2022/01/16

22.01.16 エンジンルーム

 納車されて、エンジンルームを全く見ていなくて、気がつくと1,000kmを超えていました。慣らし運転ももう少しの期間で終わりそうです。

 年末年始の慌ただしさも過ぎ、そろそろボンネットを開けて、中がどうなっているのか見てみようと思いました。

 車内の運転席メーター類の右下にあるハンドルを引き、ロックを解除します。少し開いたボンネットの前方中央部の黄色のハンドルを左に動かし、ボンネットを上げます。

 ここまでは、W246と同じです。ボンネットを持って上げようとすると、軽くてすっと上がりました。アルミのボンネットのようでした。W246は重くて、これも剛性を高めるためのものかと思いつつも、最初は驚きました。

 すっと上がったのは、ダンパー(ガスプレッシャースプリング)が付いていたからでした。W246は、ステー方式だったので、Audi A3と違って高級感に劣るなぁと思ったことも思い出しました。


 作業がしやすくなりましたね。(とはいっても、たぶんほとんど開けることはないと思います。笑) ディーゼルエンジンのため、かなりぎっちりと納まっています。ボンネット裏側の黒い部分は、防音材です。

 それから、エアコンの冷媒量の記載もありました。


 590gとなっていて、W247当初の690gから量が少なくなりました。途中で削減されるというインフォメーションがあり、そのとおりとなっています。猛暑の中で冷房がしっかり効けば問題ないでしょう。(後日追記: この年の猛暑でも問題ありませんでした)

 ボンネットを開けたついでにオイル量の点検でもと思って、オイルレベルゲージを探すも見当たりません。???

 もしかしてと思い、取扱説明書を読むと、W247は自動測定となっていました。測定した結果はまたアップしたいと思います。自動測定によりかなり厳密に量がわかるようですから、ディスプレイメッセージによる警告表示(1リッター補充、抜いてください等出るようです)でも十分に管理ができるかもしれません。

 オイル上がりはあるものですし、特に以前、欧州車は上がりやすいと言われていましたので、こうした楽な管理ができることは嬉しいものです。

 ちなみにB180(W246)は1年間に10,000km以内の走行で、年に2〜3回くらいオイルレベルチェックをしていました。途中で補充したことはなく、ほぼ減らなかった印象です。

 これで、ボンネットを開けることが、(特に最初の5年間は)ますます減っていきそうです。



2 件のコメント:

  1. つっきー2/06/2022

    こんにちは
    参考までに教えていただけるとありがたいです。
    W247ってボンネットインシュレーターついていないと思うんですが、
    後付けでつけられたのでしょうか?
    私はディーラーで頼もうとしたら取り寄せできないといわれて、ネットで買おうとしています。

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    1. つっきーさん、こんにちは。
      ボンネットインシュレーターは最初から付いていました。2021年モデルから標準装備となったみたいですね。どうりで、代車でB200dを借りた時と比較して、車外での音はもとより、低速時の車内も静かに感じたわけです。
      今は標準なので、部品として取り寄せできると思います。^_^

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