2015/04/14

04.14 ラゲッジルーム用保冷ボックス

 今からの季節、発泡スチロールの箱がひとつラゲッジルームに備えてあると何かと便利です。ドライブの最中でも安心して新鮮なものを購入できますし、猛暑時の日常の買い物でも、腐りやすいものを持ち帰るのに安心です。

 でも、あの白い物体は、せっかくの室内の質感や落ち着いた空間に全く合わないと思います。前のミニバンは、そのまま積んでいましたが、Bクラスのラゲッジルームには置きたくありませんでした。

 そこで、色を塗って白い物体を落ち着かせることにしました。発泡スチロールには油性塗料は溶けるので使えません。そこで発泡スチロールに塗ることができる水性アクリル塗料を選び、落ち着いた発泡スチロールの箱を作成することにしました。

 ちなみに水性アクリル塗料の色は顔料なので、乾いた後、通常色が落ちることはありません。早速、塗料を求めて、家から近いダイソーへ。そこで、これを見つけました。



 顔料アクリル絵の具です。刷毛を使って箱の底と内部以外の全体にこれを塗って、24時間置いてしっかり乾燥。なかなか良い感じです。


 乾燥後、手で触っても色は手に付きません。これで完成だと思いましたが、念のため、濡れたティッシュで箱をなぞって・・・・なんと、ティッシュが黒く染まりました。(^_^;

 完全に定着していないようです。良い感じに見えるのですが、これではラゲッジルームには乗せられません。やはりきちんとした塗料でないとだめなんだと思って、ホームセンターに向かい、今度はこの塗料を買ってきました。



 屋外用で紫外線にも強く耐久性も強いようです。今度は大丈夫でしょう。屋外用ですから雨に当たっても平気なはずですから。。

 またまた24時間、しっかり乾燥させて、同じように濡れたティッシュでなぞっても・・・色は落ちませんでした。(^_^)/

 これで、完成です。外は少しだけ光沢はありますが、落ち着いた感じの黒に仕上がっています。中はもちろんそのままの白です。


 ラゲッジルームに乗せるとこんな感じになります。以前ご紹介したバッグの横に置けるサイズ(38.5cm x 28 cm x 19 cm)にしました。


 これはさすがに下には納めることができませんので、日常はここに置いたままになります。とても軽いので常に積んでいても気にすることはありません。これからの季節、役立ってくれることでしょう。

 

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