2023/01/28

23.01.28 W246(2015年式)は良い車だった

 久しぶりの投稿です。

 話題が多く溜まっているので、また少しずつ上げていきたいと思います。

 さてさて、いきなりで恐縮なのですが、

 W246と比較するとW247は、納車してから目新しさが過ぎたころから、乗るのが楽しみという感じが薄れてきました。車はよくできていると思います。
 でも、いくつかの気になる点が、楽しみを減少させているのだと感じています。


 W247と比較してW246が良かったと感じているところは、

1 剛性が高い(と感じる)。

2 メルセデスらしさのゆったり感がある。

3 前後の重量配分が良く、運転しやすさを感じる。

 もう少し詳しく書いてみると、

1 実際の剛性度はわかりません。ひとえに車内の軋み音と異音が発生することから、感じることなのです。傾斜している駐車場などに斜めから入っていったり、踏切を渡る時や道路の凹凸に対して低速で走っていると車内から軋む音が聞こえてきます。
 納車したての頃は感じませんでしたので、経年で緩みなどが生じているのでしょう。軋み音は、ボディのしなりで鳴っているのではなく、車内後方の樹脂パーツがこすれているためのようです。
 こうした音が聞こえてくると剛性が低いと頭が理解してしまうのとともに不快に感じます。

 この件は、ちょうど現在、ディーラーに数日に渡って第2回目の改善を図ってもらっていますので、詳細は後日アップしたいと思います。

2 ディーゼルはトルクがありますから、出足も鋭いし、これはこれで楽しい運転とも感じます。前にも上げたようにキビキビ走るのです。イコール、アクセスレスポンスの若干のゆとりによるゆったり走る感が薄くなりました。加速が必要なところで、思うとおりに加速してくれることはありがたいので、W247の良さもあります。

3 乗り換えるとすぐに感じるのが、W247の前方の重さ。2000ccのディーゼルですから、W246の1600ccガソリンエンジンより重くて、乗り比べるとすぐわかります。車の重心がより前に来ています。
 ただ、ステアリングのサポートが強めなので、ステアリング操作に関して言えば、W247の方が軽いです。でも、BMWではありえないと思うほどの前方重量過多という感じがします。

 たぶん、こうしたことが、特に1に関しての気になる点が、運転の面白さを減少させていると感じています。

 今日はこのくらいにして、またそれぞれの詳細については後日アップしていきたいと思います。

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