2017/02/04

17.02.04 ディスタンスパイロット・ディストロニック

 もっと覚えにくい名前になったと思います。”ディスタンスパイロット・ディストロニック” (メルセデスのこの Intelligent Drive ページ、機能がわかりやすく紹介されています。)、今までのディストニック・プラスのことです。確かに前車との距離を測りながら、加速や減速、そして停止まで自動で操作する機能なので、この名前の方がわかりやすくはなりました。
 これまでにも、先進的なこの機能についてアップしてきました。これからは名称を変更して上げていきます。(以前の投稿:ディストロニック・プラスのまとめ

 高速道路や郊外の流れの良い道路、渋滞時など、とても便利で助かっています。不注意による前車への衝突を防ぐとともに運転による疲れが低減します。また、私は、激しい雨や夕暮れ時など前方が見辛くて周囲の状況を捉えにくいときもオンにしておきます。

 このディスタンスパイロット・ディストロニック機能、発進時に前車の加速についていけない時が、往々にしてあります。なので、渋滞時を除き、発進、停止の多い都心部などではまず使わないのではないでしょうか。でも、発進時の加速だけがストレスということであれば、解決策があります。

 オンにして走行しながら、発進時のみ前車に追随するようアクセルを踏み込めば良いのです。ブレーキを踏んだ時には、機能はオフになります。しかしアクセルを踏み込んでいる時、機能は ”待機中” となり、足を外せばそのまま自動で前車に追随します。

 街中では、使用時に注意すべき点もあります。それらについては、”ディストロニック・プラスのまとめ” をご覧いただきたいと思います。そして、周囲の状況を捉えにくくて左右に気を取られる時には、前方はほぼ任せられるこの機能を使ってみてはいかがかなと思っています。


2 件のコメント:

  1. ディストロニックプラスは確かに便利ですね。
    私も車が立て込んでいる場所ではよく使います。
    一つだけ不自然(?)なのが、先行車が左折し終わったにもかかわらず、なかなか加速しない点ですね。そんな時は、グッとアクセルを踏みます。
    そう言えば先日高速に乗りました。新車購入後2回目の高速(圏央道と東京湾横断道路)です。
    快適でしたね。まるで雲の上を(?)走っているかのよう。
    ただ、登り坂になるとやはり1.6リッターエンジンの非力さが少々感じられました。

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    1. yallah bina さん、こんにちは。
      ディストロニック・プラスの前方左折車に対する反応はもどかしいです。私もいつもアクセルを踏んで横を抜けて行きます。
      それだけ前方の追随に対してカーブでもできるだけ反応して対応するようになっているのでしょうね。
      高速の走行は、まさしく雲の上という感じです。
      これぞメルセデスベンツの車づくりが発揮される場面だなと感じます。
      加速していく時、エンジンが少し唸り気味に滑らかに高速回転まで達していくのも気持ち良く感じます。

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