジンが搭載されるようなので、さらに燃費がよくなることでしょう。



 そういえば、昨年の11月に「左リアウインカー」という警告が出たので、何か異常が?と思いつつ、様子を見ていましたが、それっきり。車検の時に一応伝えておいたら、AクラスやBクラスで、この現象が他車でも出ているとのことで、ユニットごと交換となりました。こういうとき、メルセデスケアはありがたいですね。




2018/03/04

17.03.04 C180 ローレウスエディション

 ようやく暖かさを感じた日曜日でした。これくらいの気温だと、洗車しても良いかなと思います。

 今日は、車検の書類が出来上がったということで、買い物ついでにディーラーに寄ってきました。お天気の良い日曜日ということで、お客さんが多く、駐車場もほぼ満車状態でした。

 ショールームの車が刷新されて、AからSまで基本車種を並べてあったのが印象的でした。B180も久しぶりに見たような気がします。

 さて、車検の時に代車として借りた C180 ローレウスエディションについて、感じたことをアップしておきたいと思います。


 運転して感じた私のB180との違いです。(以前、C180 AVANTGARDE AMGラインを借りたときの印象をここにアップしています。)


 これが、今回のローレウスエディション。そして、AMGラインは、


 大きな違いは、センターコンソールに時計が埋め込まれているということとでしょうか。

 以前にも書いたように、Bクラスから乗り換えると、まず、座面が低いため、これにより、圧迫感を後席では特に感じます。ただしこれは、囲まれたプライベート空間という意味ではプラス効果です。

 それから、Bクラスより最小回転半径が、0.1m 短く 5.1m です。 FRなので、タイヤの切り回しがより大きな角度でできるからでしょう。

 したがって、前後に長いということさえ意識していれば、車幅は、25mm 大きいのですが、取り回しは全く問題ありませんでした。

 乗り心地に関しては、ランフラットタイヤであることで、特に低速時に路面の凹凸をごつごつと感じました。カーブでは、安定感が優れています。すっと回っていくと言うのか、FRおよび車高の低さのメリットだと思います。さすがに良い車です。

 それから、ディストロニックプラス(ディスタンスパイロット)もいつも通り使ってみたところ、発進時の最初、B180よりは滑らかですが、最初にある程度距離をあけながら付いて行く感じは同じ。停止時は、B180よりは前車に近づいていく感じが強く、何度か自分でブレーキを踏みました。

 十分に使えるものではありますが、まだまだ人の操作の方が滑らかなので、この先の進化に期待したいところです。

 妻は、右側Aピラーの位置と幅が気に召さなかったようで、視界が妨げられるのが気になると言っていました。

 燃費は、このようになりました。


 高速道路を 70 km 程度含んで、305 km ほぼ郊外の道を走った結果で、13.1 km/L。私の感覚では、このような運転での B180だと、16 km/L くらいの数値になったのではと思います。

 車検も終わり、車を返却して、自分の車に乗り換えて運転する時が、いつも違いを強く実感する瞬間なのですが、今回の印象としては、「B180は乗り込みやすくて、見通しが良いので運転が楽、そして乗り心地が良い、しかし出足がやはり、重たい」でした。