この匂い、きっとメルセデス独特のものだと思っています。いかがでしょうか。それにしても、”新車の匂い” なんていう言葉を使うこの匂いが、この時期まで残るとは思っていませんでした。
何か特別の芳香剤的なものが使われているのか、車内のもともとの部材からのものなのか、先日コーヒー豆を車内に一晩忘れてしまって、翌朝、車内がコーヒーの香りで満たされてしまった後も、いつの間にかコーヒーの香りはすっかり抜けて、元の匂いに戻りました。どうかすると止めているガレージの車外でもこの匂いが漂っています。
先日アクティブツアラーをドイツで借りた時、まだ新しい車だったので、新しい匂いがしました。その匂いで、車を買う際、検討のため試乗したときのアクティブツアラーの匂いと同じであることを思い出しました。匂いって記憶に残りやすいと言います。その時はまさにそういう体験でした。私の車の匂いもきっと記憶に刻まれていますから、この匂いがする度に、B180 のことを思い出してしまいそうです。
ところで先日、駐車場に車を止めた時、横にひとつ前のモデルの A4が止まっていました。車格は違うのですが、思わずいろいろと比べてしまいました。A4は、Dセグメントの車です。でもこうして並べて前から見ると色の効果もあって Bクラスの方が、大きく見えました。もちろん長さは、A4の方が長いですし、横からだとA4の方が車格が上に見えます。ドイツ車がいるとついつい気になってしまう私でした。
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