ちょうどゴールデンウィーク半ばで、ディーラーの長期休暇初日だったため、ゴールデンウィーク後半は遠出を控えて、明けてからの週末にすぐ見てもらいました。
原因はやはりNOxセンサーエラーでした。センサー自体には異常はなく、カーボン付着により検知できない状況になっていたそうです。センサー部のカーボンを除去清掃するともに、ちょうど、エンジン燃焼システムの改善プログラムが出ていたそうで、プログラムのダウンロードとインストールを実施してもらい、様子を見ることとなりました。所要20分程度の作業でした。
W246の時は、駅までの送り迎えで1.5kmくらいの短距離乗りが多かったのですが、W247になってからは、短くとも10km弱20分程度の運転で、あとは週末のドライブ。冷却水温度が上がらない状態での運転終了がない状況だけれども、高速道路走行はほぼありません。
最近、バッテリーの充電推奨が出やすくなっていたことも気になっていたので、Ecoスタートストップ機能も10km程度の運転時には停止しています。
それにもかかわらず、このエラーが頻発するということになると、このエンジン、日本の都市部での使用には不向きなのかなと思ってしまいます。
いつの間にか、エンジンの不具合が起きることよりも、こうしてエラーで早めに教えてくれることは、とてもありがたいことです。とはいえ、メルセデスケアが切れた後のことが、とても心配です。NOxセンサー清掃だけで済めばよいのですが、センサー交換となると高額です。
カーボン付着防止のためにも、たまにはエンジン回転数を上げることも心掛けたいと思っています。
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