半導体不足により、車の製造が遅れている状況の中、メルセデスベンツは、製造台数をできる限り落とさないように、半導体のうち安全に関わる以外のものを省く措置を行なっているために一部機能が省略されていると、ディーラーの方はおっしゃっていました。
そのため、私の欲しかったフットトランクオープナーが、現在のモデルは付いていません。しかし、ディーラー情報によると、「しばらく経てば、50,000円程度でオプション追加できるようになると思います。」とのことでした。ただし、メーカーオプションなので、後からの追加は無理です。
今回の契約のため、以前のモデルから何が無くなっているのか、詳細に調べてみました。
レーダーセーフティーパッケージ(現在は標準)、ナビゲーションパッケージ(現在は標準)、AMGラインが付いているモデルです。
◉後席アームレスト
◉ラゲッジルームの12V電源
◉リバーシブルラゲッジルームマット
◉サングラスケース
◉フットトランクオープナー
◉PRE-SAFE, PRE-SAFEプラス,PRE-SAFEサウンド
◉テレビ機能
現在のモデルにあって、以前のモデルにないのは、
◉
です。
私はフットトランクオープナーだけが諦めきれず、新車に対する後付けについて相談もしましたが、やはりディーラーではできないとのことでした。
それにしても、”車が入ってこない” 状況を受けて、中古車価格も上がっています。その結果、下取り価格も上がっています。なので、下取り車があれば、売り買いで、そんなに違いはないのかもしれません。でも、買うだけになると以前より高くなったと感じることでしょう。
前回、ご紹介したとおり、新車も価格が上がっています。ただし、現在、シュテルン系では、新車購入に対して(車種は限られます)200,000円サポートと100,000円の下取りプラスがありますので、下取り車があると合計300,000円は安くなります。
価格アップ分をこれで吸収している感じですね。
さて、私の乗り換えの車がどうなったかというと・・・新車を選択しました。
下取り価格が思っていたよりかなり高かったこと、サポートもありますが、値引きをかなり頑張ってくれたこと、結果、1年落ちの中古車と比較すると金額に大きな開きがなくなったため、フットトランクオープナーは諦め、新車にしました。
お世話になっていた営業の方も新車担当の方だったため、中古車よりは新車を是非、という感じで頑張ってくれたのだと思います。
希望する色の車はすでに車検までには手に入らないそうですが、近い色のものを探してくれ、かえって良い色になりました。
それにしても、今注文して、早くても来年4〜5月、もうこの車を逃すと、車検に間に合わず、下取り価格も下がり、新車価格もきっとアップしてしまう。。。
いろいろと考えて、11月末に納車可能なこの車で契約となりました。
今からのひと月、納車に向けていろいろと準備していきたいと思います。(^_^)
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